型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2022.10.01
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カテゴリ: おかしいでしょ!

前回の続きになりますが、国葬内の菅前総理の弔辞に対して、
テレビ朝日・玉川徹氏が発した言葉について書きます。

テレ朝・玉川徹氏、「事実ではありませんでした」
国葬発言を謝罪訂正で視聴者から怒号「降板させろ」
「デマ垂れ流す局も無責任」


記事の最後には、玉川氏が番組内で以前ディレクターだったことに触れ、

『「政治的意図が匂わないように考える」とも発言していただけに、
「テレ朝が今まで意図的な情報操作をして、発信したと公言した」
と盛大なブーメランとして跳ね返ってきていた』と締められいます。

「電通発言」で全面謝罪の玉川徹氏
政治記者は「これまでの失言よりはるかに問題」


玉川徹氏の”国葬電通"謝罪が拡大!
現役議員から「責任取ってもらいたい」


今回のことがあるまでもなく、
テレビは社会的影響力を及ぼすことを目的とした発信をしており、
ひいては民意として認知されるように誘導操作していると感じます。
政治家はそれを理解していても及び腰になってしまうようです。

さまざまな意見があるのにテレビの中の意見が主流のように、
あたかもそれが国民の意見という言い方をコメンテーターがするため、
政府は感化されていく国民に対応することになります。
民主主義とは張りぼてで、声の大きなテレビに支配されやすいのです。

君主国家の指導者は日本のこの様子を見て笑っているでしょう。
国家元首がメディアによって大きな影響を受けているのですから。
君主国家の指導者は、胸先三寸で物事を決めていくわけですから、
テレビの中の民意をいちいち意識している日本は対抗できません。

菅前総理の弔辞は世間体を乗り越えた事実と本心を伝えました。
政治家の関わるすべてを政治的と裏読みしては良いことも悪くします。
”こう言えばこう受け止められる”と裏読みばかりしているのは、
テレビに出たいがために情報操作するコメンテーター自身です。


音楽において、吹奏楽が中高の部活として流行を博して久しいです。
運動部のようにポジションを監督が決めるような権限が吹奏楽は弱く、
楽器は生徒の希望が優先で足りないパートにコンバートできません。
昔とは異なり、部活に勉強的・研究的要素が減ったこともあります。

希望を優先する結果、正規の楽器編成を組むことが難しくなり、
障害があっても活動を続けることに美学を見出すのが今の特徴ですが、
音楽としての学術性から考えれば自ずとクオリティを下げることになります。
それでも音楽に携わる人口を増やし、生業に繋げたい人は多いようです。

作曲コンセプトから考えると楽器編成は第一に重要な観点です。
その楽器ならではの発想が必須で、他の楽器での代用を許さないのが常です。
最近は作曲家の立場が低くなり、音域さえ合えば他の楽器で代用され、
音の変更なども適度に演奏者側の事情で許されるなど昔とは変わりました。

これらをあたかも演奏する若者たちのためと推し進めるのはテレビです。
しかし、変則的な楽器編成は組み合わせによってバランスが変わり、
マイクがなければ音が聞こえないパートが出てくることも多く、
作編曲する側も演奏する側も相当な配慮ができなくてはうまくいきません。

スタジオではなくホールで演奏する場合も、マイクなしではよく聴こえず、
マイクを使えば見合ったスピーカー、バランスを調整できるミキサー、
セットするスタッフが相応に必要となり、普通の演奏とは状況が異なります。
どんなに素晴らしい演奏でもミキサーの耳と腕次第で聴こえ方が変わります。


テレビはひとえに人気者をつくり支持者、反支持者から視聴率を稼ぐ、
この場合の人気者とはよく思われている人とは限りません。
国葬に反対を唱えていても全ての局が完全生放送を行います。
故人を偲ぶのではなく、故人の人気で視聴率が取れるからでしょう。

喜ばれざる新型コロナウイルスもテレビにおいて現状が把握されるために、
鉄板の高視聴率を出す大物タレントのように扱われていることでしょう。
皆を惹きつけるためには怖くなくてはならず、怖く見せる演出が必要です。
怖くないと思われ始めると当然のごとく関心が薄れるからです。

国葬で世界が最も驚いたことは参列者が全員マスクをしていたことでした。
日本人は正しい情報を持っているのか、それとも怖いと洗脳されているのか、
マスクを強要する日本とマスクをしたくない外国との溝は狭くありません。

日本のメディアは報じませんが、マスクを外す論理的な理由がなくなりました。
感染者が激減したと思われる時、何となくしなくてもいい風潮が生まれた時…。
海外の人やインバウンドには日本人が外すのはいつか説明が付きません。
肝心なところで筋が通っていないこと、日本人として情けなく感じます。






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最終更新日  2022.10.01 23:51:48
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