型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2024.07.17
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カテゴリ: おかしいでしょ!
SNSで不特定多数に発信する事柄は、
宣伝だけであれば受け入れられても、
その事柄に付随して承認欲求、すなわち
自慢、優位性の主張が感じられると、
逆に不信感を感じることが多いです。

つまり、遠回しに”私すごいでしょ!”と、
要らない情報がそこに埋め込まれていて、
その内容よりもその表現が嫌われます。
また人それぞれ価値観がずれているため、
読み手はそれを”すごい”とは感じなかったり、
何を言いたいのか伝わらないこともあります。

これは日常的なやりとりでも起こります。
例えば、単に都合を聞いているだけなのに、
その日1日の予定や多忙な仕事の内容など、
聞いてもいない余計な情報を並べたて、
相手の質問に乗じて自分の多忙さを延々語る、
”すごい”と思ってもらわないと、
気がすまない人がいます。

聞き手が入り込める余地もなく、
何かにつけ近況報告が好きなのだと思います。
個人的な絆をつくるための私信(手紙)でも、
仕事一覧やリア充が綴られていたりします。
まさに”そんなこと聞いてないよ”です。
価値観が違うので話も噛み合いません。


出来栄えに関わらず何かしら褒めることが、
良い教育というような風潮が蔓延しました。
”褒められる”ということが日常的になると、
まさに承認欲求が大きくなってしまいます。

常に褒められる、他に劣らず優位性を持つ、
そうでなければ気が治らなくなります。
身近な人が宥めてくれればいいのですが、
他の人にも求めてくるのは困りものです。


高校生が激辛チップスを食べて、
33人中14人が救急搬送されるという、
ニュースが報じられました。
冷静に考えると普通の話です。

高校1年生が兄のチップスを持って行き、
興味本位でたくさんの生徒に配りました。
製造元は18禁と注意事項を明記しています。
それでも食べたいのは好奇心で、
皆に配ったのは承認欲求からです。

叱責されるべきはこの高校生ですが、
製造元の落ち度はなかったのか?などと、
矛先を間違った方向に向けかねないことに、
いつもメディアの陰湿さを感じます。

激辛食品はそれほど多くの人が好まず、
好奇心から購入することがほとんどです。
好奇心を煽るのはテレビのバラエティ番組で、
ゲームに使われるのを観ることで識ります。

飲酒と同様に何百倍の辛さともなれば、
アレルギー反応が出てもおかしくありません。
その注意を視聴者に伝えずに、
おもしろおかしく罰ゲームのグッズとして、
激辛食品を流行らせた責任があると思います。

テレビは流したものが社会に影響を与え、
流行していくことを大好物として、
いわば承認欲求の塊みたいなものです。





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最終更新日  2024.07.18 10:07:21
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