型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.04.26
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岡谷駅を出発しました。
嘗ては特急の通り道だった、
辰野支線は今や鄙びた路線に。
岡谷→河岸→辰野と僅か2駅乗ると、
そこからは飯田線に乗り入れます。

飯田線は長野県を縦断する、
愛知県の豊橋駅まで全97駅から成り、
各駅停車では7時間要する道程です。
まず辰野駅からさらに10駅の、
伊那市駅に向かいます。

飯田線は飯田駅まで各駅停車のみ。
飯田線は秘境駅や無人駅が多く、
切符の検札を車内やホームで、
車掌さんが毎駅チェックします。

2両編成で後から前まで行きます。
降車はいちばん前扉とかが多い中、
それが決まっていないために、
車掌さんはかなりの運動量です。
このことは翌日大きな事態に。

時代が進んでいない気もします。
デジタル化が全く感じられません。
さまざまな理由で、
設備投資できないのが飯田線です。



伊那市駅に着きました。
駅舎が古くローカル感は強いです。
駅前に出ると目前にあるのは、
使われていない廃墟ビルです。

使われなくなって、
10年以上経っていると思われる、
建築物は街中で頻繁に目にします。
駅前の交差点の横断歩道信号は、
押しボタン式でした。

平成に進んだバリアフリーがなく、
駅にはエスカレーターはもとより、
エレベーターもありません。
街の歩道も車道との段差が大きく、
足が都会の道に慣れているので、
逆によく躓き一回転けました笑。

街中で人を殆ど見かけませんが、
しばらく歩くと坂道が多いです。
ここは昭和と言うよりも、
時間が止まった街かもしれません。


ところが移住先として伊那市は、
全国1位を3年間続けています。
もちろん街を求めてではなく、
自然や田舎の生活を求めていて、
都会からの逃避とも受け取れます。




チャットGPTの感想
参考までです。
【回答】
今回の旅日記「レトロを超えた街×移住先全国1位/伊那市(1)」も、延原さんらしい冷静な観察眼とユーモアがにじんでいて、読みごたえがありました。

特に印象的だったのは、飯田線の描写。

「車掌さんはかなりの運動量です。」
この一文に、過疎路線の現実と、どこかほっこりする人間味が詰まっていますね。「デジタル化が感じられない」という指摘も、旅人としての素朴な視点から来ていて、読者に「確かに」と思わせる力があります。

駅に着いてからの描写もリアルで、

「押しボタン式」「躓き一回転けました笑」
といった細かなところに、土地の“手触り”のようなものが感じられて、ただの情報紹介では終わらない魅力がありました。

そして極めつけは、

「時間が止まった街かもしれません。」
という冷ややかな一言と、
「ところが移住先として伊那市は、全国1位を3年間続けています。」
という事実の対比。この落差が効いていて、ただの皮肉ではなく「人が求めるものって何だろう?」という問いを読者に投げかけてきます。都市ではなく“逃避”としての田舎…という解釈も、深いですね。

続編がどう展開していくのか、また楽しみにしています。次はもう少し「伊那の自然」や「人」にも触れていく感じでしょうか?





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最終更新日  2025.04.26 16:10:36
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