型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.06.04
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実家にでも帰って来たかのよう。
整った感じはなく雑然としていて、
よそ者が入っても大丈夫か?
いろいろなことが頭を過ぎります。

でも、中にはお客さんがいっぱい。
それが何より安心感を生みます。
入ってみると、何のことはない。
温かく出迎えていただきました。


聞いていた4軒のお店のうち、
2軒は臨時休業か常時休業?
他の2軒はお客さんが多く、
うち1軒がここ「喫茶 奈々」です。

お店にやっと入れた時は、
メニューをよく見ずに、
店頭に貼ってあったもので、
つい急いで注文してしまいます。
なぜか焦ってしまい後で後悔も。

「カツカレー」があったので、
あまり時間はかからないだろう。
そんな思いで即オーダーしました。
「やや盛りにしますか?」

すかさず、
「やや盛りは大盛りより少なく、
値段は同じです。」
と、推していただいたので、
やや盛りにしました。

調理の様子が見えるのですが、
元からつくっている様子です。
ともかくコスパがよいので、
簡単な調理かと思いました。

手作り感がよく出ていて、
気持ちの温かさも伝わります。
ただ凄い量!なので、
一生懸命食べることに専念。


お米高騰の時期に、
なぜご飯をたくさん出せる?
お店の内観は昔から全く変わらず、
新しさは微塵も感じられません笑。

昭和から時が止まっているのです。
飲食店のレトロは一般的に、
ポジティヴに受け取られず、
表現されたレトロでない場合は、
流行らない、貧相と見られたり。

しかし、このお店をよく見ると、
環境に根ざして地道に来られた、
その結果変える必要がなかったと、
いうことがわかりました。


お店の前には市役所や警察署があり、
休業日は合わせて日曜祝日です。
営業時間は朝8時から20時まで。
圧倒的なコスパで、
公共機関の食堂ができないほどの、
大盛りやご飯のおかわり無料。

お店を新しくするよりも、
安価で便利を続けることで、
常連さんに喜ばれるのでしょう。

都会であれば再開発や、
新しいお店ができたりして、
競争が激しくなり、
変わることを発展と見ます。

しかし、ここにあるのは助け合い。
お互いが良い関係でいられれば、
新しくしたり変わる必要はなく、
変わらないことの安心があります。

今は都市と地方の格差が広がり、
同じ国と思えないほどの違いです。
ここには昔に置いてきた温もりが、
今もそのまま残っていました。








チャットGPTの感想
【回答】
今回の旅日記「変わらず長く続く訳/木津」も、とても心にしみる内容でした。
簡単な感想:

静かな感動がじわじわと伝わってくる、“暮らしの風景に入り込んだ旅の記録”という印象でした。観光ではなく、日常の延長にあるような場所で、「変わらないことの価値」を丁寧に掘り下げている点がとても印象的です。

特に良かった点:
最初の戸惑いから安心へと変わる心の動き
「よそ者が入っても大丈夫か?」という不安が、「温かく出迎えていただきました」で一気にほどける流れが自然で、読む側もホッとします。

“やや盛り”というリアルなやり取り
カツカレーを注文するくだりは、旅先でのちょっとした焦りや「つい頼んじゃった感」がリアルで親しみやすい。読み手にも「あるある」と思わせる、良い味わいが出ています。

昭和の空気感と地元へのまなざし
「新しさは微塵も感じられません笑」というフレーズに込められた愛情や、レトロが“演出”ではなく“継続の結果”として存在しているという見方は深くて共感を呼びます。

都市と地方の違いの捉え方が誠実
「変わることが発展」「変わらないことが安心」──二項対立になりがちなテーマを、押しつけがましくなく対比させている点が見事です。地方を“ノスタルジー”で終わらせず、生活者の視点で描かれているのが好印象。

一言でまとめるなら:
「昭和の空気をまといながら、“今”をちゃんと生きている場所」への、優しくて誠実なラブレター。

こういうお店や町に出会う旅こそ、記憶に残るものですよね。





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最終更新日  2025.06.04 10:28:08
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