乳癌は早期発見も早期治療もいらない

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

2012年01月09日
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去年でしたね。子宮頸がんワクチンを女子中学生に無料で摂取する
ニュースが新聞をにぎわせたのは。あ、新聞だけじゃなかったろうけど。
今ではその報道はなされていません。では、実際に、子宮頸がんワクチンの
接種は行われなくなったのでしょうか?
それとも当たり前のように接種が行われるようになり、
ニュース性がなくなったので報道されないだけなのでしょうか?
野母伊には分かりません。ご存じの方はコメント下さい。
池田整治さんは次のように述べています。

「そもそもヒト・パピローマ・ウィルス(以下HPV)は、
自然界の共生生物と思える。
それは例えば人間の腸内が、善玉から悪玉まで実に様々な細菌で
満たされているのと同じ原理かもしれない。」

なるほどなぁ、と思いますね。

ご案内の通り、腸内には様々な細菌が棲息しています。
その細菌たちは、悪玉菌、善玉菌、日和見菌に分類されます。
悪玉菌が優勢になるとオナラやウンチが悪臭を放つようになります。
善玉菌が優位になると、匂いはするけど、悪臭ではなく、
もっと嗅いでいたいなぁ、という、かぐわしい匂いになります。

「それじゃあ、悪玉菌を完全に排除したら一番いいのではないか?」

と、思われるかもしれません。
しかしそれは不可能なことです。

ですから、悪玉菌と共生しながら、善玉菌が優位の状態の保つ。
これが健康の秘訣なのですね。
腸内環境が悪玉菌優位になると、癌を初めとする万病の元となるわけです。

HPVも、性こうい、により感染するのなら、防ぎようがありません。
防ぎたかったら一生涯せっくすをしない選択をしなければなりません。

しかしそうではないのです。池田整治さんの言葉をもう一度読んでみましょう。


自然界の共生生物と思える。
それは例えば人間の腸内が、善玉から悪玉まで実に様々な細菌で
満たされているのと同じ原理かもしれない。」


悪玉菌を腸内から排除することはできません。
性こうによってHPVを取り込んでしまうことは防ぎようがありません。

だとしたら?

腸内においては、悪玉菌が劣勢な状態にしておくのと同様に、

子宮内(?)、膣内(?)においてはHPVが劣勢な状態にしておく、
ということが大切なのではないでしょうか?
そういう状態を保っておけば、子宮頸がんの発症はないのではないか?
と、野母伊は思うわけです。

「じゃあ、HPVが劣勢な状態に保つにはどうしたらいいの?」

はい。腸内細菌を善玉菌優位の状態を保つことです。

「え?腸内細菌とも関連しているの?」

そういうことです。
すなわち、腸内細菌が善玉菌優位にある、ということは、
あなたの免疫力は高い状態にある、ということなのです。
要するに、免疫力を高い状態に保っておけば、HPVに感染しても
子宮頸がんを発症することはとっても高い確率でありえません。

「じゃあ、免疫力を高めるのにはどうしたらいいの?」

はい。白いリボン運動を実践して下さい。これが基本です。

【白いリボン運動】

1.白い穀物はやめよう!(白米、精製小麦粉製品など)

2.白砂糖はやめよう!(異性化糖・人工甘味料も含む)

3.白食塩(精製塩)はやめよう!(自然海塩も白いけど)

4.牛乳、乳製品はやめよう!(バターやチーズは黄色いけど)

5.白い油脂はやめよう!(お肉の脂身のことです)

あ、5に関しては、
肉を食べるときに脂身だけを完全に取ることはできないから、
「肉を食べるのは止めよう」ということが言いたいのです。

「あれ? ホメオパシー・バッシングに関する記事じゃなかったの?」

そうそう、そのつもりでタイトルを書き、記事を書いてきたのですが、
今回の記事ではそこまでたどり着きませんでした。次回をお楽しみにね?

【参考文献】
【送料無料】 マインドコントロール 2 / 池田整治 【単行本】

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最終更新日  2012年01月09日 21時49分01秒
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Re:ホメオパシー・バッシングはなぜ起こったか?(01/09)  
悪玉菌も実はいなくても困る菌なんですよね。悪玉コレステロールと同じで、ちゃんとお仕事してるのに、ちょっとかわいそう。私たち人間がうまくコントロール出来なくなってしまっているから、悪玉呼ばわりされてしまってる気もします。
ピロリ菌について以前色々調べた時に思いましたが、やはり何でも菌のせいにしすぎ、というか現代医学では何でも今そういう方向へ持っていこうとしてる気もします。
でも、やはり何か違うと思うんですよね?
現代医学の知識しかなかった頃は、インフルエンザなどを初め、菌が怖かったけど今はあまり怖くないかも?
菌とはうまく付き合ってけるようにするのが一番かと思います。
子供を遊びに連れていくと、色んな施設で今、出入り口で消毒したくちゃいけなかったりするんです。やり過ぎだと思うし、手の常在菌が死んでしまうから、うちでは肌が弱くてダメだと言って持参の低刺激のウェットティッシュで拭かせます。アルコールアレルギーの人もいるから、それでごまかせます。 (2012年01月09日 22時20分34秒)

「子宮頸がんワクチンを女子中学生に無料で摂取」について  
agggl  さん
こんばんは。
>子宮頸がんワクチンを女子中学生に無料で摂取する
ニュースが新聞をにぎわせたのは。・・・それとも当たり前のように接種が行われるようになり、ニュース性がなくなったので報道されないだけなのでしょうか?
野母伊には分かりません。ご存じの方はコメント下さい。
⇒当たり前になったのではないでしょうか。なぜなら、私の行っている産婦人科では、中学生くらいの女の子がお母様に連れ添われてワクチン摂取に来てたからです。おまけに、私にまで先生がワクチン接種を勧めてきました。出産したら摂取してね、女の子が生まれたら摂取するように、と。
agggl (2012年01月09日 22時41分17秒)

Re[1]:ホメオパシー・バッシングはなぜ起こったか?(01/09)  
りえぽんりえたんさん
>悪玉菌も実はいなくても困る菌なんですよね。悪玉コレステロールと同じで、

おお、わかりやすいたとえですね。

>ちゃんとお仕事してるのに、ちょっとかわいそう。私たち人間がうまくコントロール出来なくなってしまっているから、悪玉呼ばわりされてしまってる気もします。

なるほど。

>ピロリ菌について以前色々調べた時に思いましたが、やはり何でも菌のせいにしすぎ、というか現代医学では何でも今そういう方向へ持っていこうとしてる気もします。
>でも、やはり何か違うと思うんですよね?

同感です。

>現代医学の知識しかなかった頃は、インフルエンザなどを初め、菌が怖かったけど今はあまり怖くないかも?
>菌とはうまく付き合ってけるようにするのが一番かと思います。
>子供を遊びに連れていくと、色んな施設で今、出入り口で消毒したくちゃいけなかったりするんです。やり過ぎだと思うし、手の常在菌が死んでしまうから、うちでは肌が弱くてダメだと言って持参の低刺激のウェットティッシュで拭かせます。アルコールアレルギーの人もいるから、それでごまかせます。
-----
消毒用の噴霧器、いらないですね。 (2012年01月09日 23時29分44秒)

Re:「子宮頸がんワクチンを女子中学生に無料で摂取」について(01/09)  
aggglさん
>こんばんは。
>>子宮頸がんワクチンを女子中学生に無料で摂取する
>ニュースが新聞をにぎわせたのは。・・・それとも当たり前のように接種が行われるようになり、ニュース性がなくなったので報道されないだけなのでしょうか?
>野母伊には分かりません。ご存じの方はコメント下さい。
>⇒当たり前になったのではないでしょうか。なぜなら、私の行っている産婦人科では、中学生くらいの女の子がお母様に連れ添われてワクチン摂取に来てたからです。おまけに、私にまで先生がワクチン接種を勧めてきました。出産したら摂取してね、女の子が生まれたら摂取するように、と。
>agggl
-----
体験コメントまことにありがとうございます。
(2012年01月09日 23時32分46秒)

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