庭がないのに薔薇育て

ひどい天気とひどいスリップス。

大変ご無沙汰しております。今日も朝から蒸し暑く、とても不快なお天気です。南西寄りの強い風が吹き荒れましたが、恵みの雨はまったく降らず、ただ、ただ、ただ、ただ、蒸し暑さに耐える一日でしたバラには２番花がちらほらと咲いていますが、スリップス被害がひどく、みなとても汚らしくて、到底写真に撮れるような花は咲いていません毎日のように写真を撮っていたのが、遠い昔のような気さえします。そんなこともあって、テンションは下がり続け、当然、日記も放置状態…と、まあ、言い訳はここまでにして、今日は、気温があまり高くは感じなかったので、スリップス対策のための薬剤散布をしました。【送料無料】ミカンキイロアザミウマ ［ 片山晴喜 ］先週、会社の屋上に置いたバラたちに散布した所、散布前には一花当りのスリップス数が３０匹以上であったものが、今週には、一花あたり１０匹程度に減少していましたちなみにスリップスの数は、８分ほど開いた花を切り、洗剤を数滴垂らした水の中で何回か振って、水の底に溜まったスリップスを数えています。アザミウマの繁殖のタイミングのせいかも知れませんが、ある程度の効果はあったと考えて、家のバラにも使用することにしました。使った薬剤は、こちら。（配送区分A）アクタラ顆粒水溶剤　100gそのほかにも、野菜・果樹・草花・バラなどのいろいろな害虫に　アントム顆粒水溶剤5g（0.5x10袋）幅広い作物の殺虫剤！！アファーム乳剤　100ml【殺虫剤】こちらの計３点を購入して交互に使うつもりです。薬剤で少しでも数を減らし、夏場はつぼみを切り取って、秋の開花の季節までには、なんとかしたいと思っています。で、ここからはバラとは全く関係のないお話。とてもくだらない話題です。昨日、一昨日とヤフコメで話題になっていた川越シェフの発言騒動について。うちではテレビをほとんど見ないため、ご本人の釈明なども見ておらずネットに上がっている記事を読んだだけなのですが、私なりの感想をちょっと残しておきたいと思いました。つまらない内容である上に、的はずれな意見かもしれないことを先にお詫びしておきます今回の騒動は、川越シェフのお店に来店した人がお店の評価をあるクチコミサイトに投稿した内容に対し、お店のオーナーの川越シェフが反論？したのが事の起こり。川越シェフが雑誌のインタビューにおいて、「年収３００万４００万程度の人間に、お店の経営のことは分からない。」というような、意味あいの発言をしたということらしいのです。クチコミサイトに書かれていた問題の書き込みとは、お店でサーブされたお水が会計の時に８００円と加算されたことについて頼んだわけでもないのに納得できなかった。という内容だったそうです。一般的に接客業従事者であれば、お客の不満に対しては、まず最初に謝罪してしまうのが普通です。その方が簡単ですし、騒ぎにもなりません。でも川越シェフは、反論しちゃったしかも、相手を非難するようなことを言ってしまった。相手の年収を勝手に想像し具体的数字を上げてしまった。客商売において、２つの重大な間違いをしていますね。もちろんお店ではターゲットにしている客層はあると思います。でもディナーが9000円弱のお店って、それほどの高級店でもないですよね？まあ、私たち庶民が何かの記念日に、例えば子供の誕生日とか、久しぶりに会う友人と食事する等々で利用する程度のお店と思われます。そのお店のターゲットの客層が年収３～４００万円ではないと？このくらいの年収って、今の日本で一番多い年収層ではないのかしら？まあ、彼の狙い目の客層は更に上の階層だったとしても良いです。そうだとしても、頼んでいないものの価格が会計時に上乗せされていたら、やはり気になると思います。私の年収は彼が指したより少々上ではありますが、書くかどうかは別として、同じような感想を持ったと思います。ホテルで食事をしてサービス料が加算されても、バーでチャージ料が上乗せされても気にはなりませんが、普通のレストランで、しかもグラスにサーブされた水が８００円ではね。しかも自分がオーダーした訳ではなく、飲んでもいない水。どう考えても、一言言いたくなる気がしますもちろんホテルでなくとも、一般のお店でも、ここのお店はサービス料なりチャージ料がかかりますよ。そんな風に明記されていれば、お客は気にしません。今回、こんなふうに書き込みされてしまったのは、お客が頼んでいないただの水が有料だったせいです。単純に客単価を稼ぎたかったのならば、最初からサービス料を取る設定にするかまたは、テーブルチャージをにしておけば良かったのに…そうすれば、こんな書き込みはされなかったはず。ではなぜ、川越シェフのお店ではそうしなかったのか？それはやはり会計上の問題でしょうね。サービス料やチャージ料には原価に当たるものがないから。お店では経費として載せるものがないからその分に対しては、丸々儲けとなり、税金が余計にかかってしまうのが嫌だったのでしょうね。それが、「高級店は水にも気を使って原価がかかっている」というつまらない言い訳につながってしまったのでしょう。川越シェフという人についてはセルフプロデュースに長けていると感じていたのですが、つまらない所で本音が漏れて、つまらないことで話題になってしまいました。まさしく口は禍の元ですね。