走れ!ボンヤン一家 相方は釜山人。

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2008年10月15日
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カテゴリ: ヤンミの日常



ご存知の通り松本清張の名作である。

昔 小説を読んだ事があるのだが先日緒方拳さんが亡くなってその時ふと出演作に砂の器があったような気がした。

緒方拳さんが見たかった訳ではないが久々にサスペンス物のテレビが見たくなってPCで探してみたらあった。

昔の丹波哲郎&加藤剛ものと 最近連続ドラマでやったSMAP中居くんがやったものがあった。

丹波哲郎ものをまず見て 中居くんのは最終回だけをみたんだけど涙涙涙でした。


中居くんバージョンの方は時代を新しくして内容も今風に書き直されてた。

私的には丹波哲郎の方がドロドロ感があってしかも涙涙を誘う内容で好みだった。

名作中の名作だなぁ、、、っと思った。

緒方拳も若くてかっこよかったです。

正義あふれる元警察官の役で引退して隠居暮らしをしているこの人が殺された事から始まる話で

誰が何の目的で殺したのか。。。

東北弁で「かめだ」と言う言葉だけが捜査の頼りっと言うオープニング。

この頃人の役を緒方拳がやっていてこれがよくて泣かされるのよね~

残念ながら中居バージョンではこの役が赤井秀和。。。(__)

個人的に赤井秀和は大大大好きなんだけどこの役は。。。アカンわ(__)

赤井っぽくないし役不足、、、緒方拳の方を先に見てしまったからかなぁ、、、

緒方拳のほうが力強くて正義感と清潔感があふれててすごくはまってました。



ともあれ砂の器 久々に目が腫れるまで泣いてしまいました。

丹波哲郎バージョンはラスト40分を使って 中居くんバージョンは最終回一本を使って

最後の謎解きを刑事が語ります。

その際に劇中で作られるオーケストラ楽曲「運命」が流れるんですがこれも丹波哲郎バージョンのほうがなぜか泣けるメロディー、、、、

とにかく泣いて泣いて泣き倒してしまいました(T_T)


最近の殴った 刺した 撃ち殺した、、、そんなシーンはなく

静かに殺人事件の真相に迫っていく そして一人の男の壮絶な過去の出来事にぶつかる、、、

すごくよかったです丹波哲郎バージョン。

機会があったら見てみてください。

丹波哲郎バージョンは本当に時代背景が古くて大阪大空襲で親が死んだとかそんな内容ですが

これがまたいいんですよね、、、松本清張ぉ~~~~~!って感じ。




さてちなみにですが緒方拳さんって一般に「おがたけん」っと言われていて

今や「おがたけん」が芸名となっていますが実際は「緒方こぶし」さんなんだって。

はじめ「こぶし」にしようと自分で芸名を作ったらしいのですが「けん」としか読んでもらえなくて

いつしかそのまま「おがたけん」になったんだって。。。(浜村淳談)








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最終更新日  2008年10月15日 11時38分22秒
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