香港旅行記二日目夜～１００万ドルの夜景～

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

フリーページ

test

< 新しい記事

新着記事一覧(全210件)

過去の記事 >

2004年04月17日

最近、名古屋はすっかり暖かくなりました。

２５度を超える日もあって、

昼間は半そででも大丈夫なくらい。

今日は朝から毛布の洗濯をしました。

もうしまわないとね。

４月の移動で、会社が混乱してます。

引継ぎや席の移動で大変。

普段しなきゃいけない仕事に

余分なことがプラスされるので、

みんな少しお疲れモードです。

のんも席が替わったので、

先週は荷物の入れ替えとかしてた。

オークションの引継ぎもあるので、

来週も忙しそうです。

それでは２日目の夜です。

着替えてロビーに降りると、

日本人は誰もいなかった。

パックについている夜景観光で、

ヴィクトリアピークに行くはずなんだけど、

時間間違えたのかなぁ。

少し待っていると、

香港人のガイドさんが現れた。

「今日は○○さんだけなんです。

だから小さい車で来ました。」

のんだけなんだ。

誰もいないはずだ。

「じゃぁ、行きましょう。」

案内された場所に行くと、

ベンツのリムジンがあった。

すごい車だなぁと思って見てると、

運転手さんが降りてきて、

のんの為にドアを開けてくれた。

「！」

のんが驚いてガイドさんの方を見ると、

「どうぞ。」

といって笑った。

確かに観光バスに比べれば小さいけど、

まさかリムジンが迎えに来てくれるなんて。

着替えてきて良かったよ。

早速ヴィクトリアピークに向かって出発。

信号で止まったりするたびに、

道行く人に車の中を覗かれた。

まさかリムジンに小娘が乗ってるなんて

誰も思わないよね。

トンネルで香港島に渡って、

山を登る。

だんだん薄暗くなっていく道は、

もうすぐ見られる１００万ドルの夜景への期待を

どんどん高めてくれた。

「真っ暗じゃない方がキレイなんです。」

ガイドさんが言った。

ピークタワーについて、車を降りた。

ドアを開けてもらって降りるのは、

お姫様になった気分で、

ちょっと恥ずかしかったけど、

とても嬉しかった。

ガイドさんについて展望台へ。

素敵な眺めに言葉を失った。

どんなに上手な写真も

どんなに上手な絵も

どんなに上手な文章も

この景色を表現することはできない。

海を挟んだビル群。

遠くに見える山。

流れる船の明かり。

しばらく時間をとってもらって、

夜景を眺めてた。

涙が流れるほどの美しさは、

のんの心を清めてくれた。

名残おしかったけど、

ヴィクトリアピークを離れ、

次は有名なナイトスポット

蘭桂坊へ向かう。

案内されたのは、

素敵なレストラン。

有名なベトナム料理のお店だ。

窓側の最高の席が

リザーブしてあった。

生春巻きに始まって、

蟹のクリーム煮など

おなじみの料理から、

見たことの無いものまで

いろいろ出てきた。

ボーイさんが一品ごとにきちんと

キレイな英語で説明してくれたので、

得体の知れないものを

食べるはめにもならなかったし、

さすがに蘭桂坊でも

有数のレストランというだけあって、

雰囲気も味も最高だった。

パックじゃなかったら、

一体いくらかかるんだろう。

飲み物代は別ということだったので、

頼んだ中国茶の料金を払おうとすると、

「そんなのいりませんよ。」

とサービスしてくれた。

ガイドさんが迎えに来てくれたので、

心ばかりのチップを置いて出発。

少し散歩をして車へ。

在港外国人が多い蘭桂坊では、

ロンドン風のバーが数多くあって、

九龍の雰囲気とは、

全然違っていて面白かった。

帰りはフェリーに乗る。

ガイドさんが夜景鑑賞に良い席を　

すばやくとってくれた。

「僕はヴィクトリアピークより

船からの夜景の方が好きなんです。」

なるほど。

確かに船からの眺めも、

山からの眺めに劣らず、

素晴らしいものだった。

普段とは別世界の夜。

最高のレストランと最高の夜景。

運が良かったとはいえ最高の車。

ガイドさんも話しすぎず、

とても紳士的な人だった。

少し値段が高めでも

ＡＮＡのパックにして正解だったな。

３日目は国境を越えて、

中国シンセンへでかけます。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう