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2006年12月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

ネットワーク地球村かしわMLからの転送っす。



 以下のような話(12/28朝日夕刊)は、読みたい記事でした。

 朝日新聞以外の方のためにも、書きとめておきます。

 新宿東口20歳の清掃

 早朝にひとり「世界変えたい」

 毎朝午前6時。薄暗い東京・JR新宿駅東口広場で、上智大学経営学部
 3年の荒川祐二さん(20)=東京都中野区=が掃除を始める。ジャージー
 姿の背中に下げているのは、「一緒にそうじをしてくれる人募集」という
 手書きの段ボール。歌舞伎町で飲み明かした若者や出勤中の会社員らが
 振り返っていく。

 自主制作映画を見たのがきっかけで、11月中旬から始めた。この映画
 は、元芸人の男性が日本中に呼びかけて大量のマフラーを編んでもらい
 途上国の子どもに届ける経緯とその反応を撮ったものだった。「一人が
 動けば世界も変えられる」と感動した。頭に浮かんだのが、大学の友人
 との飲み会で訪れるたびにごみの多さと汚さにあきれていた東口広場だ
 った。

 初めての朝。広場は、たばこの吸い殻や空き缶、食べかけの弁当などが
 散らばり、泥酔者が吐いた物で汚れていた。2時間かけて素手でごみを
 かき集め、汚物は土と一緒に近くの植え込みに埋めた。「やけくそ半分
 だった」。ただ、掃除を終えて初めて見えた「ごみのない風景」が気持
 ちよかった。

 手伝ってくれる人はいなかった。目の前で吸い殻を捨てられたり、酔っ
 ぱらった若者に集めたごみをけられたりしたこともある。毎朝午前5時
 に起きるものの、体調不良や学校の課題など、行かない理由を毎日探す
 ようになった。

 2週間ほどたったある朝、ホームレスの男性2人が黙って手伝ってくれ
 た。中年の会社員が「手伝えないけど、ポイ捨てはしないようにするよ」
 と言って温かい缶コーヒーをごちそうしてくれたのもそのころだ。以前
 は広場に捨てていたたばこの吸い殻を、ごみ袋に入れてくれるようにな
 ったホストもいた。

 荒川さんは「最初は誰も協力してくれないことが不満だった。でも、時々
 もらう優しい言葉やささやかな変化など、周りの人のおかげで続けてこ
 られた」と話す。

 自分自身も変わった。無駄なごみを出さないよう、買い物袋とプラスチ
 ック製のはしを持ち歩き、流行が過ぎれば捨てていた服も大切に着ようと、
 しまい直した。

 協力者を募る看板を掲げているが、自分から誘ったことはない。「何か
 を感じてくれたら行動に表れると信じたい」

 かつて2時間かかっていた掃除は、今は1時間ほどで終わる。ごみの量
 も半分近く減った。目に見えて感じる手応えを力に、来年も毎朝、掃除
 を続けようと思っている。


 以上引用おわり

 てんつくマンの映画に感動する人は多いけど、
 そこからたとえ一人でも動き出すという人は、まだまだ少ないのかもしれませ
ん。

P.S.

てんつくマン上映会が、来年2月17日(土)港区勤労福祉会館であります。

おいらも そのお手伝いに行く予定です。また近くなったら日記に書きます。

よろしくです。。






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Last updated  2006年12月30日 03時52分25秒
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