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2010.09.23
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カテゴリ: コーヒー
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というわけで、前回温度調節機なんてやっていたのですが、今回は扇風機モーターを取り付けとなります。
エライ長いことこのネタの更新をしていませんでしたが、すでに完成してしまい、写真を撮り忘れたので更新できないまま時間だけ過ぎちゃいました。。。
なので、既にこちらの焙煎機でコーヒーを焼いている日々です。

前回もちょっと説明したのですが、家電をあらぬ形で使っているため、メーカ保障もなければ、これを見て真似してケガされたところで、何の責任ももてません。扇風機のモーターは裸で使ってしまっているので、もし万が一端子の部分などに触れると一大事です。


扇風機のモーターばらすと、実はこういうプラスチックの軸が入っています。
扇風機1.jpg


この軸、どこに入ってるのかというと風を起こすほうではなくて首振り側ですね。
風を起こす回転を、ギアで変速しているワケです。
首振りは通常、折り返しするようにできていますので、そのパーツを外してしまえば一方向にだけ回り続けるようになります。

自転車みたいに何か噛ませて、扇風機の回転をそのままうという方法もありそうですね。

今回は前者の方法で、首振りの回転を動力として取り出します。

ただ、当然この動力の先にはシリンダーがあり、250度くらいの熱が発生し続けるので、プラスチックのまま使用することは少し不安があります。

そこで、ギアのみ使用して、中心のシャフトについてはすべて手作りすることに。

旋盤機などがあれば同じ形にギューンと削り出すことなどもできるんでしょうけど、それを作るお金をかけるのもどうかと思いますし、旋盤機なんて当然持っていませんので代用する方法を考えるわけですが、モーリーさんが作ったのがこちら。

シャフト1.jpg

上の白いプラスチックの棒がもともと組みつけられていたシャフト。
下のアルミの棒が作成した代替部品です。

違う太さのアルミパイプを組み合わせ、長いシャフトとします。
ギアは元からあったプラスチック製のものをそのまま使いますが、芯になるシャフト部分だけアルミパイプの組み合わせで作ります。
これで熱に強いシャフトの出来上がりです。
ただ、こちらにもRC部品のベアリングなどを使っています。
シャフト2.jpg

上の写真ですとわかりにくいですが、鉄の板?みたいなものがたくさん組み合わされている側(画像の下側)が、扇風機の羽が取り付けられているシャフトがある方向になります。

この作成したアルミシャフトの先に、ラジコンのユニバーサルジョイントを取り付けします。
下記写真ではかなりの角度がついてますが、このおかげで少しぐらい穴あけの位置がずれても、動力は庫内のカゴに伝わってくれます。
位置関係が正確に取れるならば、ユニバーサルシャフトは不要ということですが、私の場合は組み付け後にこの機能で結構助かりました。

ユニバーサル3.jpg

上記写真では、カゴの方に角度の変わるシャフト、動力の方にはアルミシャフトとキャッチ部品のみとなっていますが、現在は実は逆にしています。
カゴを庫内に設置する際、そちらのほうが都合がよいからです。

このモーターをトースターに取り付けするのですが、取り付けはホームセンターで売ってるステーを買ってきて行いました。
このステーを利用すると、自由自在に左右と高さが切り替えられるので、微調整が可能です。
ステー.jpg

ただ、庫内へのシリンダー出し入れを考えて、最終的には上記写真とはユニバーサルシャフトが逆になりました。
シャフトがモーター側、シャフトの受け金具がシリンダー側です。

なんかアバウトな穴が開いてるのがわかるかと思いますが、位置を調整してから穴あけするのが面倒なので、モーターを動かせるように少し大きめに庫内と外側のハコに適当なサイズの穴を開けます。
ステーでモーターの位置を調整したら、取り付け完了です。

こんなカンジになりました。
完成.jpg



ちなみに、ご質問をいただきましたのでちょっと画像を。。。
シリンダーとモーターをつないでいるステー部分には、ベアリングを介して乗っかっています。
カゴの下に取り付けた軸棒に直径1cm~1.2cmくらいのベアリングを入れてあり、そちらがグルグル回転してくれています。
ベアリング2.jpg

これもRC部品でモーリーさんに取り付けしてもらいました。
通常はプラスチックのシールがついているのでこれをはがして使っています。

ステーが少し長くなりすぎて、使っているうちにシリンダーの重さで、したの写真のように下がってきてしまっています。
この対策を考え中です。。。
接着剤でくっつけちゃうか、それとも針金などで釣るか。。。
ベアリング.jpg


また、ジョウゴもベアリングで支えています。
写真ではわかりにくいですが、T字型の穴あきステーに直径8mmくらいのベアリングをつけた部品を2個作り、穴の下部左右に1個づつつけています。
ジョウゴの口がちょうどここに乗るようにステーを取り付けしてあります。

ベアリング3.jpg

ひとまずはこの状態で焼けるため、現状はこの状態で焼いています~。





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Last updated  2010.09.23 18:18:17
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