小さな幸せ集め時々猫

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2024年10月25日

母親が精神的にも子供の負担にならないように生きていくわ

(4)

カテゴリ：何げない日常

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秋バラが頑張って咲いてます
・四季咲き・返り咲きで花は小さ目が多い
・花の色が濃い
・香が強いです
・気温が下がるので花持ちが良い
こんな特徴がありますね（たぶん）

カルーセル　コルダナ（ミニバラ）

薔薇の花は大好きです
派手だけど、気品があって、ほのかな香り
やっぱり、花の女王様

それなのに手近にあって、家庭にも咲いて
それだけ愛されてるんですね

日当たりの良い庭があったら薔薇を植えたい
一生叶わない夢…で、終わりそう

昭和の男って「俺に付いてこい！」って
タイプが多かったわね。
間違ってても、ついて行かなきゃならないから困るのよ。

良く働いて、間違いない男にだったら
可愛い女になって付いて行くわ。

これは私の場合でも有り、当時の一般的な
女性の考えだったと思うの。

結婚を「永久就職」と言った時代だったから収入も大事よ。
それが全てではないけど、結婚相手は人柄だけじゃないのよ。
生活設計が出来る人じゃないとね～

私の夫なんて入社して2～3年で年上の
魅力的ではあるけれど、経験豊富そうな
したたか女につかまちゃったのよ（わたし）

でもね、私から見ると夫だって年は若いけど、
学生時代から「遊んでた」男だと感じたわ(遊んだ経験は大事)

私が3歳年上なんて事は問題じゃなくて
「私の親との同居」が条件だから
それを納得させるためには

よっぽど、私を売り込まなくてはいけなかったの。
社内にも付き合ってる人がいたし
社外にも女子大学生とのお付き合いの噂がチラホラ。

で、私は気の利く女性を全面に押し出して、
あらゆる手練手管を鼓舞しました。

アッ！
私の事を書きたかったんじゃなかったわ。
自分の回りでは離婚したカップルはあんまりいないのです。

広い範囲で見回しても、結婚生活の内情はいろいろ
あるでしょうが、正式に離婚したのは実姉だけです。

私も離婚したいと思った事は何度かありますが
実行出来ませんでした(実行しなくて良かったです)

ところが、シニアブログの世界を知って
離婚がとても一般的に多い事を知りました。

結婚相手を探すのは、至難の業です。
離婚するのは「それ以上のエネルギーが居る」とも聞きます。

そんな中で私の息子達の事を考えてしまいました。
長男も、次男も、結婚の条件は自由でした。
勿論、同居とか近くに住みたい…何て考えた事もないわ。

ただ、本人達に問題があってね～
長男は、束縛されるのが嫌いで他人との同居は難しいかなと…
次男は趣味が、歴史とかお寺・神社などの建築物で考え方も古い。

結婚はしないだろうな～
と思っていたら、バタバタと普通に感じの良い女の人を紹介してくれて…
そりゃ、嬉しかったわよ。

長男は夫そっくりの、「俺について来い」タイプ。
・優しいんだけど頑固
・自分の意見は曲げない人
夫婦で良くお喋りしてるけど、ほとんど長男が話してるの
嫁は「そうなんだ～」と言いながら聞いてる役
違う意見を言っても、揉めるだけよ。
私はね、この嫁に本当に感謝してるのよ。
二人と巡り会えないと思います。
この嫁だから平和な家庭が築けてるんだわ。

次男は、しっかり働いて、子煩悩よ。
争い事が嫌いだから、嫁の言う通り。
だからと言って、自分の考えが無い人じゃないわ。
欲しくて・欲しくてたまらなかった二人の子供のためにも
嫁の機嫌を損なう事はしないし、出来ない。

私に「二人で食事をしよう～」って言ってくれるの。
アル中じゃないかの判断に
2週間、アルコールを絶ってたんだって。
2週間、飲まないで平気だったから「お母さんと飲みたい！」と言うけど
次男が嫁に内緒の事をさせるのは母として耐えられないわ。
次男夫婦には自由にして欲しい
私は一生逢えなくても大丈夫。

いずれにしても、長男も、次男も嫁に逢ってなかったら
まだ一人かもしれないと思うと、二人の嫁には感謝してるのよ。
強がりは言ってないわよ。

こんな話を何回もグタグタ書いてるけど、キッカケがあると書きたくなるの。
多分、強がりの壁がボロボロと剥げて淋しいのかもね。息子達は自由に生きて欲しい事は変わりませんよ。

来年は仕事を辞めるというＴ子・Ｋ子と楽しい旅行にイッパイ行くわ。
子供に頼らない幸せ！
を目指してね。