小さな幸せ集め時々猫

< 新しい記事

新着記事一覧(全3441件)

過去の記事 >

2024年11月28日

元気になったら食事に文句 / 青い蕾　有吉佐和子

(10)

カテゴリ：猫のいる暮らし

 

↑ポチッと押してくれると嬉しいです♪

11月28日は冬ですよね
私の地方では午後4時でこの気温です。
驚いちゃうわよね～

11月5日に日帰りバスツアーでT子と行った
河口湖の久保田一竹美術館ですが、暖秋のために、
まったく紅葉してなかったのに、

わずか3週間と3日後の今日は

紅葉の真っただ中
いいな～
参加費用は１万円で同じです。

夜中の3時頃
顔をテシテシと触られる感じがしました。
一瞬、夢の中での事だと思って避けるように
顔を振ったらあの懐かしいベルベットの感覚が甦って…

エッ、さんちゃんがベッドの上に居たのです。
昨日ベランダの室外機に乗ろうとして失敗して
早々と諦めたのに。

室外機より少し低いとは言え、ちょっと
びっくりしました。
ダイレクトジャンプですよ（見てないけど）
さんちゃんは「ご飯下さい」と言ってす。

その後、ベッドの上がり降りは楽に出来るようになって
食事に文句を言ってます。
猫用のふりかけを「もっと掛けてよ～」と催促
元気になったら、うるさくなってきたわ（嬉しい悲鳴かな）

糖尿病の療法食が飽きたらしくて食べが悪くなっています。
猫用の削りブシをかけたり、工夫してるのですが
中々、食べてくれなくなりましたません。

今のさんちゃんに、身体に良いからと言って、
飽きてしまった療法食を食べさせるのは至難の業です。

食べない事には話にならないので、
究極の選択で入院前に食べていたロイヤルカナンを
上げてみました。

懐かしそうに匂いを嗅ぎ
「そうそう、やっぱりこれだよな！」と言いながら
ムシャムシャよ食べてくれました。
いつまで食べてくれるのか？
心配なので、まだ食べた事の無い
「憧れのチュール」を買ってあげましょうかね。

今日は階段の上り下りもスムースに出来ました。
トントントンと軽やかによ…

29日　朝日が上がる前の7時
寒いのに10分ほどベランダから
外を眺めていました。
辛かった狭いゲージ生活を思い出して
いたのでしょうか？



悩みが多いのが人生

二人でいるから不幸ってことも…
全てから卒業した今
読み返して思う事あり
ふ〜ん
(お薦めよ)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

青い壷　新装版（文春文庫） [ 有吉佐和子 ]
価格：781円（税込、送料無料)

高度成長期の日本。
熟練の陶工の手によって生まれた砥青磁の壺は
譲られ、売られ、はたまた盗まれ、ときには海を越えて、
幾多の人々の手を渡っていく。
そして、その時々の持ち主や周囲の人間模様を映し出していく。
読めばハマる有吉佐和子さん。

軽妙なストーリー展開で楽しく読めます。
40数年前の作品が2011年に新装版で発売されてるのよ。
さまざまな人生が描かれていて胸に刺さるのよ。
元気が出るかも。

短編小説のように1章2章と別れているので
根気の無くなった方でも大丈夫

私は40～50代に本に夢中になって図書館に通いました。
通ったと言うより逃げ込んだのです。
中学校が荒れてた頃で、我が家にも年頃の男の子が二人。
そんな関連の本を読みまくったけど、題名も作者も忘れたわ。
内容は覚えていて、随分救われました。（ボンヤリ😶‍🌫️）