ねこにゃんだふるの偽やさぐれ日記

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C82日記・前日編

テーマ：これが私流・・・(310)

カテゴリ：感想文

光ファイバーにするか闇ファイバーにするか迷ってる

今日のＢＧＭ　松岡英明　【Vison of Boys】

遅ればせながら、コミケ日記書きます。

しかしあれです、休みが欲しい・・・。年間休日84日。
ハロワで検索掛けてた頃は余裕で撥ねてた求人レベルですわ。
未来工業に行きたかった。

今回もコミケのために４日連休取りましたよ。
そしたらさぁ・・・。
（関係ない話のようですが、関係あるんです）

初日。
嫌になるほど念入りに荷物チェック。戸締り電気・ガスチェック。
ん？携帯が鳴っている。画面を見ると会社だ・・・。

な・・・？！出発直前に・・・！！

顔面蒼白になりながら出てみると、
「４連休も取ってる奴はウチには誰もいねぇんだよ、
事前に連絡しろよ、お前来週土日全部出勤な！」
要約するとそんな感じ内容だった。今から出てこいではなかったのが
せめてもの救いだが、出る前から超絶ブルーになった。

事前連絡はちゃんとしたんだが、所属の一番上には
伝わってなかったらしい。４連休ぐらいなんだよ。
ＧＷも全部出てんだぞ俺は。・・・お前らも出てるけどなｗ

そうこうしてたら、予定の電車を逃すという失態。
いつもいつもこうです、はい。自分は。糞ですよ。
空が青いのも、ポストが赤いのも全部自分が悪いんです。

せっかくの新幹線の指定席、無駄になるのか・・・。
駅員の人に次の電車で一番早い行き方で何時に名古屋着ですかと聞くと

急行乗換だと11:20、特急乗換で11:17。
新幹線の発車時刻・・・11:20ｗ

選択の余地はなかった。「特急で行こう」
駅員さんは「３分しか違わないよ」と言ってたが、もう手はない。

近鉄名古屋駅から新幹線の名古屋駅までは割と離れている。
走って間に合うか、走ったことがないから分からない。
でも、自分は桑名で特急に乗った。相変わらず青白い顔をしながら。

１号車が先頭車両だが、こんな時に限って後方の４号車だった。
名古屋駅は先頭の方がＪＲ入口に近い。

名古屋駅に着いてすぐ自分は走った。セリヌンティウスを解放して
王様をぶん殴るために。

そして。

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ホームで既に停車中の新幹線に飛び乗りました。
ろくすっぽ案内表示を見なかったので不安でしたが、
車内放送で予定の新幹線だったことがわかって一安心。
しかし勢い余ってグリーンに飛び乗ったので、
普通車まで歩いて行きました。

ゼーゼー言いながら汗だく、しかも陰鬱な気分に包まれながら
出発。楽しいはずのコミケ行きにもう暗雲が立ち込めてます。

品川から新橋へ。行きは東京駅でも良いんだけど、値段変わらないし。
今回は久々に烏森口側のホテル。つか、２年前の夏に泊ったとこと
同じなんだけどね。

ホテルへ荷物置いてしばらく休憩。
でも頭の中は会社の事ばかり。本当、悪い癖だ。
悩んでもどうしようもないのに。
今思い出しても嫌な気分になる。

しばらくして買い出しに出る。
本当は新幹線内で駅弁と洒落込む予定が食えなかったので
遅い昼飯。近くのうどん屋で。たまたま席の近くでバイトの面接らしき
会話が交わされていた。受けていたのはオジサンだった。
ああ・・・嫌な世の中だ・・・。

２階にコピー機のあるファミマでスペース用のA3ポスターを作る。
自宅のプリンタではA4を２枚張り合わせで作っていたが、
のっぴきならないレベルでズレが生じるため、断念した。
ここのコピー機は階段で２階というロケーションもあってか
割と空いてて周囲に人がいないことが多い。
今回も誰も居なかったので安心しながら作ってると、
２人組の若い女性がコピー機に向かってきた！
出力される自作のおっぱいポスター、迫るフツーそうな女性、
焦りまくるキモオタ。マンガみたいな場面じゃないか。

結局見られたうえに、焦って原稿を忘れ、
女性たちがコピーする直前に割って入って、ブツを回収するという
羞恥プレイまで演じた。
（この時期だからご同道の可能性はあったかもね）

戻ってテキトーに準備。サークルチェックもこの段階で。
一応レンタルパソコンのある宿にしてる。ノートとか持ってないし。

夕飯はてんや。普段から孤男だが、ことコミケで感じる孤独感は
半端ない。ベタベタしたいというわけではないけど、
否応なしに自分は一人なんだということを痛感させられる。
文明の利器twitterなぞを発動させたりしたが、より一層
孤独感を増すだけのツールだったので、
やめて風呂入って寝ることにした。

自分は本当にここに来たかったのか分からなくなることがよくある。
でも来れなかったら、その事で激しく落ち込むのも明白。
何ともネガティブな理由だけど、そういうことなのだろう。

あと、次回のサークルカットに使用した絵貼っときます。

スク水乃莉