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2026.02.18
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テーマ: 闘病記(2371)

ボツリヌス治療を前に、いまの身体と向き合う
2025年1月31日 MRI画像




2月19日に大学病院でボツリヌス治療を受ける予定になっている。

その前に、いまの自分の身体の状態を一度きちんと整理しておきたいと思った。




一年前の脊髄のMRI画像を見返すと、あの頃の状態の重さを改めて感じる。

圧迫があり、神経がどの程度回復するのか見通しのつかない時期だった。




それから時間が経ち、いまの自分の身体はどうなっているのか。






■ 痙縮はある。でも質が変わった




現在も痙縮はある。

特に夜、夕食後から就寝前にかけて強くなることが多い。




左足はピクピクと動き、右足の腿裏には緊張が残る。

立位をとると両方の腿裏が引っ張られ、かかとが浮きそうになることもある。




それでも、以前の「ズーンとくる痛み」に比べると、いまは同じ痙縮があっても痛みはかなりやわらいでいる。




就寝時はフットマッサージャーを装着している。

足の位置と体勢が安定することで、痛みを感じにくくなった。

部屋が冷えるときは足先を温め、脚全体を保温する。

温めることは確実に効果がある。




痙縮は消えていない。

けれど「制御不能なもの」ではなく、「調整できるもの」に変わってきている。






■ 朝の身体の変化




回復期のリハビリ病院に入院していた頃は、朝のこわばりが本当に強かった。

ベッドサイドに座ることも、車椅子に移ることもしんどい日常だった。




退院から約6か月。

朝の動きやすさは明らかに改善している。

スライドボードなしで車椅子へ移乗できるようになった。




これは小さなことのようでいて、自分にとっては大きな変化だ。






■ 歩行の現在地




平行棒では25m歩ける。

両手は触れているが、体重を強く預けている感覚はない。




ときどき、「ほぼ一人で立てているのではないか」と感じる瞬間がある。

実際には手を離して歩くことはできないだろう。

けれど「立てている感覚」ははっきりある。




ピックアップでは理学療法士の先生に軽く腰を支えてもらいながら30m歩いている。




最近、通所リハの先生から「歩幅が少し広くなってきていますね」と言っていただいた。




以前は左足を外に開き、置きにいくような歩き方だった。

それが、いまは膝を上げてまっすぐ前に出せるようになってきた。




「きれいに歩けた」というより、「安定している」と感じることが増えている。




怖さはない。

繰り返し練習してきた分、身体が応えてくれている。






■ 左右差という現実




右足は筋力が強い。

左足は感覚が優れている。




温度や皮膚の感覚は、左が10のうち7程度。

右は2から3ほど。




階段は、上るときは強い右足から。

降りるときは弱い左足から。




トイレで立位をとるとき、体勢によっては膝折れしそうになることもある。

実際にガクンと崩れて便座に座り込んだこともある。




まだ不安定さは残っている。

それでも、以前より確実に安定している。






■ 排泄機能の小さな回復




排便では、出そうになったときに少し堪えられる感覚が出てきた。

排尿でも「出そう」という感覚が少し戻ってきている。




足の触覚や足指の感覚も、ゆっくりと回復しているように思う。




派手な変化ではない。

でも、自分にとっては確かな前進だ。






■ ボツリヌス治療を前に




今回の治療で、左内転筋や腿裏の緊張が少し緩めば、歩行はさらに安定するかもしれない。




これは「歩けるようになる」治療ではない。

「いま持っている機能を、より自然に使えるようにする」治療だ。




いまは回復の量よりも、質を高める段階に入っているのだと思う。







一年前の画像を見返しながら、いまの自分の身体を振り返った。




痙縮はある。

左右差もある。

不安定さもゼロではない。




それでも、




    • 朝は動きやすくなった

    • 歩幅は広がってきた

    • 立てている感覚がある

    • 感覚は少しずつ戻っている




回復は止まっていない。




2月19日を前に、いまの自分の現在地を確認できたことは大きい。




焦らず、比べず、

いまの身体と丁寧に向き合いながら、次の一歩へ進みたいと思う。







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最終更新日  2026.02.18 05:00:04
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