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2006.01.04
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 これからの経済を占うような番組で、現在の景気回復が続くのか?というような話題の中でタイトルのような話がでていました。 正確さに欠けるので、そんな内容だったとしか言えないのですが、景気を牽引するのが退職金というのは何とも先行き不安な世の中を象徴していると思いませんか? ちょっと前だと、日本の景気回復に必要なのは、不良債権処理を加速させることと、デフレを止めること、そして消費の回復と言われていましたが、不良債権の処理が進み、デフレもストップして、最後の消費の回復がカギを握っているのだと思うのですが、その消費はこれから生み出される生産によるものではなく、過去の蓄積とも言える退職金だなんて・・・

 退職金を狙ったビジネスというのは何とも『取らぬ狸・・・』になりそうな気がして仕方ありません。なぜなら、定年後の退職金よりも話題になるのは、退職後=老後の生活に必要な資金をどうするのか?公的年金の破綻?の可能性さえ心配されているのに、消費税引き上げも現実味を帯びているのに、高齢者医療費引き上げの話もあるのに、それでも有り余る退職金を使い切ってしまう団塊の世代がどれほどいるのでしょうか?
 今までの世代であれば、生活に不安を覚えるから貯蓄に回す・・・ということだったと思うのですが、団塊の世代は貯蓄より消費でしょうか? 私が考えるには、現在の団塊の世代は子供達も自立して夫婦2人の世帯が多いかと思います。だから貯蓄よりも消費にお金を回す??? いや、夫婦2人だからこそ、自分達の老後を誰が見てくれるのか?それにお金を出してサービスを受けるよりも、やはり身内と一緒に過ごしたい・・・そう思うのではないでしょうか?

 少子化で昨年から人口減少が始まった日本で、景気を引っ張るのが退職金頼みだったとしたら、まさに縮小再生産の世の中にしかなりませんよね?それはますます若い人たちの意欲を失わせることでしかないのでは?





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Last updated  2006.01.04 19:57:02
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