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2005.10.12
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エンドレスシリーズのドラマCD第5弾!
本を読みながらもかなり苛立ったけど、CDを聴いてもヤッパリ苛立ってしまった。
癒しは彰さんともりもりの声――。

【CD ENDLESS BEAT/水月真兎/甲田イリヤ/74:03 11:16/B-/リーフ出版】


中田譲治(九鬼義晴)/中原 茂(佐久間 令)/他


(CDの評価:A+~C-)


【あらすじ】

実家『正竜会』から逃れてきたユリと貴臣。
2人で幸せになるために、ユリと出会った想い出の場所である『学校』を去る決心をした貴臣は、
ユリと共に熾烈な闘いへと向かう。
貴臣の凄惨な過去、そしてユリを取りまく『正竜会』跡目問題。
危険と背中合わせの緊張が続く中、だからこそ絆を確かめ、求め合うユリと貴臣だったが、
それを許さない幾重もの敵がついに動き出し…!?


【ネタバレ感想】

このCDと、次に出る6枚目のCDは、一度聴いたら封印物……だな。
まだ出るかも解らない6枚目の事を言っても仕方が無いけれど、このCDは2度とは聴きたくない。
何故か。

この原作は、文句言いながらも一応は全部読みましたよ。本気で最後まで。
で、読みながら何処が一番厭だったかと言うと、今回CDになったこの辺りでした。
……この先の部分になるのかなぁ、兎も角嫌悪感を持って読んでいました。
とてもじゃないけどまともに読みたくなくて、かなりすっ飛ばして読む、
若しくは最後を確認した上で前に戻って読む、そんな読み方をして、やっとクリアした所です。
……読みながらもね、何でこんな事までして読まなきゃならないのか、もの凄く不本意でした。
……なのに何故読んだんでしょう???

いま、本が手元に無いので確かな事はいえないけど、原作は本編不穏な状況の終わりををすっ飛ばして、その後の癒しのシーンが番外編的に載っていました。
読みながら、このシーンと(巻末短編)と本編の接点は一体何!?と言う状況でした。
だけど、そのシーンが有ったからこそ、気分も悪くなる本編を曲がりなりにも読めたのかな、
と今にして思う。
――丁度特典のCDが思い切り弾けているかの如くに。

結末から言うと今回は、貴臣が宝の策略に嵌り、と言うか自らその手に堕ちて、以下続く……。
話としては、おいおいその後どうなるんだぁ~~~!な気分ですが、
続きが気になると言うよりも、盛り上げて以下次回、に座りの悪さを感じてしまいました。
原作に忠実に作っていらっしゃるのだろうなと思うのですが、気分の悪かった回は、
CDになってもその儘でした。

『正竜会』跡目争いの渦中に有る由里と貴臣、そして由里に賭けた佐久間。
佐久間を反目する兄達に拉致られ、陵辱の限りを尽くされている佐久間を助けに由里と貴臣はそれぞれ単独に乗り込むが、佐久間を助け由里を逃がすのと引き換えに貴臣は自ら宝の元に残る――。
それは新たな陵辱の始まり――。以下続く。

特典CDは結婚式を挙げようのノリ(笑)
結婚式でウェディングドレスを着たいと言う佐久間に、
また挑発された形で宝も竜馬に自分はどれが似合う?と訊き、
挙句に由里も貴臣にどのドレスが良いと……。
ブッチ切りに平和な世界での、ばーちゃるなラヴラヴに、本編逃避を図りたくなる。
宝の宝らしくない様が、不気味と言っちゃ不気味な話の出来になっていました。

本編を聴いている限り成田さんの宝って、どうしても受に聴こえないんですよ!
受なんだけど……。それもかなりの男を手玉に取る。。。
なのに特典Discでは、受にちゃんと聴こえる~~~♪当たり前だけどそこは愉しかった!

肝心の本編、イッちゃってる琢馬に過去嬲られた貴臣は、
その場面を創造させられる言葉に速攻反応し、萎縮してしまい、使い物にならないの!
それなのに各場面場面で強がって、だけどね、自分で自分を追い詰めてどーする!?
と言う展開ばかりで、かなり呆れてしまうのです。
何でそこでそーする!?本当に訳の解らない行動を取ってばかりの由里&貴臣。
特に貴臣、自己犠牲的被虐愛?度Mか!?コイツ!!

如何して選りにもよって好んで悪い方へ悪い方へと行きたがるのか。
もっと穿って、こいつ等って参謀はいないのか!?
策も何も無いどころか、宝の掌で遊ばれている状態。。。
本編の宝は本当に得体の知れない人物で、お前は一体何を考えているのか!?
常に問い質したくなって、本当に困る。
宝の場合は後々、策士策に溺れる……になるのかどうか。
こんな状況に追い込まれながらも貴臣も由里も宝を半分は信用しているような所が。。。
おまけに生きるか命を張るか、と言う部分なのに、
対峙する割には○くざモノにしては温すぎるおはなしで。

このCDの何が良いかと申しますれば、そりゃぁもうキャスティング!
久方ぶりに聴く、艶っぽい石田さんの喘ぎにメロメロになり、
森川さんの押さえ加減の、貴臣を労わる、愛しむ由里の柔らかさが沁みる……。
このお二人のそれぞれの演技と、そして中原さんのオネエ言葉の佐久間の男っぽさ!
佐久間も過酷な過去を背負っているのだけど、人間としての強かさを感じるのですよね。
この作品はキャストの皆様本当にご苦労様です!と言いたくなります!!

だから?トークがとっても……お疲れのようで……特に、石田&森川の両氏が。(苦笑)


ところで、石田さんの声を聴きながら、芙緋人……誰が演るんだろう♪って、ついつい(笑)
貴臣そっくりの外見で――イっちゃっている!
希望としては、石田さんに負けない強さと艶っぽさと言うところで、
ミキシンかみどりん!希望だわ!!










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Last updated  2005.10.12 17:58:29
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