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2007.12.07
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平川さん仕切りの、う~ん、、、なかなかな……お喋りでした(微笑)





婀娜めく華、手折られる罪/鈴木あみ/樹要
…………………………………………………………………………
椿:成瀬 誠、御門春仁:諏訪部順一、綺蝶:平川大輔、蜻蛉:緑川 光、
忍:岸尾だいすけ、鷹村:遠近孝一

花降楼シリーズ第4弾。

吉原にある男の遊郭『花降楼』に売られた椿は、やがて十八になり、
いよいよ水揚げ(初めて客をとる)の日を迎える。
大勢の男達が争う中、大金を積んでその権利を競り落としたのは、
広域暴力団組長・御門春仁だった。
御門はその後、椿の許に通ってくるようになる。
財力を背景に、鷹揚に椿の贅沢を許し、
我が儘を楽しむかのような御門に、椿は……。

B+/(CDの評価:A+~C-)


本編も第四段になったのね~。
そうか、これは「花降楼シリーズ」だったのか。。。
仲間内では『愛で痴れる~』とか、『鈴木あみの遊郭シリーズ』で通っている。
何やかや言いながら、原作はほぼ読んでおります。小説もコミックも。
そうそう、今『花丸』に連載しているのは『愛で痴れる~』なんだよね。

一応このシリーズのメインカプは綺蝶@平川大輔×蜻蛉@緑川光で、
各話その他の色子にスポットを宛、話を展開させて行くような作りになっています。
話の終わりは、その回の主人公の色子が外の街に帰っていく形になっている。確か。
小説には、番外編の、外に出てからの話も有ったけど~。
外の世界に戻っても、……人は中々変われないものなんだ……と言うのが。。。

今回は、色子の中でも意地悪で嫌われ者?の役割分担の椿が主人公。

しかし。
この話を読む度、聴く度に思うのは、時代錯誤~~~!(>_<)
偶に出て来る携帯なんかがとっても違和感を感じさせてしまう(苦笑)
雰囲気的にはまるで明治か大正なんだけどね、実際は現代もしくは少しだけ未来。
文明の世界なのに、この時代錯誤な雰囲気(苦笑)
でも、それが嫌いじゃないのよね~。
それこそ現実と背中合わせのファンタジー世界を実感・堪能できるのかな。
だって、連絡するのが手紙だよ!手紙!
そのゆかしさ!浪漫だわぁ~♪

その現代の文明と古色蒼然とした廓の世界と。
そのコントラストと言うか、ほぼ舞台は廓の中だから、
外の世界との温度差が目に見えるようにキッパリと感じられてしまう。

この、物語の世界と現実をキッパリと切り離してしまう、設定、空間の作り方は凄いなぁ。

と、今回のお話。

う~ん、、、結構平坦な感じがしてしまった。
原作を読んだ時もそんな感じはあったけど、
ドラマCDを聴きながら、そんな感じだったなぁと思い出した。
如何してなんだろう???

椿@成瀬誠が過酷な過去を背負い、それなりの経緯で苦界に身を沈めた経緯や、
御門@諏訪部順一の存在や立場――椿視点とその後明らかにされた真実。
山は有るんだけど、それでも淡々とした進行に思えてしまって。
初手から、椿に構う御門と意地を張る椿、と言う図式が出来上がっちゃって
固定されてしまった感が有るからかなぁ。

成瀬くんが作りすぎな感じもあったし。ちょっとオーバーな感じね。
諏訪部さんのテンションの低さ(苦笑)……御門イメージとは違ったなぁ。
もっとドスの利いた感じをイメージしていたから、諏訪部さんはスマート過ぎなのかな。
諏訪部さんはトークで、こっちの方が素に近く、役的には演り易かったと言っていたけれど、
そうか、外国人役はテンション高く作っているのか……
そっちの方が乗って聴いていられるんだけれどなぁ。。。

世界観がシッカリしているから、
実は隣り合わせなのに現実から切り離された夢の世界を堪能するには良いかなぁ。










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Last updated  2007.12.07 23:08:38
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