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平和で自然と人の心が和んでいた、
被災前の被災地が舞台になっている、
映画です。
「エクレールお菓子放浪記」は、現在、
全国各地で上映中、
孤児の少年がお菓子への、
憧れを胸に、
様々な人との出会いと別れを通し、
混乱期をたくましく生きていく、
姿を描いています、
この作品の完成披露試写会は、
今年の3月10日、東京虎ノ門の、
ニッショーホールで行われました。
翌11日、東北大震災が発生し、
映画を見た人はテレビを見て、
まさかと我が目を疑いました、
この作品の主舞台は石巻市でした、
昭和の匂いが色濃く漂う、
町並みも含めて、
スクリーンにあふれていた、
石巻の魅力が、
大津波に呑まれ、
一瞬のうちに消えてしまって、
いたのですから、
その意味でも、
この映画は貴重な記録を、
残したことになります。
「幻の馬」は1955年の、
モノクロ作品です、
ダービーを制しながら病に倒れた、
トキノミノルをモデルに、
名馬の栄光と悲劇を描いている、
今度の震災で大きな被害を受けた、
八戸線や、その沿線風景が、
ふんだんに登場する。
「傷だらけの天使」は1997年公開、
今度の震災で大津波に、
壊滅に瀕した三陸鉄道と、
その沿線の地区の、
在りし日が描かれている、
この3本の映画を見れば、
被災地のために何かしよう、
という強い気持ちが、
湧いてくるに違いない。
劇場はこちら ◆志茂田景樹のホームページ・
本