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うつ病の状態が思わしくなく、今日病院へ行った結果病室が空き次第入院することになりました。日記の更新が滞りますがすみません。
Nov 10, 2005
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今日、朝から熱くなってしまった私です。 本来の私は、「自分の意見があるなら、もうちょっとはっきりと言いなさい!」って言われる性格です。大きな声で自己主張というのが苦手なのね。それに、次女に関しては、「いつもご迷惑をおかけしてすみませんが、よろしくお願いいたします。」という言葉を最初に言ってから話を始めるんです。今は専業主婦ですが、以前は国家公務員でした。ですから、低姿勢が身についています。 そんな私が熱くなってしまったのは、「来年度の登校班の班長、副班長を決める話」なんです。ささいなことかもしれないけど、熱くなってしまい、急に冷めてきた今はちょっぴりうつモードです。 次女が通う小学校では、集団登校という制度を実施しています。 1人1人が始業時間に間に合うように個別に登校するというのではなく、家が近い子たちが10~15人それぞれの集合場所に集まって、全員が一緒に列になって登校するんですよ。旗振り当番があったり、都合によって始業時間には間に合いそうだけどそれぞれの班が決めた時間に間に合わない時は、低学年の場合、親が学校まで連れていかないといけなかったり(集団登校の目的の1つに、1人で登校すると事件や事故に巻き込まれる可能性もあるけど、集団ならそれが低くなるんじゃないかというのがあるので)と、大変な部分もありますが、「年上が年下の子の面倒を見る」「みんなで登校することで、1人だけわがままを言ってはいけないことを知る」「高学年の子に、自分は小学校ではみんなを支えていく立場なんだと自覚させる」というようなメリットもあるのね。 それで、6年生がその班にいなかった場合を除いては、最高学年の6年生が班長になるのが約束。もちろん、6年生がいない班もあるのですが、そういう時は学年の上の子が班長、副班長をするの。くどいけど、「高学年という立場の自覚」が集団登校の目的の1つだもん、当然のことなのね。 ところが、えりのいる登校班は今、5年生がいないの。だから、今の6年生が卒業してしまう来年度は今の4年生が班長をするしかないのね。今入る4年生はえりを含めて2人、だから「えりが班長か副班長をする」ことになるんです。でも、校外委員(登校班名簿作成とか、登校についての様々な事をやる役員)さんが、今いる4年生のT君を班長にして、えりではなく今3年生の男の子を副班長とするつもりだったんです。それで、「本来なら、来年度は6年生がいないので今いる4年生の2人が班長か副班長をすることになるのですが、えりちゃんにはきちんと登校するという実績がないので、3年生のH君に副班長をやってもらうつもりですので、了承してください。」という確認の電話が、朝1番で来たのね。「あれ?去年までは子供同士が話しあって班長・副班長を決めていたのにねぇ。」と思いつつ、今1つしっくりとしない気分なの。 確かに、えりは今登校班の集合時間に間に合わずに1人で登校する日の方が多いんです。でも、先生達には「登校班の時間にはなかなか間に合わずに遅刻になることが多いですが、自分から行こうとする姿勢があるので・・・」と話してあり、それを先生達は認めてくれている。だから、1人登校が多いのですが、それでも以前より登校班に間に合う日も増えてきました。「本人に集団のルールや高学年になるということを言い聞かせますので、班長は無理だとしても副班長にさせてはいただけないでしょうか?人前に出る事が好きな子ですし、小さい子の面倒を見るのが嫌いではないので、お願いいたします。」と言ったの。でも、校外委員さんは「集団のルールを守れない事が多いので、もう3年生のH君のお母さんには学年が上の子がいるけど、是非副班長をしてくださいとお願いしてあって、承諾ももらってあるんです。」と言うんです。何だぁ、最初からえりを班長・副班長からはずすつもりなんじゃん!って思いました。 確かに、校外委員さんの言うことは間違っていませんし、今のえりには難しいことかもしれません。でも、えり自身はオープンな性格というか、目立つことが好きだし、積極的、それに小さい子が好きなの。だから、何かの代表を決める時なんかは立候補するんです。去年の運動会で、リレーの選手になったのですが、本番では親の私が今まで見たこともないくらいいい顔をして走っていたの。 障害があるといっても、親が守り支える割合を学年が進むに連れて減らしていき、いずれは自分自身でやっていかないといけないですよね。私としては、登校班の班長か副班長をやることはステップアップのきっかけに出来ると思ったんです。事実、リレーの選手になった後から、えりは我慢ということを覚えていったんです。だって、リレーは12人で1チームの集団競技。えり1人が「気が向かない、走りたくない。」「練習なんて面倒くさい。」とわがままを言っていたら、競技として成り立ちません。それを、リレーの選手になったことで身をもって知ったのね。本当、いい経験をしたと思っています。 それに、ADHDの子って、子育てや教育が普通の子供たちより難しく、手がかかる事が多いでしょう?だから、叱責も受けやすいし、体罰を受けることが多いの。そこから自分に自信を失っていって、二次障害(非行、不登校、引きこもり、うつ病、家庭内暴力、いじめ←被害者にも加害者にもなりやすい)を引き起こしやすくなる。もちろん、これってどんな子にも充分起こる可能性のあることなんだけど、ADHDの子はリスクが高いのね。だから、えりには自分に自信を持つ機会を作ってあげたい、褒められるとか頼られるという経験を1つでも多くさせてあげたいと思って、今までいろいろと私なりに行動してきたの。 登校班のことについても、私としてはこれをきっかけにえりに成長して欲しいと思うし、きっかけに出来ると思っていたから、珍しく相手の意見に食い下がったんです。 「娘には登校班というものがどうしてあるかということをもう1度話し、班長や副班長には責任や自覚が必要なことも、あの子にわかる言葉で話します。どうか、学年の下の子ではなく、娘に副班長をやらせてあげてはもらえないでしょうか?お願いいたします。」・・・本当、私が人の意見に対して言い返すのって久しぶりなんです。 もちろん、今のえりに副班長という役が厳しいことはよくわかっているので、時間をかけ言葉を選び伝えていく覚悟はあります。 普段の私を知っているだけあって、食い下がった私にちょっとびっくりしたみたいですが(強い口調では言いませんでしたよ。言葉を選び、冷静に言いました)「わかりました。H君のお母さんには、こちらから再度電話します。」と言ってもらえました。←校外委員さん、受話器、叩きつけていたかも(苦笑) さて、言ったからにはえりには副班長としてそれなりにやってもらわないといけません。高いハードルを、私自身が作りました。一緒に飛び越えなくてはいけませんね。 今回の事で1つ、我が家として前進を予感させることがありました。 えりの障害にはノータッチというか、認めたがらなかった主人が、電話での私の言葉を聞き、「俺の方からも、えりに言い聞かせようかな?」と言ったんです。主人が始めて見せた、前向きな姿勢です。うれしかったぁ~。
Mar 2, 2005
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