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オーストリア・カンプタール地区シュトラースStrassにあるワイナリー ビルギット・アイヒンガーBirgit Eichinger。
その造られるワインの品種は、リースリングとグリューナーがメイン。
そんな中で少量シャルドネ種のワインも造っています。
そのワインは、個人的に大変注目している1本です。
何故か?
畑がガイスベルクGaisbergだからです。
ガイスベルクは、カンプタール地域ではハイリゲンシュタイン畑と並び称される素晴らしい畑だからです。
ガイスベルクは、その北東に位置するハイリゲンシュタインと異なり、しかもその土壌は8億年5千万年前という飛び切り古い時代の花崗岩 +
角閃岩という土壌。
その畑に植えられているブドウは(この生産者以外のものも含めて)ほとんどリースリングとグリューナーです。
つまりガイスベルクのシャルドネはかなり珍しい存在なのです。
この地域のいろいろな生産者がガイスベルクのワインを造っていますが、他にシャルドネのワインを見た記憶はなく、もしかすると唯一の存在なのかもしれません。
この畑のワインは、隣にあるハイリゲンシュタインのようなメリハリのはっきりしたワインではないものの、独特のしみじみとしたミネラル感が長く続くものとなることが多いように感じ、この地域だけでなくオーストリアワインの中でも他にない個性を持っていると思います。
2010・2011・2012年とこの銘柄を飲んできましたが、(ワイナリーも2012年に訪問しています)、昨年オーストリアに行ったときにウィーンのワインショップで購入したのが、今回開けた2015年だったのです。
しかし、コルクを抜いた時点で独特のブショネ臭。
ということで、本来であるならば、ジューシーな果実味・しなやかで透明感のある果実味・太くはないものの非常に長く続くミネラル感などガイスベルクの特徴をみせてくれものと思われますが、残念ながら、香りや果実味の部分はブショネの影響で判別困難な状態。
しかし、さすがにガイスベルクといえるミネラル感は健在で、口の中に長くしっかりと残ります。
う~ん、これは是非リベンジといきたいところですが、日本には輸入されてないと思うので、現地で買ってくるしかないのかな?
天ぷらと合わせるワイン会 December 8, 2010 コメント(2)
比べること October 7, 2010
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