旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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January 15, 2018
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カテゴリ: 高松ライフ

うどん県香川の県庁所在地高松市内には、それこそ数えきれないほどのうどん屋さんがありますが、郊外などにあるため車でないと行きづらい場所にも多くの名店と呼ばれるお店があります。

そんな郊外のうどん屋さんと、コースによっては観光スポットが組み込まれた便利なバスツアーがあります。

正式名称は「讃岐 うどん 味 アート めぐり」なのかな?

(チラシやバスの側面に書かれたものを読むと)




「うどん」はそのまんまうどん屋さんに行くのですが、「味」は月・火・木の午後コースで訪問するケーキ屋さん、「アート」は土・祝コースのなかで選択可能な美術館のことのようです。

平日は午前の部・午後の部があり、それぞれ大人1000円。(午前・午後両方に参加する場合は1600円)
土日祝日は一日コースのみで大人1500円で参加できます。
(うどん店での飲食代や観光地の入場料は別途必要です)
JR高松前ほか数か所から乗車可能で、当日でも空きがあれば参加できるようですが、予約で満席の場合は参加できません。

このツアー、曜日によって行く場所も異なるので、行きたいうどん屋さんに合わせて何度か参加しても楽しめるようになっています。
土・祝日の一日コースでは丸亀城または現代美術館のどちらかと善通寺の観光、日曜日の一日コースでは金比羅宮の観光(滞在時間2時間!)ができるので、それらの観光メインの人にも(うどんが嫌いでなければですが)参加する価値のあるツアーだと思います。
ちなみに、「ことでん」の高松築港駅から金比羅山最寄りの琴電琴平駅往復運賃は1240円です。

今回は初めてなので午前の半日コースに参加してみました。

この日は、この時期としては多いらしく19名が参加。
そのうち日本人は5名のみで、海外からの観光客が多かったようです。
日本人の中には何度も参加していてガイドさんとも顔見知りの様子の方もいました。


ツアー1件目のうどん屋さんは「山越うどん」
今では全国的にメジャーなうどんの食べ方となっている「かまたま」(釜揚げうどん+玉子)というスタイルの名前を初めて使用したという由緒あるお店で、GWや夏休みには3時間を超える行列ができるこもあるらしい超有名店です。



店内はうどんを注文して受け取るところと少し屋内のスペースがありますが、中庭の屋根だけある場所やベンチだけのスペースもあり、混雑時はそこもうどんを食べる人で一杯になるのでしょう。



入口入ると注文を受ける名物おばちゃんがいます。
何人もの注文を受け、その注文に合わせたトッピングを左手の下に見える木枠の箱の中に並べておいて、順番に仕上げていきます。



うどんを湯がく職人とも絶妙なコンビネーション。



注文したのは「かまたまやま」の小。

釜揚げうどんに生卵とやまかけをトッピングしたものです。
300円でした。

存在感のある麺に専用つゆの風味ととろっとした卵、さらには山芋の粘りも加わったハーモニーがすばらしい。
あっという間に完食。


2件目はバスで20分くらいにある「宮武うどん」



こちらは閉店してしまった名店の道具類を譲り受け、店名も引き継いだお店で、麺打ちのすべてを手作業にこだわるお店です。(こちらも超有名店です)

ちなみに香川県に600軒とも700軒とも言われる(この日の「あさイチ」のうどん特集のなかでは800軒といってたかな?)うどん屋さんのなかで、現在もすべて手作業でうどんを打っているお店は、僅かに10件ほどしかないそうです。





こちらの店でのおすすめは「ひやあつ」と「しょうゆうどん」とのこと。
「ひやあつ」は、湯がいた麺を冷水でしめたもの(冷たい=ひや)に熱いだし(あつ)をかけたもので、
「ぬるかけ」という言い方もします。
(一般的な「かけうどん」は、冷水で一度しめたものを、食べる直前にお湯で温めるので「あつあつ」と言うこともあります)
「しょうゆうどん」は、その名の通り冷水でしめた麺に醤油をかけたもので、レジの方が適量の醤油をかけてくれます。
手打ち手切りの特徴である少し不揃いでねじれもある麺の味わいを生かすのが、この2種類の食べ方なのだそうです。

ひと言に「讃岐うどん」と言っても、冷水でしめない「釜あげ系」と「冷水でしめる系」とあり、さらに「冷水でしめる系」は「冷たいまま」と「お湯で温める」バリエーションがそれぞれあり、全体では12~13種類の食べ方があるようです。(そのほか「カレーうどん」や「肉乗せ」「しっぽく」などのトッピングのバリエーションもあります)



こちらが「しょうゆうどん」。
なんともシンプルなビジュアルですが、シンプルなだけあって確かに腰のある麺の味わいが良く分かります。
1軒目の「山越うどん」でも麺の存在感に感嘆しましたが、「宮武うどん」の方がさらに麺の力強さを味わうことができるように思います。

ごちそうさまでした!


バスのガイドさんは日本語、英語の他、韓国語や中国語でも説明していました。
また、各店のおすすめのメニューや食べるべきトッピングなども教えてくれ、お店で注文するときは近くにいてくれて何かあるとフォローしてくれるので、海外から来た人でも安心してうどんを楽しめるようになっています。
そんなこともあって海外から観光客の間ではけっこう有名なツアーなのかもしれませんね。
ちなみにガイドさん、2件目のお店でかなりのボリュームのうどんを食べてました。(3玉くらいあったかもしれません)


また機会を見つけて参加してみたいと思います。
次は1日コースかな?






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Last updated  January 17, 2018 01:31:36 PM
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