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お久しぶりです。今、地震情報がNHKニュースからありました。東北から関東にかけて震度4と、強い揺れであったことが報道されました。震度4・・・3でもおそろしかったのに・・・皆様どんなにか不安で怖い想いをされたことと思います。外出中だった方は、帰宅に支障が無かったでしょうか・・屋内においでた方は、怪我をしなかったでしょうか・・・皆様の無事を祈っています。
2012.01.01
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今、何度もページを開いている本があります。 J・パトリック・ルイス作「百年の家」です。 ずっと読みたかった絵本です。 絵を描かれているのは イタリアの絵本画家の方です。 ロベルト・インノチェンティさん。 最初、この本を何かの案内で見かけたときは、 100年の時を経て、居住者の変遷を見てきたという「家」への興味から 読んでみたいなぁ~と興味を持ったことでした。 家で起こる日常的な生活というよりは、 家の造り、 家を取り囲む環境の変化、 変わりゆく自然に興味を惹かれていました。 実際に手に取ってページを開いたとき、 想像力を刺激してもらえた素晴らしいこの1冊に 出遇えて良かったと、幸せに思いました。 私の嫁ぎ先の母屋は武家屋敷の一部が残っていて、 築100年以上です。 東北の震災では、 長い間生活を守り続けて生きた歴史のある家も たくさん倒壊したり、津波で流されてしまったことと思います。 居住が長い短いではなく、 その家に住むまでの経過も含めて、 思い出が詰まった懐かしい家だったことでしょう。 震災に遭われた方々に 改めてお見舞い申し上げます。 私は毎朝ラジオを聴きながら通勤していますが、 日曜日は落合恵子さんの絵本の時間を楽しみにしています。 いつも心を励まされたり、 穏やかにしていただいたりと、 大切な時間です。 震災で、読書の好きだった方が本が読めなくなったり、 絵本が身近に無くなった子供たちもいるのではないでしょうか? 移動図書館はもうあるのでしょうか。 もし、 本の寄付でお役に立てるのでしたら、 送らせていただきたいと思っています。 私はいつも 本で救われています。 ・・・・・お礼です・・・ マガリーさん リクエストしてくださって、ありがとうございます。 嬉しくて、 今思っていることをそのままお話できました。 マガリーさんは復旧の応援で現地で行動されていて、 日々、私などうかがい知れない現実に接しておいでます。 そのマガリーさんが 私を思ってくださることに感謝しています。 ありがとうございます。
2011.05.15
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ニュージーランド クライストチャーチでの地震での被害に 胸がふさがれるような想いでいたところ、 昨日は東北地方太平洋沖地震があり、 いったい地球はどうなっていきたいんだろう・・・・ と、恐ろしくなりました。 ニュースで見た、 津波が、家を車を巻き込みながら、 ビニールハウスの並ぶ田畑を覆い尽くして進む様子に 唖然とするばかりでした。 そして、帰宅できずに解放された建物で待機する皆様とともに、 今日の受験のために慣れない地方から出てきて、 緊急避難場所で勉強している受験生の姿がありました。 津波では、 200人から300人の方が流されたとの惨状に、 ただただ愕然とするばかりです。 高知も地域によって津波の被害があり、 私の住居がある地域も海抜0m地帯で、 昨日は深夜も消防団の車がサイレンを鳴らしながら、 津波による避難勧告を発令し続けていました。 避難所で夜を過ごされた皆様、 避難も叶わずにけがをされるなどの大変な被害に遭われた皆様、 どうぞ一日も早く回復され、 又、復旧が進むことを祈っております。 被害に遭われて亡くなった方々のご冥福を祈ります。
2011.03.12
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今、娘からが届きました。私の実家に遊びに行っているそうです。母の寝顔の画像を送ってくれました。昨日、仕事の帰りに回り道して実家に寄った時、交通事故で入院していた姉が仮退院したと、姉一家の分も一緒に年越しの準備をしていました。柚子酢のいぃ~香りが立ち込める台所で、まさしく寿司飯と格闘して混ぜている真っ最中でした。今年はずっと体調が悪いと言い続けていたので心配しながら顔を見に行ったのですが・・・元気そうで良かった~とほっと胸をなでおろして実家を後にしたことでしたが、の寝顔を見ると、やはり疲れていたのだなぁ~と思ったことでした。今年の暮れも、大騒ぎしながらすし飯を混ぜている母の姿が見られることを信じて、私も頑張ります。そうそう・・・バレエの先生に目標を持ちましょう~と宿題を出されました。私の目標は・・・パッセがちゃんとパッセとして見えることですさほどにまだまだ腰がアウトになれない足も上がらない身体のかたぁ~い、私でした・・・今年も出勤でしたが、つつがなく静かな本年の初出勤となりました。息子はセンター試験まであと2週間です・・・それぞれに頑張っている今、ただただ、いつも通りの元気であればと願う私です。皆様にもきっとよい年となりますように、お祈りします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011.01.01
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ログインできるたびに、あぁ、まだ居ていいんだ~と、ほっと胸をなでおろすような状態ですが、それでも訪ねて下る方々に、そして 声をかけてくださる方々に、感謝の気持ちを込めてご挨拶させてください。今年もありがとうございました。こんな私ですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。この場所が私には心の支えとなっています。大切にします。皆様にとって、来年がよりよき一年となりますことをお祈りします。 感謝を込めて
2010.12.31
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いつもお邪魔させていただいている方が、 今生きているこの時に 自分にはするべきことがあって、 そのために今の状況があるというよう内容のことを書かれていました。 きっと私にも 今のこの世でしなくてはいけないことがあると思います。 毎日何かにせかされているようで、 それでいて何かが抜かっている感がつきまとうのは、 私がしなくてはいけないことがまだわかっていないからかなぁ~と、 思います。 目の前に見えている、しなくてはいけないことでいっぱいかな・・・ でもその割に、しなくてはいけなんだけど・・・できてないなぁ~と認識せざるをえないことがあまりにも多くて、 そのことから日々逃げているのが実態ですね・・・ 楽天さんで出会った皆様から、 私はいつも学んでいます。 だから、 私はこの場所を大切にします。
2010.08.22
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今、ソルハを読んでいます。 一昨日から読み始めて、まだ半ばほどですが、ずっと心に留めておきたい言葉が随所にあります。 近況としては、その前は、東野圭吾さんの「たぶん最後のご挨拶」話題の「1Q84 BOOK3」坂東 真砂子さんの「ブギウギ」と読んでいました。 どれも、購入したものではなく、市民図書館でお借りしている本です。ここ10年くらい、随分市民図書館のお世話になっています。 私の後に予約の方がたくさんおいでることを知ると、早く読んで早くおかえししなければ・・・と、読み急ぐのですが、読みいそぐことが勿体ない内容ばかりです。 ですので、この春から、心にとどめておきたい箇所を読書記録に残すことにしました。 不思議な縁を感じるのは、違う作者の方なのに、偶然予約状況から前後ろになっただけなのに、 たとえば今回も、ブギウギを読んでいたから、「ソルハ」に書かれていることが理解出来るということがありました。 今までにもそういう流れを感じることはあったのですが・・・ 私が大好きな作者の皆さまには、きれいな水の流れの底で静かに輝いている石を感じるのです。 私がそんなことをここでいうこと自体失礼かも知れませんが、大好きということで、お許しいただきたいと思います。 帚木 蓬生さんは体調が悪いところ、遺書と思ってソルハを執筆されたとのことです。帚木 蓬生さんの著書は、自分の知るところにあるものについては全て読んでいます。 これからもお元気で執筆を続けていただきたいです。ソルハを送ってくださったことに感謝を込めて、帚木 蓬生さんの御健康を祈ります。 _________________________________________________________________メールを一括チェック!他の無料メールもプロバイダーメールも。http://windows7.jp.msn.com/master/hm-popaggre/default.htm
2010.07.04
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いい歳になれるよう、 毎日を大切に過ごしたいと思っています。 今日、娘はクラブの茶会で半東さんを仰せつかりました。 七夕茶会ということで、浴衣です。 昨晩は、 初めて自分で着付けをするということで、 下着から練習をしていました。 帯の結びが四苦八苦で、 前で結んで後ろに回すと・・・ ゆるい・・・ さて、 今日はどんな状況になっていることやら・・・ 多分、この時間から着付けです。 何分着付け指導が私ですから、 まぁ、失礼の無い着こなしであれば十分かと・・・ 娘のお役目が無事終了することを祈る想いで一日が暮れる、 今日も普通に仕事をして過ごした マイバースディです・・・・ _________________________________________________________________
2010.07.02
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昨日の高知は、 輪抜け様というお祭りで、各所の神社がにぎわっていました。 受験生の息子が通う塾の近くにも神社があり、 昨年も塾の友達と輪を抜けて帰ってきていましたが、 今年も塾の帰りに輪抜けしてきたそうです。 その息子が、 参道の夜店で「たまごやき」をお土産に買ってきてくれました。 ホットケーキのベーキングパウダーを減らして、 小麦粉を増やして、 卵も増やして、 さとうも増やしたような食感の、 団子状の型焼き菓子です。 関西ではベビーカステラと呼ばれているものが、見た目にもそっくりです。 これって・・・ とっても高い。 と、いつも買う度、私は思う価格です。 でも、おいしい♪ 高知の夜は、あちらこちらの屋台で販売しています。 紙の袋がまだあたたかく、 息子の気遣いが嬉しく、 夜10時半過ぎ、 飲食絶対禁止の魔の刻にもかかわらず、 ついついおいしい~(^0^)と食べていると、 それを覗き見た息子から、 「パパにも分けちゃってよ(分けてあげてね)」と、つっこみが・・・ はい・・・ 分けてあげましたとも・・・もちろん! 1個、推定80kcalはあるかと思います。 三つ食べてストップをかけました。 多分夫は、残りの10個ほどを全部たべてしまっています。 実はこの日、 娘からもドーナツのお土産が既にありました・・・・ 映画「告白」を見て来たと、 感想を聴きながら恐る恐る食べてしまったあとだけに、 たまごやきは嬉しいやらつらいやら・・ではありましたが、 息子の気持ちがただただ嬉しく、 まあいいかァ~~と思っていたのですが、 普段よりも念入りなお風呂場の掃除が功を奏したのかどうか、 なんと今朝の体重はー600g。 愛と気合があれば、 たいていのことは乗り越えられる!と、 改めて嬉しい今朝でした。 でも、 今晩は低calの夕食にします・・・・・ _________________________________________________________________
2010.07.01
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昨日は二週間振りに、バレエの練習に行きました。1週抜けると、もう忘れてしまっています。バランスがとれていたのが出来なくなっていたり、あきらかに体が硬くなっているのを実感したり・・・それでも、先生が具体的にアドバイスしてくださることが、とっても解りやすく、あぁ、そういうことだったのか~(^^;と、全然知らなかった~!という点でのご指摘がいただけると、目からうろこ状態で嬉しいのです。家で少々とりあえず程度にするストレッチとは違い、教室では汗の出方がすごい!で・・・今日は朝から足が痛い・・・太ももの内側が・・・で、これはとっても歓迎すべき出来事です。今までどうしても、内側が痛くはならなかったのです。先日、知人の娘さんが出演されるバレエ研究所の発表会に行きました。ゲストの先生方の踊りをはじめ、指導者の先生方のすばらしい踊りを堪能させていただきました。私の場合は、ストレッチの段階であたふたとしている状態ですが、そんな私にも、ちゃんときれいになれるアドバイスをしてくださる先生に感謝です。
2010.06.06
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村主選手は、 就職によって生活基盤をしっかり整えたうえで、 4年後のソチオリンピックに出ることを目標とし続けるとのコメントを拝見しました。 すごいなぁ・・・と、思いました。 現在29歳とのことですが、 4年後は33歳です。 10代の選手が、 後半は体力が持たなかったと省みるフィギュアスケートの演技で、 4年後のオリンピックに向かって戦い続けると言われているのです。 それが、単なる夢ではなく、 実際的に行動しようと前に進んでおいでることに敬服します。 村主選手のファンタジックな演出や技術のファンです。 残念ながら高知在住の身では、 競技大会をテレビで拝見するくらいしか演技を楽しめる機会はありません。 昨年から村主選手の演技を拝見する機会が減り、寂しく思っていたことでした。 もちろん、 どの選手の方もすばらしく、すばらしいと思います。 村主選手のかもしだす世界のファンなのです。 ぜひ、 来季には村主ワールドを楽しませていただきたいと応援しています。 織田選手・・・ 笑顔が大好きです。 流れるような演技が大好きです。 十分に将来性がある方です。 どうぞ、今の状況から、 スケートリンクで存分に練習できる日々に戻られることを ファンとして祈っています。 来季、 スケートリンクでの笑顔が見られることを待っています。 _________________________________________________________________ メールをまとめ~る。他の無料メールもプロバイダーメールも。 http://windows7.jp.msn.com/master/hm-popaggre/default.htm
2010.04.01
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夫の父が亡くなってから、お雛さまをだしていません。 娘の初節句の際、 実家の母が奮発して買ってくれた七段飾りのお雛様ですが、 生活している家屋ではなく、離れの家に置いているため、 出すのも片づけるのも大変・・・ 今年は飾ろうと思いつつ、 今日はそのひな祭り・・・ 職場では患者様にお寿司などの行事食を食べていただきましたが、 家は無味乾燥・・・ いけませんね・・・・ 来年こそはきっとお顔を拝見できるようにしたいものです。 _________________________________________________________________ メールをまとめ~る。他の無料メールもプロバイダーメールも。 http://windows7.jp.msn.com/master/hm-popaggre/default.htm
2010.03.03
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オリンピックも閉会となり、 選手の皆さまや運営に携わった方、ボランティアの方など、たいへん多くの方が、 又平常の生活にもどられることになりますね。 つきなみですが、 お疲れ様でした。 私はこの4年間ずっと、フィギュアスケートの織田信成選手を応援していました。 やっと出場の念願が叶ったその晴の舞台で、 しかも、フリーの演技で、 もしかしたら彼の一生の中でも一番の屈辱と挫折と虚無感を 一度に味わったのではないかと思われましたが、 最後までしっかり滑り切った姿勢には拍手を送りました。 私などうかがい知ることの無い事態を迎えていることと思いますが、 彼のこれからの人生で、 この教訓がきっと実を結ぶことと信じます。 本当に、ささやかで微力な存在ですが、 これからも織田選手を応援します。 _________________________________________________________________ メール一括チェック!他の無料メールもプロバイダーメールも。 http://windows7.jp.msn.com/master/hm-popaggre/default.htm
2010.03.01
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何時になるでしょうか・・・ 先週の土曜日、日曜日は、 所属学会主催のセミナー出席のため、京都に行ってきました。 行き帰りとも夜行バスだったので、京都泊は1晩のみ。 観光目的ではなかったこともあり、 ゆっくりは楽しめなかったけど、 行きたかった店で食事が出来て、 とても嬉しかったです。 高知では食べられない湯葉のコース。 至福の時を、しばし味わいました。 来年は、 開催地が変るので、 京都に行く言い訳(お姑さんに対し・・・)が無い・・・ 寂しいなぁ~
2010.01.18
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ここでお会いできて、今はお話できなくなったけど、ご縁のあった方に、時々ここを覗いて下さっている方に、もしかしてこれからご縁が生まれるかも知れない方に、そして、今もはげましてくださるあなたに、どうぞ今年もよろしくお願い致します。
2010.01.01
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三ヶ月になります。月に数回しか行けず、傍目にもどんなにか滑稽だろうと思いつつ、優しい皆様の愛情に甘えて、楽しくレッスンを受けております。バーレッスンで「いったぁ~い!!!」と、内心ぐっとこらえつつも、普段伸ばすことの少ない筋を伸ばすことの気持ちよさが、心の筋をしなやかにすることにもつなっがているようです。仕事上のことでずっと落ち込んでいましたが、少し元気が戻ってきています。どんなに泣きたい時も、バレエスタジオには足を運んできました。とてもきれいな皆様の動きを拝見させていただけることが、心の日向ぼっこになったようです。とても嬉しかったこと・・・先生が、首から肩へのラインがきれいと言ってくださいました。そうかぁ~、私にも「きれい」と言っていただけるものがあるんだと、もう、単純に嬉しく思いました。まだまだ何をしても、重い、上らない、止まらない、と、ないないずくしですが、楽しいです。始めてよかったです。今の目標は、ニットのつなぎタイプのウォームアップウエアが着られるようになることです。どうかなぁ~(^^;
2009.12.20
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復活バレエ教室の二日目。 昨日のクラスも雰囲気が良く、 同じくらいの年代の生徒さんが声をかけてくださったりと、 リラックスできました。 続けられそうな感じです。 気分的な自己収拾が付き難かった最近でしたが、 バレエに再び出会えたことで、 すくわれています。 自分が好きなことを、 無理の無い範囲で習えるって 心地よいことなんだなぁ・・と、実感。 私のような「好きだけど技術習得は望みません」が本音の者を 受け入れてくださるクラスを設けてくださった先生に感謝です。
2009.09.27
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以前は多分平気だったことが 今、耐え難く苦痛になっているのは・・・ 心が 硬くなっているせい? 心を やわらかくときほぐすには どうしたらいいのでしょうか? かたくなになりたくないのに、 拒絶の呪縛から解き放たれずに一箇所で止まっているような そんなしんどさがあります。 心をもっと健やかに解放したい どうすればいいのかなぁ・・・
2009.09.24
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失敗して とってもくやしくて 悲しくて 後悔いっぱいの気持ちが収拾出来ないくらい落ち込んでも あっというまに 立ち直ってしまう・・・ ように見える人って・・・ もしかして 損なのでしょうか? それとも、 それは、 本当に気持ちの切り替えが出来ていて その人にとって 救いになるのでしょうか? 私は ずるずると尾を引く方です。 他から見ると 「悩みが無さそうに見えるね」 「いつもにこにこしているね」 とうつるらしく、 職場ではそのように言っていただけます。 きっといいことなんだとも思うけど複雑・・・ でも、 だからといって 自分自身は、 表向きにそう見える方が、 本当は今どういう想いでいるのかを理解できていないように思えます。 喉元過ぎれば・・・ なのかな?と、見てしまう意地悪な自分が居ます。 反省・・・・・
2009.09.23
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今年、目標にしていたことに一つたどり着いて、二つ目の目標に向かっているところですが、前々から、心の片隅に灯っていた、もう一度バレエを習いたいとの想いを叶えてみました。昨日がその再スタートの日でしたが・・・思ったほど、足は痛くありません。もしかして、本格的に痛くなるのは明日でしょうか?久々に着たレオタード、今年の夏からサイズダウンできたことで、着ることが出来ました。夏以前でしたら、苦しかったかも・・・いえ、その前に、バレエ教室に通うことを現実にしようとは思わなかったはず・・・楽しみが増えました
2009.09.22
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今日はみどりの日。 入院患者さんの昼食に、筍ごはんをお出ししました。 旬の食材でもあり、喜んでいただけました。 高知は今、 たけのこ、ふきなどが美味しい季節ですが、 食べるのは高知県人だけ?という山菜に、 「いたどり」というものがあります。 山沿いの県道沿いだと、土手や道路脇によく見かけます。 そのまま、皮を剥いて、塩を降ってかじるファンもいますが、 生で食べるとすっぱい! 私は、 さっと茹でてからごま油で炒め、みりん醤油でからめる料理法が好きです。 でも、こんなおいしいいたどりなのに、 以前、瀬戸内の、灯台で有名(昔大変有名な映画のロケ地でした)な某島に遊びに行き、家族で畑が続く道を散歩中、土手のいたどりを見つけて喜んでいたら、 農作業中の女性から、 「そんなもの、どうする?」と、訊かれました。 食べるとおいしいと話すと、 そんなもの食べたことがないと驚かれました。 他の地域でも同様の反応で、 いたどりを食べる食文化は、どうも高知くらいのようですね。 いたどりの季節は、気候のいい季節でもあり、 その姿を見かける度に、嬉しくなります。 今日も、入院患者さんには、 いたどりの煮物も食べていただきたかったのですが、 それは叶いませんでした。 これからも、 高知の食材で、元気になっていただきたいです。
2009.05.04
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平成17年の春、「思い立ったが吉日」と、私は放送大学に入学しました。短期大学を卒業していたことと、受講したいものだけを選びたいという希望から、三年生に編入の方法としました。受けたい科目だけなら卒業を目標にしなくてもよかったのかも知れませんが、きっと試験を受けていかないと、途中でなんとなく止めてしまうんじゃないか・・・と思い、一つの区切りとしても、卒業を目指しました。私は、高知学習センターに所属しました。今日の式典への出席は、大学の卒業生が12名、大学院の修了生が1名でした。年齢層も20代から一見したところ、70代の方までと幅広く、しかし、どなたも晴れがましい笑顔で、きちんと式典用の式服で出席されていました。家族や友人の参加も自由だったことから、お子様連れの方や、奥様が和装でおいでている方など、きっと放送大学ならではの光景なんだろうなぁ・・・と、思ったことでした。授与では、全員の卒業証書を、「以下同文」でなく、全文読み上げてくださいました。そのことにとても丁寧な気持ちを感じ、嬉しく思ったことでした。ただ、寂しかったことは、私は、編入だったことから、面接授業を全く受けておらず、学習センターの職員の方以外との交流がほとんど無かったことでした。サークル活動への参加もせず、今思えば、残念でした。娘は大学でサークルに所属し、友人が出来、楽しくのびのびと過ごしていますが、私はそれは味わえなかったなぁ・・・と、ちょっぴり寂しくなって、ここで話させていただきました。
2009.04.05
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今日から、第81回 選抜高校野球大会が甲子園球場で始まりました。朝、通勤時に車の中で聞いたNHKのニュースでは、開会式1時間半前の状態が中継されていました。スタジオからのアナウンサーの呼びかけが、中継者の方に聞き取り難いほどの熱狂振りでした。特に、今日が試合になっている高校の応援の皆さんは、きっと深夜から出発されたのではないでしょうか?わくわくと、はやる想いで開場を待っておいでたことでしょうね。今年は、残念ながら高知県からの出場はありません。四国の規程枠に入ることが出来ませんでした。やはり、自県からの出場が無いのは寂しいですね・・・今の時期は、WBCの中継もあり、私の勤務先の病院でも、入院患者さんも職員も、勝敗に一喜一憂していますが、やはり私は高校野球への関心が大きく、甲子園で、開会式に「高知県代表」のアナウンスが聞かれないのは寂しいです。今日の高知はとてもいいお天気です。1日遅れでしたが、朝、出勤前に墓参りに行ってきました。我が家の先祖代々の墓は、家の裏山にあります。数段上がったところにあるのですが、まだ陽があたらず、風が冷たい中で、花が寒々と見えました。義父が亡くなってから、二回目の春分の日を迎えましたが、家族そろって元気でいられることに、義父や夫の祖父母達もきっと安心していることと思います。義父が生きていたら、高知県の高校が不在の甲子園での大会に、「高知が出んとおもしろうもない(面白くも無い)」と文句を言いながら、きっと中継を見続けていたことと思います。案外今頃、甲子園のどこかで見てるかも・・・
2009.03.21
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昨日の英語のリスニングでは、 ICプレーヤーの故障などで、 約250名の方が、試験のやり直しになったとかで、 その方達は、 日程が終了したのが19時半頃になったとのニュースを耳にしました。 試験後のインタビューに、ある女子学生の方が 「1日中、ずっと胸がドキドキしていた」 と、うつむきかげんに答えていました。 ましてや、不具合のICプレーヤーに行き当たってしまった方達は、 どんなにか、心臓が爆発しそうになったことと思います。 昨年受験した娘は、 英語が頼みの綱!というほど、英語は得意だったのですが、 それでも、 「蛍光灯の真下になって紙の白いのが反射して、 アルファベットが見え難かった」 と、こぼしていたことが思い出されます。 幸い、本来は苦手だったはずの国語で思わぬ高得点が取れたおかげで、 現在があるのですが、 本当に、受験は水物ですね・・・ でも、ICプレーヤーの不具合のアクシデントに見舞われた方達は、 今後、きっと、 何事があっても冷静に対処出来ることと思います。 まだ、あと数時間ありますね。 今日は、終わったら、ゆっくりお風呂に入って、おいしいものを食べて、 のんびりされますように・・・ 昨年も、高知のセンター試験二日目は雨でしたが、 今年も雨です。 他の地域はどうなのでしょう・・・ 雨や雪の地域の皆様、濡れないように、ころばないように、 気を付けてお帰りください。 お疲れ様でした。 そういえば、 昨年、センター一日目の前日、漫画を読んでいた娘に、 二日目の終了後、何がしたい?と訊くと、 「漫画が読みたい!」と、即答しましたっけ。
2009.01.18
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今日、明日と、センター試験ですね。 昨年は娘が該当していたので、 「今、試験中だなぁ~」と思いつつ、仕事をしていたことでした。 今年は、娘の友人で再挑戦の方や、 私の知人のお子さんがただ今頑張っている時間です。 実力はあるのに、その力を発揮しきれない結果の方もおいでることと思いますが、 この二日日間を頑張った経験は、きっと役立つはずです。 今年のセンター試験を受けられる方皆さんを、 静かに応援しています。
2009.01.17
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「誠実とは、悲惨から目をそらさないことであると同時に、一切の自己劇化を排した、内面の感情に忠実な態度である」とは、南木 佳士の著書「エチオピアからの手紙」についての、山崎正和氏の書評の一部です。 誠実であろうとするのは、覚悟がいることなんだなぁ・・・と、厳しいことなんだなぁ・・・と・・・ 「いったい、一方に悲哀を感じるとすれば、他方にはどんな感情を抱けばよいのか。悲惨のうえに悲惨があり、ひとつが他を相対化するような状況のもとで、目前の悲惨にどこまで共感するのが正しいのか。過剰な感傷に走らず、しかも犬儒主義に逃げないために、感情の平衡をどう制御すればよいのか。」という切実な問題に迫られながら、「危うい感情の宙吊りの結果として平穏な日常があり、この未決状態が日常に緊張を与え、逆に感情の独善を防いでいるのも事実」だと、つなげています。 南木氏の著書は好んでよく読んでいましたが、山崎氏については、正直そのお名前すらも記憶の中にありませんでした。 山崎氏の著書を読んでみたいと思った、裏表紙の評でした。
2009.01.04
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今年も、年末年始と出勤していました。三が日は行事食です。お祝いのメッセージカード、南天、松飾りを添えて、せめて少しでも華やぎのあるお膳をお届けしたいと、毎年趣向を凝らします。栄養士も調理員さん達も、通常の出勤時間よりも早く来て準備に入ります。おもちは入っていないお雑煮風ですが、塩分制限、エネルギー制限などなど、制限のなる方もおいでますが、見た目でなんとか!今年も、おいしかった~♪ きれいだった~♪ 盛り付けが可愛い~♪と、嬉しいお言葉をちょうだいしました。患者さんと、スタッフと、今年も一緒に、元気になれる食事作りを目指します。ここは、そんな私の心のオアシス。本年もどうぞよろしくお願い致します。
2009.01.03
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ある方から聞いたお話です。その方は60代の女性の方ですが、嫁ぎ先での苦労も持ち前の人柄で乗り越えてこられてきた、女性としても人間としても、とても素敵な方です。その方とは、外来の患者さんと栄養士として、栄養指導でご縁が出来たのですが、ある時、会話の中で話してくれました。この方がまだ若い頃、嫁ぎ先で大変な苦労をされていたさなかに、ご実家のお母様が、会うたび、「沖へ乗ろう。沖へ乗ろう。」と繰りかえされていたそうです。波打ち際は波も高く流されるけど、沖へ出てしまえば波に飲まれることはないから、つらい時は、心の船を沖へ乗せてしまえばいいと・・・それ以来、この方は何があっても、「沖に乗ろう~沖に乗ろう~」と、自身に言い聞かせてきたそうです。私は、なかなか沖に乗れないでいますが、そう言い聞かせながら頑張ってこられたこの方の素敵な笑顔を思い出しながら、波立った心を鎮めています。
2008.11.23
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今日、明日はセンター試験です。 娘も今朝は早起きして、ごはんもちゃんと食べました。 受験開場には私が車で送っていきましたが、 笑顔で車から降りていきました。 丁度今の時間帯は試験中です。 お昼ごはんは、久々に私が作ったお弁当になりますが、 開場は暖房が入らないようで、かなり寒いとアドバイスがあり、 ひざ掛けからカイロから、 色々持って行きましたが・・・・ 終わるのは6時半。 又、迎えに行きますが、 校門前の道路が狭く、 かなりの混雑が予想されることから、 うまく娘を探せるだろうか~と、 そんなことを心配しております・・・ 元気で今日の日を向かえられて、 とりあえず親としてはほっとしているところです。
2008.01.19
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娘は、昨年亡くなった義父(娘にとっては祖父)の夢を度々見るそうです。 昨日も、 「お風呂から出て台所の戸を開けたら、 おじいちゃんがいつも座ってた椅子に居た。 おじいちゃん、おったがぁ~?(土佐弁で「居たの?」の意味)って訊いたら、 『おるよ~(「居るよ~」の意味)』と、普通に話していた。」 だから娘は、 「おじいちゃん、おったがやぁ~(居たんだぁ~)と思ってお茶を入れようとしたら目が覚めた」 そう教えてくれました。 私も、時々義父の夢を見ますが、 いつも苦笑のような笑顔です。 義父の部屋は、台所の横にあり、今もそのままにしています。 閉まったままの部屋の戸を見ると、 今でもふっと戸が開いて、義父がひょっこりコーヒーを飲みに来そうな、 そんな気がします。 夢の中でも優しいおじいちゃんは、 きっとこれからも私達を見守ってくれているのだろうなぁ・・・と、 ふとそう思ったことでした。
2008.01.13
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娘が、習っているお茶の教室で行われる初釜に今年初めて出席させていただきました。昨年義父が亡くなったこともあり、遠慮するべきでは?とも思ったのですが、先生も、その先生を紹介してくださった生徒さんも出席を勧めてくださるので、出席を決めました。昨年は先生のご都合で出来なかったこともあり、娘はそれはそれは楽しみにしていました。そこで悩んだのが、やはりドレスコードです。教室の先生によっては、着物の材質だけではなく、柄なども生徒さんで打ち合わせしてそろえるなどと巷のうわさを見聞きすると、もう私などはおろおろしてしまって、どうしたらいいのかわからなくなります。で、やはりここは、娘の先生を紹介してくださった生徒さんのお一人に教えていただくことにしました。「なんでもいいと思うよ~。難しいことは全然言わない先生だから~♪」と、にっこり♪で、直接娘が先生にお尋ねしても、「なんでも好きな着物でいいですよ~♪」とのお返事だったそうです。でも、娘にはまだ着物を作っていなかったこともあり、日にちも無かったこともあり、考えた末、私が着ていた着物から選ぶことにしました。でも・・・付け下げの年齢では無いし、色無地は色が地味すぎるし、振袖は、お茶の席にはあまりそぐわないようですし・・・で、私が大好きな、しかも自分で作った(縫ったというのではなく、自分が決めて購入したもの)、矢羽模様のお召しにしました。そろえて作った麻の葉模様は、確か魔よけになるからぜひにと呉服屋さんで教えていただいたもの。娘は今年19歳で後厄でもあり、今年は昨年行った薬王寺に厄払いにも行けなかったこともあり、これにしました。身長が8cm違うことと周りも違うので、帯の模様を前に持ってくるのに美容師さんがかなり苦心されたようですが・・・私が結婚前に来ていた、思い出がいっぱいの着物を娘が着られるようになったんだなぁ・・・と思うと、なんだか胸がいっぱいになったことでした。初釜では、茶懐石の食べ方から事前に予習して臨みましたが、迎えに行くと、「おいしかったぁ~」と、笑顔でした。受験生なのに、こんなにのんびりしていていいものだろうか・・・とも思いますが(ちなみに、19・20日はセンター試験ですが・・・・)、それにしても、ほったらかしにしていた割に着物の状態も良かったので、ほっとしたことでした。
2008.01.12
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というとちょっと違うかもしれませんが、 今、私の頭を悩ましているのは、子供の高校卒業にあたっての謝恩会の服装です。 小・中と、ずっと夫に出席してもらっていたので、 勝手がわからない・・・ おまけに・・・ 「引き受ける人が居ないから」という理由で司会をすることに・・・ どうしよう~!(@@; 男性でしたらスーツでいいのでしょうけど、 母親の場合は・・・ うわさによると、例年出席者の母親は華美で、まさしく「ドレス」なんだとか・・・ そんなの、持ってないですよ~ 持っているのは、普段着と スーツくらいです。 どうしよう~! 職業柄人前で話す機会は多いものの、 これらは全てスーツです。 謝恩会で浮かない程度の服装って・・・ 今、最大の悩みです・・・(;;
2008.01.11
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昨年は喪中であったことから年賀は出さず、喪中欠礼のご挨拶をさせていただいていました。松の内が過ぎて、寒中見舞いが届きました。趣向を凝らした手作りの寒中見舞いがとっても嬉しく、大切に飾っています。無沙汰ばかりで、失礼きわまりない状態であるにもかかわらず、メッセージをくださる方、気遣いをしてくださる方、どれだけ、私の励みになっていることか・・・私が更新も出来ず、書き込みの確認も出来ずにいた間にも書き込みをしてくださっていた方の中には、ブログを閉鎖された方もおいでました。もし、又、訪れてくださることがありましたら、お詫びと、お礼と、ご挨拶をさせてください。おいでくださったあなたに・・・寒中お見舞い申し上げます。
2008.01.09
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栄養士になって以来毎年ですが、大晦日と元旦はほぼ出勤しています。今居る病院は小規模なので、前準備にはそう時間は取られませんが、以前居た病院は病床数も大変多かったため、お正月前の準備には約一ヶ月かけていました。患者さんのお膳に載せる年賀のカードはもちろん、鶴を折ったり、箸置きを作ったりもしました。水引であわじ結びにして、何百個も作ったこともあります。病院で年越しをしなければならない方に、少しでもきれいなおせちで、華やいだ気持ちになっていただければ・・・と、毎年、委託業者の栄養士さんと協力して作成します。「きれいだった」「病院でこんなおせちが食べられるなんて」とのお言葉をいただくと、少しでもお役に立てたかなぁ・・・と、ほっとします。今日の昼食は、五目寿司でした。委託業者の栄養士さん(卒業後二年目の可愛い方です)が、病室訪問後、「喜んでくださいました~」と、笑顔で報告してくれました。スタッフの笑顔が見られる職場と、スタッフに笑顔をくださる患者様に感謝し、今年もまた、新たな気持ちで頑張ろうと思っています。
2008.01.03
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今日はもう大晦日。例年のことですが、出勤しております。昨日やっと部署の自室の大掃除を終え、今日は、たまりにたまった仕事を整理しに来ています。相変わらずの日々ですが、この日々も悪くないかも・・・と、思うようになりました。忙しさのために、きっと失ってしまったものも多いこととは思いますが、見えずに聞こえずに、気づかずに、とっても残念なことも多いこととは思いますが、でも、忙しさの中で、立ち止まらずに済むということもあるのだなぁ・・・と、ふとそう思えるようになりました。今年は、家族6人のうち、4人が入院し、3人が手術し、娘は大学受験で、息子は高校受験で、そして、義父の部屋には義父の姿が見られなくなりました。その時々は大変なような大事だったはずですが、今は、静かに残された家族が一緒に年を越せるということに、おごそかな感謝の気持ちでいっぱいです。更新もろくにしておらず、折々でのご挨拶もきちんと出来ず、失礼なことばかりのこのブログではありますが、おとずれてくださる方がおいでて、メッセージをくださって、そのことが、こんなにも私に元気をくださって、とても嬉しく、ありがたく、感謝しています。ほんとうにありがとうございます。
2007.12.31
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夫の父が、わずか8週間の闘病生活で旅立ちました。本当に・・わずか、としか言いようのない時間でした。元々は慢性疾患のコントロールが芳しくないとのことから、主治医に勧められて他院に移ったところ、思いがけずそこで見つかった癌でした。「まぁ、教育入院してみる」と、笑顔で義母と行き、同室の患者さん達との交流を楽しみ、教室にもまめに参加し、明るく真面目に過ごしていました。ある日の夜、主治医から電話があり、癌の所見があるので、義父母に告知していいかの相談がありました。夫が先に説明を聞いた時には、すでになす術も無い状況でした。専門医の説明を家族そろって受けたとき、「あと、2ヶ月から3ヶ月」と言われたとき、私達は絶句するしかありませんでした。義父は、笑顔すら浮かべ、「もうちょっと生きたいけど・・」と、まるで、困ったなぁ・・・という顔で言いました。私達は、抗がん剤治療に全てをかけることにしました。その病院では、抗がん剤治療は外来でしか受け付けておらず、入院を希望している義父を受け入れてくれる病院で始めることにしました。しかし、義父は、抗がん剤の副作用に耐えられず、すぐに治療を止めました。日増しに食欲が失せ、話す時間が減り、声が小さくなり、話しかけても返事が聞き取れなくなっていました。最後の日、義母からの「どうもいかん・・・今晩は付いて泊まる・・・」との電話で、子供達と急いで会いに行ったときは、既に会話はできない状態でした。息子である夫がかけつけて、ほんの10分足らずで息を引き取りました。ほんの二ヶ月前、傍目には教育入院の準備のようにふるまいながら、随分と無理をして、色々なことを片付けていたように思います。農業だったため、周りが信じられないくらい、入院日まで働いていました。本当は、どんなにかしんどかったのでは?あっちもこっちも痛かったのでは?と、気づいてあげられずに働かせてしまったことに、家族は申し訳なく思うしかありません。親族にも、ご近所にも、趣味で頑張っていた方面での友人の皆様にも、どんなに慕われていたかを、家族は後で知ることになりました。何も出来なかった。何も察してあげることが出来なかった。つらい想いをしていたのではないだろうか・・・と、日ごとに、申し訳なさばかりがつのります。癌の闘病生活で、使ったオムツはたった2枚でした。モルヒネを打った最後の半日足らずの1枚と、看護師さんにきれいにしてしただいたときに交換した1枚と・・気丈に、支えられながら、最後までポータブルトイレを使っていました。あのときも、あのときも、本当は、つらいのを我慢していたのではないだろうか・・・・と、そういうことばかりが思われます。家で話すと、家族もつらいので、ましてや子供達は、「おじいちゃんはつらい想いはしてないよね。痛くなかったよね」と訊き、「大丈夫、おじいちゃんは痛くもつらくもなかったよ」と言ってあるので、話せません。私のこのブログは、ひっそりと、一部の知ってる方だけがおいでてくださる場所なので、甘えて書かせていただきました。今だに、私はつらいです。
2007.11.15
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昨日の夜、大好きな槙原敬之が唄うということで、テレビ番組の「極上の月」を見ていました。この番組は、一回目の放送だったかと思いますが、「千手観音」を見たくて視聴して以来、見たことはありません。昨日も、ただ、槙原 敬之の歌が聞きたいだけでした。でも・・・三輪さんの「ヨイトマケの歌」についての話を聞き、そしてそのまま吸い込まれるように三輪さんの歌を最後まで聴くにつれ、思わず涙が出て、どんどん出て、訳もわからず、ただただ胸がいっぱいになって、ずっと涙が流れ続けておりました。どうしてあんなに涙が出たのか、判りません。ヨイトマケの歌は、まだ私は幼少の頃、母がいたく感銘を受けて話していたことをうっすらと覚えていた程度で、ヨイトマケが何のことなのかも知りませんでした。どうしてあんなに胸がいっぱいになったのでしょうか。自分のあの時の気持ちを表現することが出来ません。こういう経験は初めてでした。愛情の尊さ、その愛する存在を生かすために、自身も生きていくための生命力の力強さというものに、胸がいっぱいに満たされた涙・・かな?やはり、表現できません・・・
2007.01.16
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昨日は、修学旅行でスキー研修に行く娘を空港まで送るために休みをとっていました。偶然、夫の両親も朝早くから日帰り旅行に出かけ、夜遅くまで帰宅しなかったこともあり、風邪気味でおとなしく家に居た息子と二人、のんびりと過ごせました。1日のんびり出来ると思うと嬉しくて、何をしよう~♪と、うきうきわくわくそわそわ・・・・結局は好転に恵まれたことから、ベランダいっぱいになった大物の洗濯、なかなかできずに気になっていたコーナーの掃除、たまったアイロンがけ、息子の食事のしたくと後片付け、などなどで、1日が過ぎました。でも・・・息子に温かい食事が作ってあげられたこと、気兼ねなく、堂々と、真昼間からテレビ三昧で楽しめたこと、好きなときにコーヒーが飲めたこと、こんな、ささやかなことですっかり幸せな気分になれたのでした。夕食は、仕事から帰ってきた夫がラーメンを作ってくれました。美味しかった~(^^)♪ところで、娘はずっと、「スキーなんかやりたくない!」「他の人と一緒にお風呂に入るのなんか絶対嫌!」と、さんざん言い続けていました。私は、行きたくないのなら行かなくてもいいよと、言っていましたが、夫が当然参加!の姿勢だったため、しぶしぶ行きました。空港に着いても、「行きたくない」と言っていましたが、なんとか車から降り、空港内に入って行きました。夜・・「ホテルは汚いし、ごはんはまずいしたべれん(土佐弁で「食べられない」の意味)!」と、メールが来ました。帰ってきたら、好物でお疲れさん会をしてあげようと思っています。あれほど嫌がっていたのに、ずっと行かないといい続けていたのに、それでも参加した娘は、せいいっぱいの頑張りだったことと思います。「帰りはお台場に寄るき、買い物をせんといかん」と、心なしか、そこだけは楽しそうだったので、楽しめるといいなぁ~と、願っているのですが・・・ところで、今日は出勤しています。一段落したので、これで帰ろうと思っています。
2007.01.14
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今年のお正月は、徳島県の南東部ですごしました。透明な緑色の水の入り江にある店で海賊料理が食べられるので、時々行きます。 店の横から息子が携帯電話で撮ったものです。ここには四国霊場88ヶ所札所「薬王寺」がありますが、ここは私にとって、とっても縁起のいいところなのです。そこで、今年も前向きに頑張れますようにと願って、家族で出かけました。今までは、午前中に到着して訪れるという日程だったのですが、勤務の都合で、今回初めて夕刻の到着となり、夜ライトアップされた薬王寺にお参りに(というか、ただ散歩に・・・)行きました。私の古のDO○○MO○504○では撮れないので、息子の携帯電話でこれも撮りました。薬王寺は厄除け祈願の方が来られ、女坂・男坂とあり、こんな雰囲気の石段を上がって行きます。参拝するところで撮ったものです。おみくじが、たくさん木に結わえられていました。願ったことはただ一つ、健康で平穏無事に過ごせますように・・・です。静かにゆったりとすごせたお正月。これで又1年頑張れそうな、嬉しいスタートでした。日記の更新はままなりませんが、せっかくお逢い出来た皆様と、今年もお付き合いいただけましたら、幸いです。そして、今年出逢えた皆様と、なが~いお付き合いが出来ますことを願っています。どうぞ、本年もよろしくお願い致します。
2007.01.04
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ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。4月からの医療法改定で、栄養士にとっては実質的にプラス業務となった「栄養管理実施加算」ですが、もしかして、ここ楽天さんで日記を書かれている方の中には、病院勤務の栄養士もおいでるかも知れません。そして、同じように、いえ、もしかしたら、もっと過酷な体制で業務に取り組んでいるかも知れません。この八ヶ月、ひたすらこの新業務に試行錯誤で取り組んでいました。やっと、それらしい手ごたえもあり、今は、より内容の充実へと研鑽中です。といえば聞こえはいいのですが、先進的な病院栄養士の発表された内容を読んでは、真似事にもならない、まねらしきことをしています。ずっと日記の更新も出来ずに、サービス残業も何も、とにかく間に合わせなければ!と、ほぼ毎日出勤していましたが、やっと、やっと、今日は、念願の更新が出来ます。ログインもしないでお邪魔したにもかかわらず、ここにおいでてくださったかたがた、勝手に一方的に書き込んでも、暖かいお返事をくださった方、本当にありがとうございます。私の心の支えになっています。今日は、お礼の意味も込めて、やっと、やっとですが、3月の京都旅行時の娘の舞妓姿を見ていただきます。親ばかですが、ご笑納ください~~(^^;
2006.12.10
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娘と昨年から約束していた計画を実行します。それは、京都旅行とはいえ、二泊三日ですが・・・・高知大阪間の飛行機は、機体の都合による欠便や引き返しが多いので、JRと夜行バスで迷った結果、娘の希望で夜行バスにしました。あさっての朝には京都です。娘は、明日まで期末試験なのですが、興奮して試験勉強どころではないようです。まぁ、仕方無いかな?昨年の丁度この時期は、息子と二人で道東旅行(これも二泊三日)でした。その休みを取るために、昨年は前後の仕事に追われ、記念の写真も載せられませんでした。せっかくの記念♪今日はその中から載せます。ホテルは屈斜路湖に面していましたが、庭から降りていくと、そこに白鳥が居ました。 このとき、息子は小学校の卒業式を終えた翌週でした。今よりも、身長は10cm以上低く、どこから見ても小学生でしたっけ・・・・(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪ 下の写真は、暖かいお湯の沸く砂場に行った時のものです。この後、白鳥に指をぱっくとされ、驚いたものも、貴重な(?)体験となったようでした。 アコキチさんが楽天のお友達から届いた【連想ゲームバトン】、私もいただきましたので、さっそく遊んでいます。海⇒川⇒水⇒雨⇒雲⇒空⇒青⇒ポカリスエット⇒スポーツ飲料⇒潤う⇒汗⇒夏⇒クーラー⇒寒い⇒冬⇒雪⇒雪だるま⇒白⇒白熊⇒カキ氷⇒祭り⇒混雑⇒ラッシュアワー⇒電車⇒通勤⇒会社⇒深夜残業⇒深夜営業⇒コンビニ⇒新商品⇒春物⇒ピンクの唇⇒ちゅぅしてぇ!!⇒おんな心⇒秋の空⇒毎年恒例冬の大放出⇒福袋⇒わくわく⇒動物ランド⇒ビスケット⇒ポケット⇒砂⇒公園⇒デビュー⇒スター誕生⇒新人歌手でしたら、私は、 新人歌手といえば・・新鮮といたします。3人に回して下さいと言う事ですがアコキチさん同様、指名は控えますので、受けてくださる方がおいでましたら、宜しくお願いします。それでは、京都に行ってきます。今日は朝から仕事を頑張っております。しばらく日記の更新が出来ないと思いますが、舞妓体験予定の娘の写真を載せますので、よろしかったら親馬鹿ショーに、又お付き合いください。
2006.03.17
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昨日はたくさんの花をいただく機会があり、実家や喜んでいただけそうな知人にもお分けしたのですが、それでもまだ沢山あり、娘が喜んでアレンジしてくれました。これは、玄関の床に直置きしたものです。前々から、フラワーアレンジメントの教室に行きたいと希望している娘ではありますが、高知はいわゆる「活花教室」が主流で、娘の希望しているような教室はとても少なく、学校などの時間的都合が会わずに行けずにいます。仏壇、おばあちゃんの部屋、玄関の棚の上、などなど、家中のガラス容器や花瓶を総動員して楽しんでいたようです。これは、「ママに♪」と、アレンジ(一応・・・・)してくれたものです。どこに置こうか・・・と、散々迷って、結局、この写真を撮った後、ドレッサーの上を片付けて飾りました。娘が昨日、花をアレンジしながら言ってくれた言葉です。「バレエを習わせてくれたから、クラシック音楽が好きになったし、発表会の時いっぱい花を貰ったから花を触るのが好きになったと思う。だから、今はバレエを止めてるけど、無駄にはなってないからね♪」だそうです・・・・娘には、色々体験させてみて、自分で好きなことが何かを感じてもらえればいいかなぁ。。。と、身近で出来たお稽古事から色々習わせてみましたが、娘にこう言ってもらえたのは嬉しかったです。今、「花屋さんでアルバイトをしたい」と言っていますが、「寒がりさんには無理かもよ~」と、忠告しています。
2006.03.12
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いつもにこやかに話してくださっていた高齢の男性患者さんですが、転倒して上口びるの少し上を切ってしまって以来、傷口にしみて痛いと、食事量がすっかり落ちてしまっていました。看護部とも話し、食事形態を変えたり、栄養補助飲料で補ったりしていましたが、どうも喫食率が悪く、栄養状態の低下も心配され、どうしたらいいだろう・・・と、毎日悩んでいました。昨日も、残食の多いお膳に、「痛みはどうですか~?」と訪ねても、いやいやをするように顔と手を振り、それ以上は口にしようとはしませんでした。ところが・・・今朝は少しですが、食事量が増えており、昼食の時は、ほぼ全量喫食されておいでました。「食べられましたね~♪」と話し掛けると、にこにこと、いつもの、でもほんとうに久し振りの笑顔で、うんうんと、頷いてくださいました。「良かった~♪」と、思わずこちらも嬉しくなり、その方の腕を何度もなぜてしまいました。そして、「食べてくれてありがとう~♪」と、お礼をいいました。麻痺のある手で一生懸命食べておいでる患者さん、「美味しい」と言ってくださる患者さん、「今日は嫌いなものだったけど、頑張って食べた」」と、苦笑いの患者さん、私は、いつも「ありがとう~♪」と、言ってしまいます。おかしいかも知れないけど、つい出て来る言葉です。今日は忙しく、お昼休みがとれなかったので、お返事が書き込めなかったのですが、ここにおいでてくださった皆様にも、ありがとう~と、言わせてください。
2006.03.09
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今日は回診日で、いつもより2時間遅れの昼休みです。ある女性患者さんの部屋に回診中、その方が、急に顔をくしゃっとして泣きはじめてしまいました。感情失禁(多発性脳梗塞などが原因で、ちょっとしたことですぐに泣いてしまうなどの症状)の方です。チームで回診しているため、急に白衣の集団に囲まれて、驚いたのかも知れません。その時、看護師長が、よしよしするように、その患者さんの肩に優しく手を置いて、軽くとんとんとしながら、「大丈夫ですよ~」と、声を掛けながら、布団をかけなおしていました。患者さんは、安心したかのように、静かな表情になりました。私もずっとずっと以前ですが、親戚がたくさん家に集まっていた時に感情を害されることがあり、とても腹が立ち、感情が昂ぶって、おそらくは顔にも出ていたと思われる場面で、夫が黙って頭をとんとんとなでてくれたことがあります。あ、夫はわかってくれているんだ・・と、気持ちがすーっと落ち着いたことがありました。思えば、子供達にも、このよしよしを何度してきたことか・・・ちょっとしたことですが、何よりの安心感にもつながるんですね・・・今日、改めて感じた出来事でした。
2006.03.08
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石に隠れるように咲いていた、あの可憐なヒマラヤンポピーが忘れられず、昨日探し求めてやっと見つけ、お邪魔させていただいたHP。見つけた時は、しばし、「そう、そう、この花なの~(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン」状態でした。ぜひ、ご紹介したいと思い、さっそく管理人さんにメールでお願いしたところ、快く承諾をくださいました。山梨県にお住まいの方です。富士山の植物御覧になればわかりますが、とても興味深いHPです。ヒマラヤンポピーは、リクエストコーナーから入って、ヒマラヤの青いケシをクリックすると会えますリクエストコーナーでは、ミッキーマウスノキもありました。管理人さんは、日本薬学会の「今月の薬草」でも掲載をされています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私はいつも、1人で車に居る時は、ラジオでNHKの番組を聴くか、CDを聴いています。NHKでは、丁度仕事から帰る時間帯に、その時のテーマに添ったゲストを招いて、リスナーからのメールなどを紹介しつつ、ゲストからのコメントを聴くスタイルになっています。昨日は、人材育成に関る事業をされている方かなぁ~?(何分途中からしか聴けないもので・・・・)と思われる方が、ゲストでした。タレントのマネージャー経験もあるそうですが、話の中で、「元気とは気を元に戻すこと。」と言われ、あっ!ほんとうだ~!と引き込まれました。その方は、「ぼーっとする何もしない時間はあってもいい。でも、その後で、夢中になれる何かをすることで、気は元に戻る」と、続けられました。そこで、またまた、あっ!ほんとうだ~!と、共感した私。思えば、毎日バタバタとあわただしくても、落ち込んでも、いつも夢中にならざるを得ない状況に置かれていたからこそ、ここまで頑張れてきたのかも知れません。夢中になれるもの・・・これからも持ち続けていられたら、きっとそれが、私にとってのエネルゲンなのかも・・・・
2006.03.07
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土曜日、牧野植物園に行ったことを話すと、娘もヒマラヤンポピー(青いケシ)が見たいというので、昨日の午後、一緒に行ってきました。前日よりも、さらに首をうなだれて、花びらもしぼんでお疲れ気味。ぎりぎりに間に合ったかなぁ。。。と、今度は何時会えるかも知れないことを思うと、名残惜しい気持ちでした。ヒマラヤンポピー(これはいわゆる愛称で正式名称はちゃんとありますが・・・・)を初めて見たのは、数年前。ネットを始めたばかりのころ、元々、露草やトルコ桔梗や都忘れなどの青系統の花が好きな私は、昼休みにふと思いついて「青 花」と検索した時に、色んなHPにお邪魔していて出会いました。こんな可憐で清楚な青い花が山の上に咲いてるのかという驚きに、胸がいっぱいになったことです。それ以来、ヒマラヤンポピーと呼ばれて愛されているこの青いケシにすっかり夢中になりました。かといって実物に会いに行くほどの行動力もなく、ネットで見たり、写真集を買ったりでした。私の好きなヒマラヤンポピーは、数ある青いケシの中でも、背丈は15cmくらいと低いものですが、でも、仲間に会えたことは嬉しかったです。娘も「きれい・・・」と喜んでくれたのが、嬉しかったです。今日の高知はですが、昨日は土曜日と同じくらいのとってもいいお天気でした。正面玄関近くに、土曜日には気が付かなかった白い花が咲いていました。 キンポウゲ科の花で雪割いちげというようです。この画像は、娘が撮ってくれました。私が撮るよりじょうずです・・・そうそう・・・昨日の日記でアップした黄色の花は、やはり福寿草です・・・まだつぼみも付けていない桜の木の根元に咲いていたので、その桜の名前を示した札を勘違いしていました。恥かしい・・・本館横の庭には、もう咲いている桜もありました。 日陰になってしまって、薄桃色の色がうまく撮れません。少し角度を変えるとこんな感じ・・ もう少し近づくと・・ 蜂がぶんぶん飛んでいたのですが、恐々ながらもっと傍に寄ると・・・・ どうも下手です・・・・ちなみに、娘がFOMAで撮った方が、もっときれいに撮れていました・・・本館には、芝植えの庭に面した南向きと、竹林の見える東向きにテラスのあるレストランもあります。土曜日は1人だったことと時間も無かったことから素通りでしたが、この日は娘とティーータイムをハーブティーとケーキで楽しみました。花粉症の私は敬遠しましたが、果敢にも、マスク姿の女性でテラスに座っている方がおいでました。食事の時には、あのマスクははずさなければいけないのよねぇ・・・と、勝手に心配しておりました。だって・・・そのテラスが面した庭は、ぐるりと杉で囲まれていましたから・・・・どなたにも、素敵な春となりますよう
2006.03.06
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昨日の午後、大好きなヒマラヤンポピーに会うため、五台山牧野植物園に行ってきました。先週、「温度などによっては公開できなくなる場合があるため、なるべく早く来場ください」との新聞での紹介を見て、ぜひ会える内に行きたいと願っていただけに、昨日はぽっかり開いた時間を利用して、そそくさと行ってきました。私の思い描いていたヒマラヤンポピーは、15mくらいの丈で、地面の石などにくっつくように咲いている小さな花ですが、連れて来てくれていたのは、50cmくらいの丈の大振りな花びらのものでした。ヒマラヤンポピーも数種類あるそうで、本来は標高3000m以上の高山地域に咲くそうです。温かい高知では、温度管理をされていても、私の大好きなあの小さなブルーポピーは生きていかれないのかもしれませんね。時々「ヒマラヤンポピーの種(もしくは苗)あります」と宣伝されている、あの背高のっぽの花で、「ちょっと違うなぁ・・・」と、がっかりしていた種類に似ていました。でも、高知にようこそ♪の想いで嬉しくなったことでした。以前、私の想っている小さなヒマラヤンポピーに会うには、ヒルに襲われるような湿地帯を抜けなければいけないという話を教えていただいたことがありますが、そうまでしてやっとたどり着くからこそ会える花なのかも知れませんね。ところで、会場だった牧野植物園に着いた時、丁度ボンネットバスにも会えました。観光用なのでしょうが、まさかこのバスが元気に走っているとは・・・・ヒマラヤンポピーに会ったあと、ほんわりとした気分で外に出ると、福寿草によく似た花が・・・・ フサザクラという名前だそうです。房桜・・かな?思わず座り込んで、可愛い姿をしばらく楽しみました。ヒマラヤンポピーが公開されていた本館では、五台山(四国霊場札所 竹林寺があります)の模型(というのでしょうか?)もありました。 手前の橋は、現在左側が既に開通し、右側の工事がこれからといったところです。便利になるのはうれしいけれど、植物にも動物にも生きやすい環境はくずしてほしくないなぁ・・・と、改めて願ったことでした。昨日の高知は快晴でとても暖かく、すでに春?の気配に満ちていました。
2006.03.05
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昨日、帰宅後あたふたと食事の支度をしている私に、キッチンに隣接した仏間で座って食事が出来るのを待っていた義母が、「親友親友ってゆうけど(言うけど)、親友らぁて(親友なんて)そうそう出来るもんじゃないでねぇ・・・」と、話し掛けて来ました。「・・・・」と、しばし返事に詰まった私・・・結婚していらい、仕事と不自由な生活との狭間で、自由な時間というものが物理的に制限され、私の私的都合は三の次、四の次になり、友達に会うことも、電話で話すこともほとんどなく、ひたすら時間に追われる日々を送ってきた私。義母は、何か想うところがあったのかなぁ。。。とも思いつつ、食事の支度の手を止めることなく、半分いいかげんな答え方をしたような・・・親友・・・そういう限定や条件付けは特にせずにいた、この二十年近く・・・その時都合の合う友人と、都合のよい範囲でしか交流としてはもてなかった私。私の家庭的な環境を知ってる友達には、「自由に遊べるようになったら、一緒に遊んでね」と頼んでいます。友達は「わかっちゅうよ~♪(わかってるよ~♪)」と、笑って応えてくれます。寛容な友人達に、今は 心のささえになってもらってるのが現況ですね・・・・
2006.03.04
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我家のおひなさまです。今年は、このおひなさまの持ち主である娘も、初めて飾りつけに参加しました。あさってには、又箱の中に仕舞う予定ですが、三年振りに出したので、ちょっとお披露目を・・・・ よぉくみると、哀れにも髪がほつれていたりします。購入した人形店に問い合わせるとおぐしの手入れをしていただけるそうです。日曜日に、連れて行く予定です。 今迄、あまり関心を示さず、やや寂しくもありましたが、今年は一緒に写真を撮ったりと、楽しそうな娘でした。日曜日には気合を入れて片付けねば・・・・今の家に移って初めて飾ったお雛様・・・毎日ぼんぼりも灯しつづけましたが、ほんのりと心が温まるひと時でした。また来年まで、きれいにしておいてあげなければ・・・
2006.03.03
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昨日は、見たいテレビ番組が目白押しで、ついつい夜更かしし過ぎてしまった・・・・私にとって、元日は他でもない月の一番目で恒例の業務があるというのに・・・しかも、数字と文字の並んだ表と伝票類の確認作業なのに・・・・眠くなりそう~(|||▽||| )の予感は的中し、学生の頃、教師がしゃべり始めると魔法がかかったように眠くなった状態とほぼ同じ状況に・・・気が遠くなるそうになりながらも、なんとかクリア。昼は、元日特別行事食だったので、病棟を回ると、お正月を病院で迎えなくてはいけなかった患者さんから笑顔で喜んでいただけていました。ある患者さんが、座位の姿勢が保てず、ずるずると下がっていたのですが、自分1人では姿勢を直すのも恐く、看護師を探して連れてきたところ、「手伝ってくれますか?」といわれ、私もbedの反対側から患者さんをかかえて姿勢をなおしたのですが、身体の支え方がヘタで、患者さんに「痛い」と言われてしまいました。患者さんの身体に触れるには、まだまだ勉強不足なことが多く、病棟に居ることが多いことから、少しずつ看護師から習って、私でも役に立てることがあれば、恐がらずにお手伝いしようと思ったことでした。
2006.01.01
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