扇愛奈オフィシャルへトぶ!

2005.04.30
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自分は一応ギターボーカルの端くれであるにも関らず、皆様の前で弾けるようなギターを一本しか持っていませんでした。それが初号機ね、Fender Mexicoのcycloneというオレンジのギター。それ故、ライブ中いつ弦が切れるのか恐ろしい思いをたびたびします。しかして自分のギターの腕はまだまだまだまだまだまだまだま・・・∞。二本もギターを持つの恥ずかしいなぁ、とね。でも、ニュースに書いたように、一応就職も決まった感じですし、これを機にもう一本一生使えるの買えばいいじゃん!!そいで、その重みでもっとギターうまくなればいいじゃん!!と。そう思い立ち、今回に至りました。よく考えたら初号機を買うときもそんな感じだった・・・。しかもそのときはギターをこんなに弾くようになるとも思っておらず、無駄になってしまわないかとか、父に出世払いだったので6万も出して家計が傾かないかなどと考えていたなぁ。よかった、あの時買ってもらって。おかげで憧れのギターボーカルな道に進めました。

あー前置きが長くなった!そうそう、それで弐号機はどんな野郎にしようかネットで目星を付けました。今回は自分のお金だしね、良いの買うぜ!前々からあこがれていたのはGRETSCH。ええ、ミッシェルの影響ですとも。チバ万歳!!ホロウボディで軽いし、ネックも細めでふくよかないい音がします。しかして最近はやたらテレキャスの音を良く聞く機会があったのです。すごい、いい音するんだよね。私好みのドンシャリで太くて力強い音。しかし幅広い音が出せる!!その二つに狙いを絞り込み、ネットで調べた結果、Fender USAのAmerican Deluxe Telecasterにものすごく好みなお色を発見!!その名も「Candy Tangerin」メタリックなオレンジ色です。「こいつだ!!」僕はそう思い、父をアッシーにいざ御茶ノ水へ。

手当たり次第に楽器店に入る。
しかし、僕は甘かった。
無い。
シャイな自分でしたが店員さんに「ありませんか、ありませんか」聞きまくり、仕舞いにはわけ分からん通りすがりの人を店員さんと間違えてたずねる始末。クロサワ楽器の店員さんによるとテレキャスは今人気が高くて生産が追いつかずあんまり入荷されてないんだって。ガビーン。知るかよ、こちとら生理痛押して茶水中駆け巡ってんのに一本くらい置いとけや!!とだんだん柄が悪くなる私。口には出さなかったけどね☆えへ。

そんなこんなでやっと色違いを見つけたので試弾き。あふぁー!!いい音♪(うっとり)マーシャルのアンプで歪ませた音は自分の好みを具現化させた音でした。素敵---!!で、少し頑張る力がわいたのでネットで通販をしてたような気がした楽器店に何件か電話して在庫を確かめるが、「今ありませんねー」「メーカーの方へ確かめないと・・・・」
なんでねぇんだよTT全く持ってしょぼぼぼーんです。
クロサワでの店員さんの言葉が頭にあったのでメーカーに問い合わせてもきっと無いだろうと思い込むのと、なんとしても今日買ってしまいたくなり意地になる。しかし御茶ノ水中全部の楽器屋回っても無かった。しかし途中でグレッチがあって「かっこいいなぁーかっこいいなぁー」って言ってたら優しい気の利く店員さんが試弾きさせてくれた☆うまれて初めてグレッチにさわった!!いやぁー素敵でした。なんて太くて柔らかな音、しかしてその中にも鋭さがある。攻撃力の高い音。そしてなんといってもかっこいい外見!!ホロウボディだから大きいんだけど大きいんだけど大きいんだけど・・・・
大きいんだけど!!!!
ショーウィンドウに映った自分は紛れも無くグレッチに弾かれている扇でした。どうせ150cmだよ。150cmとグレッチだよ。バランスわりぃよ!!泣
さすがに諦め、いつかジュニアモデル(あるらしいが見たこと無い)を見つけ出すと心に誓い、店を後にする。店員さんに「いつか迎えに着てあげてください」と言われなんとなく切ない気持ちになる。ごめんね、グレッチちゃん。器が現実的に小さい扇を許して・・・。嗚呼。

それで、全くどうしようか。さっき違う店で見たFender japanのオレンジ色のテレキャスで妥協するべきか・・・でもやっぱ色違いの目星のテレキャスのかっこいい音が忘れられない・・・と悩みまくる。そこで星を改めて調査する為、ネカフェに入る。父とネカフェに入る。変な構図だ。ネカフェ初体験だった父は、店員さんに「ドリンクは別途100円かかりますがどうなさいますか?」と聞かれ「何飲む?」と私に聞いてきた。ネカフェはセルフサービス飲み放題なんだよ。。。メニューとかないんだよ・・・。一つ勉強になりましたね。
そんなこんなで父が昼食の塩ラーメン(カップ)を食っている間、私はメロンソーダ一杯をがぼがぼ飲み干し、ネットで弐号機を検索。私の記憶が正しければ新宿にある楽器屋にもう一個同じモデルが載っていたんだよねー。
ありました!ありました!お色もぴったり同じです。早速電話して在庫があるかどうか尋ねる。あった!!トイレで興奮を抑えつつお取り置きを頼む私。

ギターを買った後、事務所の先輩が出るライブに行く予定だったため、タイムリミットが迫る。扇の体力の限界も迫る。我々は一路、新宿へ急行した。新宿はにぎわっていた。ゴールデンウィーク色である。人ごみを掻き分け、目当ての楽器屋に到着!弐号機となる彼は、私をエレベーターの前で待っていた。「待ったー?ごめんごめん、御茶ノ水で待ち合わせだと思ってたよ~。大事にするから許して☆」とか言わなかったけどそんな気分で早速試弾きする。

もう、こいつしかいないと思った。

既に私と彼の間にはいくつもの障害があった。しかし私たちは障害を乗り越え(私だけ)やっと出会えた瞬間だったのである。(一日で)父も「似合う似合う」と幾分投げやりである。しかしこれでいいのだ。きっと彼はもうここにしかいない。何日も待って家に送られて来た奴なんか恋人にはなれない。きっとこれは神様が与えたもうた彼を持つ資格があるかどうかの試練だったのだ。(大変だったのはアッシーにされた父だが)私は札束を握り締めレジへ向かって領収書下さい、と言った。二本目の恋人の誕生である。わーいわーい。

こうして二人は出会ったのでした。この先は一生一緒に障害を乗り越えていくのです。私には今、二人のオレンジの恋人野郎。初号機と弐号機。みなさんの前で早く見せ付けられるようにもっともっと仲良くなりたいと思います。ってゆうか色々運んでくれてありがとうございました。今後とも頑張ります。>父

で、その後日比谷野外音楽堂へ事務所の先輩も出るイベントライブへ。何故か家族全員で観戦。野音素敵ね!やっぱり。憧れのライブ会場。夕焼け見ながら、風感じながら歌うたえるなんて絶対きもちいいじゃん。うらやまC。事務所の先輩「TATE&MARKEY」さんも素敵だった♪HIPHOPに全然詳しくないんだけども、そんな浅知恵な自分にも分かるくらいな良い曲でいいノリだった。最後にやってくれた曲がネットで聞いただけだったけど好きな曲でうれしかった。あの空や、あの海や♪ってね。もっと聞いてみたいのでワンマンに行きたいなぁー。とさりげなくおねだり。客のノリももっといい中で楽しみたし。
でも次に出た「少年カミカゼ」はかっこいいと思ったけど、やっぱりミクスチャーってわかんねぇや、って思ってしまった。でもそうだよね、音楽はいろんな形があるわけだし、ああいう楽しみ方とか見せ方とかもあるんだよね、楽しきゃいいじゃん!!って感じで。とミュージシャンな勉強になりました。

嗚呼ー今日はホントつかれまんした。女っていやねー。ちっとも女らしくないのにさ。そんなゴールデンウィークの記念日でした。





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Last updated  2005.04.30 22:28:16


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