PR
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
今はもう春なのに、もの想いにひたる秋のようです。。
我々はこの世に生を受けてから、数々の物をもらいます。そして失くしていきます。それと同じで、命にも限りがあり、それを寿命といいます。もらった物といっしょで、いつかなくしてしまうものなのです。有限ですから。。
オニオンが日本を脱出したはるか昔に所持していたのは、轟音を立てるぱんぱんのサムソナイトのトランクと父のフィリピンのお土産の花籠を柔道着の紐で結わいたもの、それだけでした。それでフランスでの生活を始めたのです。学生の時もトランクがふたつになって、いつもの籠が健在でした。それだけだったので、移動は楽でした。それが次第に増えてしまって、今、荷物が多くて息がつまりそうです。
失うものは何も無い。とは、何も無いからではなくて、最初から何も無いのだから、つまり「無」なのだからという意味です。苦労して得たものが無くなった、だから何も無いのではなくて、人間何も無いのです。何かを失ったというのは、何かを得たの反対です。事業で成功し財産を築いた、しかし今度の恐慌で全部失った、友人も消えた、とかは相対性であって、絶対性、つまり、我々には必要なものは与えられているのだ、とは違うのです。
たとえば、親というのは子供よりも先に生まれます。これは絶対的なことなのです。
「失うものは何も無い。」
と言う「物」のお話でした。さらに、勿体が無い=もったいない、です。
救われればいい。。 2025年10月25日
まかせなさぁぃ。。 2025年10月18日
代わりに生きるか。。 2025年10月06日