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このドラマを全ての母親に捧げる──
まさに涙なしでは見れないドラマ、「アイシテル」。
やや遅れて視聴してましたが、今日ようやくリアルタイムの放映回に追いつきました。
毎回、役者さんの演技すごいなあ…と感服。
その被害者の母親と加害者の母親、そして加害者の殺害動機の解明に向けて動く家裁調査官の女性、この三人の母親にスポットを当てながら、やりきれない感情や後悔を追体験するような作品です。
どこにでもあるような家族の会話や衝突、すれ違いといったものがよく描かれているなあ…と感心すると同時に、「うあ~…自分もこんな時ある…ああこういう台詞言ってるよ~」「う~…うちの家族もこんなとこある…めっちゃあるある」と反省したり。
第一話はもう…救いはどこに?!てな展開でしたが、4話でバラバラになりかけた被害者一家が家族の絆を取り戻して立ち直ろうとするあたり、やっと光が見えたようでホッとしました…。んが、そこに舞い込む加害者の母親の謝罪の手紙…。
加害者の親も、もがき苦しんだ末に書いた手紙なのはわかっているんですが…もう投函のタイミングが…違う意味で絶妙すぎるというか。
そのつき返された手紙を家裁調査官から渡された加害者の両親が、それでも扉を叩き続けなければならない、という言葉を噛み締めます。この夫婦見てると…批判したいという気持ちよりも、自分や家族にも同じようなところがあるよな…と反省しきり。…でもほんとに加害者の家族とかになったら…何をどう償っていけばいいかわからないだろうなあ…。
事件の日のことを語りだした少年には、まだ何か、誰にも言えない秘密があるのでは…という疑念を抱き、家裁調査官の女性は母親から得た証言を元に公園にいたホームレスの事を調べ始めます。
5話ではようやくそのあたりのトモヤが隠してきた秘密が明らかに。
しかし優しかったホームレスのおばあちゃんに強く抱きしめられたのが怖かった…というのはわかるとしても…あのおばあちゃんも悪意があったわけじゃないし、トモヤも おばあちゃんがもともと好きでいりびたってたのだから、トラウマと呼ぶにしては弱すぎるような…と思っていたら、原作とはそのへんが随分違うんだということを聞きました。なるほど。
まだトモヤはとても重要な秘密を隠しているようなので、それが何なのか気になります。あの母子の看板とどういう関連があるのか。
(涙腺崩壊シーン)
トモヤがずぶ濡れで帰宅した時に、理由も聞かず頭ごなしにしかりつけた事が彼の心の傷を深くしたと知った母親が泣き叫ぶシーン、たまらんかったです。
あと被害者家族の様子。少し立ち直りかけたと思ったら、またふとしたきっかけで感情が爆発したり…。キヨタンがまた笑顔のかわいいええ子なんで回想とかするたんびに涙。
5話のラストでは、献花台を撤去したにもかかわらずにまた花を供えにきた加害者の母親を見たおねえちゃんがついに怒りをぶちまけます。土下座して詫びる母親と、あんたなんか死ねばいいという言葉を投げつけてしまう被害者の姉。やりきれなかった~…見てて。
加害者の母親の妹の縁談が進みつつあるのが、なんかイヤ~な予感します。彼氏は大丈夫だよ、と言ってくれてますが……
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