2024年06月27日
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カテゴリ: ROCK・Pop
アメリカのシンガーソングライター「ジャニス・イアン」の1975年7月発売のシングル。







A面「At Seventeen」(邦題「17才の頃」)
作詞・作曲 Janis Ian

毎日蒸し暑くて不快指数が上がり切ってる日に、軽いボサノバのようなフォーキーな
この曲を久しぶりに聴いてた。ベスト盤のCDで聴かずに17インチアナログ盤で聴いた。
ベスト盤には4分43秒のアルバムと同じヴァージョンが収録されててそっちを聴き慣れてて
このシングル盤を聴いたらトロンボーンとフリューゲルホルンの掛け合いのソロがない・・・。
そっか・・・シングルヴァージョンは短かったんだ…と思い出した。
あの物悲しい音で奏でられるトロンボーンとフリューゲルホルンのソロをカットしたのは残念な
編集だと思ってしまう。
ボーカルに絡むように吹いてたりオブリで入ったりするけど、ソロがないので唐突にブラスが入ってきたように思える。
この曲はフルヴァージョンで聴かないと・・・。

このシングルのライナーノーツは落合恵子さんがエッセイ風に書いてて楽しめる。


B面「Bright Lights and Promises」(邦題「約束事」)
作詞・作曲 Janis Ian

日本盤シングルのみこの曲がB面に選曲された。
アメリカや他の国では一つ前のアルバムのタイトル曲「Stars」が収録されていた。
「Bright Lights and Promises」はピアノを中心にしたブルースナンバー。
この曲、アルバムの中でもベスト3に入る好きな曲。
ライブでのギター1本で歌うヴァージョンはよりブルージーでカッコイイ!
歌だけじゃなくギター演奏の凄さに感動する。
とにかくピッキングハーモニクスの響きの強さとアレンジ力に引き込まれてしまう。

オリジナルアルバムも25枚ほど出てるけど自分は6枚とライブ盤とベスト盤しか持っていない。
今から集め出して聞き込める頃まで生きてられるのかな・・。






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最終更新日  2024年06月27日 04時16分44秒


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