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正月早々、遭難事故のニュースが次々と。
それも熟年と言っていい年齢の人たちが。
人間50歳を過ぎると、外気温の変化に鈍感になるという。
それなのに、嵐が来ると分かっていながら冬山に行く人が信じられない。
少なくとも冬山に行く限り、吹雪かれたら3日や4日は雪洞でビバークする覚悟で言ってほしいものだ。
大学時代、かの有名な恵迪寮にいたことがあるが、1975年の5月、同じ寮生が知床で遭難して死亡したことがあった。
5月上旬の道東知床連山は、まだ真冬と言っていい。
どれだけの人間が動員されて現地に行ったか?
「山が命とわらったあいつ、山を一番あいしたあいつ・・・・」
『雪山に消えたあいつ』という歌があるが、残された人のことも考えろと言いたい。
まして、厳冬期の嵐の来ることが天気図で分かっているはずの遭難。
かまわないでほおっておけと言いたくなる。
山は基本自分の責任でしかない。体力を過信し、無理な山行をすることにはやめてくれと言いたい。
山岳地域の不安定な気流の中を、ヘリを飛ばす危険を他人に強いるような、迷惑な登山を
いい年の大人が平気で決行し、遭難する。
遭難した地域の地元の人たちは、日常の仕事を投げ出して捜索に加わるのだ。
警察や、消防だけでは捜索はできないと言っていい。
どうか皆さん、無理な山行はやめてください。