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ダイソン DC26TH(タービンヘッド)の吸引力復活の分解修理です。
先日のDC26の悪臭退治
DYSON DC08 DC12 DC22 DC26 DC35 DC36 DC46 DC48 DC45 DC62
タービンヘッドを分解します
星形のトルクスネジが使われていますが、無い人はダイソー等の100円ショップで手に入るもので充分ですので用意しましょう。
日数が経ってるので記憶が曖昧になっていますが、上の写真のように分解するにはプラスチックの部品を広げて外すような箇所がありますが、知恵の輪の要領で無理なく外せる箇所がありますので外れないからと無理矢理広げて外すのは止めましょう。
元々、吸引力の低下の為に分解した訳じゃないですが、ブラシを回す為のエアモーターの奥に吸引力の弱くなった原因を発見しました。
拡大画像です。
指で掴んでる間にブラシを回転させるエアモーターが収まっています。
その奥がホースへ繋がっていますが、そこに強度確保する為かパイプの真ん中にプラスチックの仕切りが付いています。画像はある程度除去した後ですが、その仕切りに大量に犬か猫の毛が絡まり殆ど詰まっていました。
絡まっていた動物の毛を除去したら、ブラシの回転も高速で回るようになり、吸引力も強烈に戻りました。
元通りに組み立てます。
定期的にプレフィルターなどを洗浄しているのに吸引力が落ちてきたら、ヘッド内部の詰まりを疑った方が良いかもですね。この仕切りは、確かDC12系にもあったような気もしますしDC26MH(モーターヘッド)にもあるかもですので要注意です。
ペットを飼っている人達のペットの抜け毛にもダイソンは強いと口コミで広まった影響もあって、ペット愛好家でダイソンを使用されている人も多いかと思います。確かにダイソンはペットの抜け毛を集めるのも得意ですが、毛足の長いペットを飼われている人は思わぬ落とし穴があるようですので要注意ですね。
毛足の長いペットを飼われてる人は純正のグルーミングツールで毛の手入れをしてから床の掃除をした方が無難かも知れません。
毎度記事に書いていますが、ダイソンは何でも吸えると勘違いしてる人が本当に多いと思います。
抜け毛の多いペットを飼われている方はダイソン購入後にペットの日々の毛の手入れを怠っていませんか?
日々の掃除がダイソンで楽になったとペットの毛のケアを忘れないでくださいね^^;
ダイソンにはちゃんと純正のグルーミングツールが用意されていますので、毛足が長いペットを飼われている方は先に毛の手入れをされてから床の掃除をすれば、ヘッド内部のトラブルは格段に経ると思います。
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