おかるの日記

2021.08.13

2021.08.13

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ご報告です。

７月４日。
私の無二の親友きーちゃんが亡くなりました。

あれ？ちょっと最近ご飯残すかなと思い
念の為往診専門の先生に受診したのが６月１４日。
下顎のくぼみにしこりがある。
多分良くない物なので検査のできる病院へ。と言われ
翌日休んで検査の為病院へ🚕

血液検査(腎不全ステージ２)
喧嘩傷から腫瘍ができることもあるそうで
とりあえず結果が出るまでステロイドを服用。
良くなる兆しはありませんでした。

結果【扁平上皮癌】
調べれば調べる程、絶望感でいっぱいになりました。
きーちゃんの腫瘍の場所大きさ。
年齢。
腎臓数値。
手術はしないほうがいいだろうとの事でした。
往診の先生もその診断に賛成。
私も納得しました。

この先は？
きーちゃんはどうなって行くのだろう。
私は耐えられるのだろうか。。

他の人が見たら耐え難いお顔。
痛みに苦しんだり腫瘍が邪魔して呼吸困難になったり。。😞
安楽死を選ぶ人も少なくありませんでした。
でもね、インスタグラムでもブログでも
皆さんかわいいかわいい我猫さんを精一杯お世話していました。
大好きなかわいいかわいいきーちゃん。
ずっとずっと大切です。❤️

仕事が休めない日があったり
担当の先生がいない日があったり。
人気のある先生なので行けば２時間待ちはザラ。
きーちゃんはバックに入れた瞬間から帰宅してバックから出るまで
ずっとずっと鳴きっぱなし。
体力も消耗する。
ストレスになる。
予定より早めに往診専門の先生に戻り
緩和ケアを選択しました。

きーちゃんも食欲あったりなかったりしながらも
様子が日々変わりました。
そして急速に食べなくなりお水も飲めなくなりました。

毎日強制給餌。補液。
ステロイド服用。
インターフェロン注射。
いよいよ在宅介護。
きーの為にも頑張ると思った矢先でした。

７月２日。昼に戻ると片足が裏返ってしまい上手く歩けない。
それでも動こうとするので急いでケージを組立て仕事へ戻る。
仕事に戻るのがどんなに辛かったか
それでも仕事に戻らなければならない自分が悔しかった。
夜往診の先生に診ていただきました。
夜遅くにはもう片方の足も。。

７月３日。仕事は休み。
往診に来てもらう。
手足が冷たい。
でも感覚がない訳ではなさそう。
爪もピンクで血は通っているよう。
つまりかけているかも。
温めるように。

７月４日。午前１時前。
そろそろ強制給餌をしようときーちゃんを見ると
呼吸が変でした。
少しだけ苦しそうな時間があって
静かに息を引き取りました。

進行がとても早かったので転移があったかもしれない。
血栓の発作の可能性もあるそうです。

変だなぁと思って１ヶ月もしないうちに。。
覚悟していた腫瘍の自壊や化膿、出血もなかった。
お口も全然臭くなかった。
可愛い可愛い美人さんのまんま。
でも確実に進行はしていました。
お水も飲めなくなっていたんだもん。
飲みたそうにお水の前に座るのに。。
シリンジでお水をあげると
嬉しそうに美味しそうにしました。

もっと一緒にいたかった。
もっと早く気付いていたら。
ごめんね。きー。

きーちゃんの子供たちの家族募集。
きーちゃんのTNR
その節にお世話になった方々ありがとうございました。

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