2人目妊娠生活 0
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クリスマスイブの今日。朝からケーキを焼くおうち、鶏を仕込むおうち。聖なる夜のお祝いの支度に、朝から忙しく立ち働いていたお母さんが多かったことだろう。そんななかわが家は家族そろって公園に繰り出した。年賀状用の撮影をするためである。ええ。いまさら撮影なんです。ついでに言うとハガキも買っていません。幸い好天に恵まれはしたものの、冷たい風がぴゅーぴゅー吹く公園。そんななかでコートを脱ぎ、明確な構図を頭のなかに思い描くわが家のアートディレクター@夫の指示のもと、ポーズをとるわたしたち。しかし子どもらがそうそう大人の思い通りに動けるはずはない。思うような絵が撮れなくて、現場は一時険悪ムードに…。なんとかなだめすかし、合間に遊びをはさんだりして、2時間くらいかけてようやく撮影を終えることができたのであった。そしてこれから年賀状の作成である。いつになったら書き始められるのやら。子どもらが存分に遊んだところで近所のケーキ屋さんに寄って帰宅。夜は家族でささやかにお祝い。コトコト煮込んだビーフシチューより何よりパルタが気に入ったのはローストビーフ。かわいい顔して肉を食いちぎるその姿は「まるで肉食獣の赤ちゃんだな…」by夫。さらに子どもらが一番喜んだのは、ムシキングシャンメリーなのであった。食事が終わるとケーキにろうそくを灯し、みんなで「メリークリスマス!」。おいしいイチゴのショートケーキを堪能して、今度は絵本タイム。 …何冊かクリスマス絵本を読むと、急に盛り上がってきたらしいルンバ。おもむろに紙と鉛筆を持ってきてサンタクロースへの手紙を書き始めた。「さんたさんへ」そして自分のフルネーム(フルネームは今日初めて書けた)。そして周りを絵で埋め尽くす。お願いしたプレゼントの絵を描いたらしい。「サンタさんがわかる場所におかなくちゃ」と言うので、「どこならわかるかな?」と2人で考えて、玄関の小さなクリスマスツリーの前に置いておくことにした。「サンタさん、きづいてくれるかなー!」「子どもたちが遅くまで起きていると、サンタさんは家に入ってこられないんだよ」と言うと、宵っ張り息子たちはあわてて布団に潜り込み、眠りについたのだった。もちろん、プレゼントを入れてもらう巨大くつした(100円ショップで購入)をぶら下げるのを忘れずに。「ぼく、たのしみだなー♪」ルンバは心から楽しみにしているようだった。5歳って無邪気だなあ。サンタさん、ちゃんとプレゼントもってきてくれるから、今日はゆっくりおやすみ。(ルンバ5歳2カ月/パルタ2歳2カ月)
2005年12月24日
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昨日の夕方、保育園にお迎えに行ったら、ショックな出来事があった。パルタの靴下の足の甲の部分にデカデカと「パルタ」と記名されていたんである。もちろん、書いたのはわたしではない。 その靴下には名前は書いてあったのだが、わかりづらい場所だったので、先生たちも気づかなかったのだろう。だからわかるように書いたのだろうか。それにしても、足の甲である。こんな場所に書くかね、普通? 恥ずかしくてもう、この靴下はよそには履いていけないではないか。 名前を書いていなかった自分が悪いのだとは思いながらも、あんまりな記名のされ方に正直腹が立って、よっぽど先生に一言言おうかと思ったのだがグッとこらえ帰宅した。 そして今朝。夫が思い出したように言った。「そうそう、昨日パルタが履いていた靴下に名前が書いていなかったから、先生に『書いてください』って言われて、オレ書いておいたからね」「……」 真犯人は、キミかーーーーーっ!!!!!!!! さすがに先生はあんな無神経な記名の仕方しないよな。それにしても……。「あんなひどい書き方することないのに~」 そうわたしが嘆く意味が、夫にはよくわからないらしい。きょとんとしている。「せめて今度からは足の裏に書いて……」 それでもやっぱりよく理解できない様子の夫。 ……今度からもっと記名を徹底しよう(泣)。先生、疑ってごめんなさい。(ルンバ4歳6カ月/パルタ1歳5カ月)
2005年04月12日
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そんなわけで本日は夫方の両親が遊びに来てくれる。1週間ほど前に知らせを受けルンバに伝えて以来、彼は毎日「きょうくる?」「きょうくる?」と楽しみにしていた。とうとう車が到着したのを見つけると、鉄砲玉のような勢いで家の外に飛び出していった。「おじーちゃん! おばーちゃん! ぼく、まってたんだよーーーっ!!」 大はりきりでおじいちゃんたちの車からおみやげを下ろし、家まで運ぶ。ものすごいはしゃぎようだ。 家で一服した後、皆でランチに出かけた。散歩がてら、ぶらぶらと歩いていく。ルンバの足どりは、はずむように軽い。 出かけた先は自然食バイキングのレストラン。60種類以上もある料理に目移りしながら、存分に楽しんだ。ルンバはもちろん、パルタもよく食べた。というか、パルタの食欲は底なしなんである。どこまで行っても終わりがないので、こちらで区切りをつけない限りは食事が終わらない。 すっかり満腹になって公園を横切りながら帰ろうとすると、ルンバが「こうえんにいきたい!」と騒ぎだした。しかりおじいちゃんたちはこの後また車で帰らなければならないのだ。あまり遅くなっては困る。「今日はダメなんだよ」 いくら言い聞かせても、「みんなでいけばいいじゃん!」 と譲ろうとしない。 仕方ないので出口付近のスペースで少し遊ばせた。着いた瞬間に見知らぬ2歳の女の子と友達になり、一緒に遊び始めるルンバ。まったく彼は素早いのだ。どこに行ってもすぐに友達を作ってしまう。人見知りの激しい幼少時代を過ごしたわたしとしては、いつも驚くやら感心するやら。先日なんてちょっとわたしがパルタの相手をしている隙にやっぱり知らない女の子と友達になり、その子のお母さんにわが家の家族4人全員の名前を教えていた。お母さんに挨拶しに行ったら「よんさんですよね?」といきなり下の名前を言われて驚いたのなんのって。ちょっと恥ずかしかったぞ。 まあとにかくそんなわけで今日も新しい友達を作り、一緒に遊ぶ。パルタもご機嫌でそのへんを歩き回っている。 少し遊んだところで「もう帰るよ」と言うと、やっぱりむくれるルンバ。なんとか説得してパパにおんぶしてもらいながら帰り、おじいちゃんおばあちゃんを見送った。 ……気が抜けたようなルンバ。 さて、今日は実は図書館の本の返却日なのだった。そこで今度は夫とパルタに留守番してもらい、ルンバと出かけることにする。遊び足りなかったルンバは大喜びでついてきた。いつものように大量に絵本を借り、紙芝居をいくつか読んで帰宅してみれば、家が静かだ。ははーん、パルタ、寝ちゃったんだな…と思いつつリビングの戸を開けてみると。 夫が「みんなのゴルフ」(ゲーム)をやっている。 そしてパルタは、リビングの床にうつ伏せになって眠っていた。「なんでこんなところで寝かせたままなの!」 抱き上げると顔にフローリングのあとがくっきりついている。さらに、かぐわしいニオイが……。「しかも、うんちしてるじゃない!」 放置にもほどがある。「見てて」って言われて本当に見てるだけっていうのは、どうなんでしょうか。(ルンバ4歳1カ月/パルタ1歳0カ月)
2004年11月07日
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