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2026.05.23
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福岡うどんといえばごぼう天が有名だけれど、実は丸天うどんこそ最強という声も多いんだにゃ。
まぁ、タケノコ・キノコ戦争勃発みたいな事はなく、うどんに対する好みの問題かにゃ。
お店で湯気の立つうどんの中に、黄金色の丸天がどーんと浮かんでいる姿を見るだけで、お腹が鳴ってしまうんだにゃ。

丸天というのは、魚のすり身を丸くして揚げた揚げかまぼこなんだにゃ。
でもただの練り物と思ったら大間違いなんだにゃ。
この丸天が入るだけで、お出汁の旨さが一気に化けるんだにゃ。

丸天の旨さの秘密は、まず魚そのものにあるんだにゃ。
イトヨリダイやエソなどの白身魚を絶妙にブレンドしたすり身は、噛んだ瞬間に上品な甘みと濃厚な旨味がじゅわっと広がるんだにゃ。
高級な魚を使えば優しく繊細な甘みが広がるし、力強い魚ならガツンとした旨味が鼻を抜けていくんだにゃ。
お店ごとに味が違うから食べ比べも楽しいんだにゃ。

福岡・北九州名物の丸天うどん

しかも丸天は、お出汁を吸ってからが本番なんだにゃ。
熱々のお出汁に浸かることで、外側はぷるぷる、中はふわっと柔らかい食感へ変化していくんだにゃ。
最初の香ばしさが残りながら、お出汁の旨味をたっぷり抱え込んだ状態が最高なんだにゃ。

さらに凄いのが、丸天から溶け出す魚の脂と旨味なんだにゃ。
これが福岡特有の昆布や鰹の効いた優しいお出汁にじわじわ広がって、スープ全体を一気にコク深く変えてしまうんだにゃ。
最初はあっさりしていたお出汁が、丸天の旨味を吸うことでどんどん濃厚になっていくんだにゃ。

そして福岡うどん特有の柔らかい麺との相性が本当に凄いんだにゃ。
もちっと柔らかいうどん麺が、お出汁をまといながら口へ入ってきた瞬間、そこへ丸天のぷるっとした弾力と魚の旨味が重なるんだにゃ。
この組み合わせは反則級なんだにゃ。

さらに甘辛く煮た肉を乗せると、お肉のタレが丸天に絡み、お出汁へ溶け込んで破壊力が倍増するんだにゃ。
魚の旨味、甘いタレ、お出汁のコクが全部合体して、お箸が止まらなくなるんだにゃ。

寒い冬の日に、湯気を浴びながらお出汁を吸った丸天をハフハフかじり、そのまま柔らかいうどんをすする時間は、まさに北九州のソウルフードそのものなんだにゃ。
ごぼう天の香ばしさも最高だけれど、丸天にはお出汁と一体化して完成する特別な旨さがあるんだにゃ。
一度ハマると、気づけば丸天ばかり頼んでしまう危険な魅力を持った存在なんだにゃ。





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最終更新日  2026.05.23 17:50:45
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