岐阜の植木屋おくだガーデンのガーデニング庭師日記

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植木屋悪樹

植木屋悪樹

2015.01.27
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岐阜市でお庭作り。フェンスの独立基礎を設置。
去年独立したばかりの若者が元気がない。
ことごとく、助っ人先に仕事がなくて、仕事がないらしい。

助っ人のお願いの仕方にまず、ダメだし。
自分都合であって、相手都合ではない。
仕事がいっぱいある大手出身者の勘違いしやすいところ。

もうひとつ。仕事が無くなってからバタバタしてもダメだ。
チラシ配りの数が総数300くらい。ダメすぎる。のんびりしすぎ。
生き残るつもりがあるのか?

ウチの元若い衆は1日に300は配っている。
その時点で勝負あり。


と、偉そうなことを話したが、自分の独立1年目の1月はスイミングの
インストラクターをしていたので大丈夫。
仕事がないくらいで、クヨクヨするなと言いたい。

水球部なので、とりあえずインストラクターのバイトをしろ、と
無責任な命令をした。


彼は空手をやっていたので、
「千日を初心とし、万日を極みとする」という極真の教えを、
これまた偉そうに話す。まあ、焦るなと。押忍。



芝刈り機の修理を口実に「一緒に仕事をしませんか?」と会いに行った。
広告宣伝のお手伝いをご提案した。リスクは全部自分持ち。
まだ決定ではないが「にわのほん」2号が3月にはできると思う。

嬉しくて直ぐにディレクターさんに依頼のメールをした。

独立した時唯一声をかけていただいた会社。
11年経ってしまったが、お返しをしたいと思う。




その勢いで「お茶しませんか」とある方を誘う。
あるモノの商品化に向けて「芸術家」の力が必要。
アーティストではなく、芸術家。


日本では本格的に活動をしていないが、
大手の社長も見つけて目を付けている。
サンプルを作って商品化。カタログ化へ。



誰かの為に庭をつくるのもおもしろいが、
知らない誰かの為につくるのも、おもしろい。


コメダコーヒーの駐車場で待ち合わせ、変更して近所のカフェへ。
入り口に巨大なリュウゼツランがあり、この前初めてお店に気づく。
良く通るのに、オープン4年目とは。


口コミではコーヒーに絵を描くバリアート?有名なカフェらしい。
自分はエスプレッソを頼む。コクがあり苦みもなく、飲んだことのない
味だった。学生の時高級カフェでバイトをしていてエスプレッソマシーンで
淹れていたが、全く違う。

ドロッとしていて、カップに3センチも入っていない。


帰りにレジでオーナーに話しかけられる。
「コーヒーがお好きと見ましたが。。。」
美味そうに飲んだかなあ?
ただ単に表のリュウゼツランに惹かれただけだけど。。。

こだわりはないし、違いもわからないが、コーヒー中毒なのは確か。


東海地方でこれだけのエスプレッソを飲める店はないと、
オーナーは自信満々に語った。遠方からも来るらしい。
一杯の原価が300円だそうだ。

語らないとわからないが、語ってしまうと。。。
ホームページとかFacebookと同じだなあと、勉強になった。

語ってほしい客層と、語って欲しくない客層(語る必要のない客層)

どちらを商売のターゲットにしているのか?
ゴタゴタ言う前に、一杯1000円にすればいいのに。


今後打ち合わせをする時は、この店ですると決めた。
リュウゼツランの花を見るために、ちょっとでも貢献する。



今日の”四字熟語”は二人誘うとする。
奥手のじぶんが、久しぶりに積極的になった1日。





岐阜で造園、ガーデニングのことなら
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Last updated  2015.01.27 21:27:57


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