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ジョウビタキ、冬庭先などに縄張りを持つ個体は、まず、鳴きながら藪から出て、目線ぐらいの枝にとまり、電線まで飛び上がり、やがて姿を消す。
しばらくすると元の藪に戻っており、再度同じパターンの行動をすることが多い。縄張りに入ったメジロなどを攻撃する姿も見かける。
鏡に映った自分の姿を敵と間違えて攻撃すなど面白い行動も見受けられる。とまっているとき、尾を上下に振る姿もおなじみです。
この二枚はメスのジョウビタキです。一寸見は目の回りが白くメジロと間違いそうですが、翅にある白斑で見分けが付きます。
今回アップしたジョウビタキは北本総合公園、桶川城山公園、八丁湖、北本自然観察公園などあちこちで見受けられました。時には民家の庭先などにも出没します。オスは色が綺麗でつい追いかけてしまいます。