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自然観察公園の湿地のある木道を渡ってきた。ここには夜になるとアライグマが餌獲りに来るとかで水の中に足跡が見られることもある。
珍しい鳥がいました。タシギです。シギの仲間で小型の鳥です。
冬鳥または旅鳥、水田や川原、湿地などで見られます。
水溜りのところで一生懸命餌を探しているようです。
長いくちばしを持ち泥の中に差込み餌になる虫や草の実などを食べるそうです。
そばに寄っても以外に気にせず距離もせいぜい4~5mtといった近さです。
落ち葉の中にいるので保護色でよく判らなかったがあちこち動き回るので何とか目にすることが出来ました。じっとしていたら枯葉の色に隠れて判らなかっただろうなー
タシギパート2
バードウォッチャーが沢山来ているが幸いこの湿地の木道には私のほかにもう一人いるだけです。
タシギの特徴は長いくちばしと頭の縦の縞模様、この縦の縞模様が横に変わっているのがヤマシギだと教えて貰いました。
時々土の中に長いくちばしを差し込んで餌を探しているがあまりまわりも気にしていません。
すっかりスターきどりでポーズをとってくれているのがありがたいことです。
こんな時こそと連写モードで写すのに丁度いいですねー
動きが感じ取れるし、可愛らしさもあるタシギ、この鳥はこの公園でははじめて見ることが出来た。
毎年冬になると何処からか渡ってくるのか、旅鳥としての記録もあるようです。何年も来ているが今まで見てなかったのが不思議なくらいです。 1月4日撮影