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タゲリ、 分類、チドリ目チドリ科、全長(翼間長)28~31cm(82~87cm) 写真は成鳥(冬翅)
主に冬鳥として越冬のために渡ってくる。本州以南の広い水田跡などに群れで見られる。
今回始めて撮影に成功しました。何度か目撃はしていたがいつもシャッターチャンスを逃がしていた。
川の土手の草の中や田んぼの畦の陰などで餌を探していることが多い。
近付いたらすぐ飛び上がりすこしはなれた所に舞い降りる。
公園の茂みのほうに飛んでいっても必ず田んぼや川沿いに戻ってくるようです。
チドリ科の鳥としては大きいほうで飛んでいる姿は割と早い動きをします。
又戻ってきて畑の上を過ぎて川の土手かと思ったら田んぼの畦に舞い降りました。
頭に長い黒い羽冠があり、からだの上面は光沢のある緑がかった黒で下面は白い。
首には黒の首輪があり、喉元部、額へと広がる。尾羽の下面は橙色。
冬羽は喉が白く、顔の白色部に若干褐色味がかかる。オスメスとも同じような色合いだそうです。
タゲリ、パート2
10羽ほどのグループで行動しているようだがここでは2羽しか見かけなかった。
田んぼの畦に立ち止まっている間に連写しておきましょう。
地上を歩いたり、走ったりしながら急に立ち止まり、思わぬ方向に嘴を突き出して採餌する。
一定の距離以上に近づくと必ず飛び上がり又距離間をおいて舞い降りる。想定内の距離を覚えておかなくては、、
この飛翔の姿はピンともバッチリでした。連写していてもオートフォーカスがうまく合わない事が多いが嬉しい1枚です。
是は頭の羽冠がはっきりわかりますね。やはり2羽だけじゃなかったようです。近くに何羽かいるみたいですね。
近づいていったらすぐそばの田んぼの畦の陰から飛び立ちました。驚いてミューという子猫に似た鳴き声で鳴き飛び立った。
羽間長が80cmも有るから大分大きいですね。飛び立ったときの羽ばたきの音も聞こえます。
ふつーは水を含んだ泥地を片脚で叩いて、虫を追い出して捕ることもする。昆虫の成虫や幼虫、無脊椎動物を食べる。
繁殖はユーラシア大陸の中緯度地方で広く繁殖し、日本には冬鳥として越冬の為に渡ってくる。
今年は年の初めから今まで見たことのない野鳥も2種類見ることが出来ました。花の少ない時期もっと寒さにめげずに出て歩けば違った野鳥も見ることが出来るかもしれませんね。1時間ほどで是だけタゲリの写真が撮れたことに満足です。資料はyacyoo!オンライン野鳥図鑑参照しました。 1月6日撮影