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周回路のボケ、年が変わってから毎日のように5~10mtの風が吹いています。上州名物の空っ風がこっちまできてるのだろう。
風がいくらか弱くなったのでそばの総合公園にウォーキングに来ました。公園内にあるボランティアの田代さんちの花壇です
葉牡丹、今の時期はこの葉ボタンがよく目だっています。寒さに強いといっても強い北風の当たらないところへ、、、、
葉牡丹は別名、ハナキャベツの名を持ち葉の観賞期は11月~翌3月で、色は赤、白、ピンク、ムラサキと多彩です。
種類は東京丸葉系(東京で改良種)、名古屋ちりめん系(葉がちじれてる)、大阪丸葉系(東京丸葉と名古屋ちりめんの交雑種)、さんご系(京都系で切れ葉系)、などがある。
テージー、 別名、雛菊の名を持つ、開花時期は1月~5月と長く細かい花弁が丸く密集した可憐な花です。早朝散歩のときは早くから花の手入れに来ていたが今は花も少なくなり手入れも日中の暖かいときなのでしょう。花の少ない時期ありがたい花壇です。
ジョウビタキ、♀(メス)、寒さが厳しくなってくると今まで里山で生活していたジョウビタキも住宅地やそばの公園などに現れます。
ジョウビタキ、♂(オス)、ジョウビタキは大陸で繁殖し、秋から冬になると日本に渡ってくる渡り鳥です。
メスはいろが黒っぽいうぐいす色をしていて尻尾の付け根がオレンジ色、お腹は薄いねずみ色をしている。翼は縞模様のように見える。
こちらはオス、頭から背中まで真っ黒でお腹は鮮やかなオレンジ色をしていて羽には白い斑紋があります。
メス、オスを並べてみました。メスにも翼には白い斑紋があるのは同じですが体の色はまるっきり違うのがおわかりでしょうか? オス、メス一緒に行動していることは少なくそれぞれ縄張りを持って暮らしている。時々メスとオスが縄張り争いをしていることもありますが大陸に帰るまでには相手を探し仲良くつがいで帰っていきます。