噂話聞きかじり .

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2022.11.05
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カテゴリ: news & gossips
「秋深き 隣は何を する人ぞ」

「この道や 行く人なしに 秋の暮」





いずれもの俳句ですが、何とはなしに寂寥感を覚える俳句ですよね。

実際「秋深き~ を詠んだ二週間後、それまで体調を崩していた芭蕉は、

元禄7年10月12日、死んでしまいます。

その時までの日々、芭蕉は何を感じていたのでしょうか。

死の予感があったに違いありません。

死の予感… 死に近い人はよく昔の事を思い浮かべると言います。

あんな嬉しいことがあった、こんな悲しかったことがあった…

鮮明に脳裏をかすめて行くというのですねえ。

ヤバイッ! 今の私の状態ではないですか!

数年前から、無性に昔の事ばかりを思い出しています。

未来の事など、チットモ考えもしないようになっています。

しかしこれではダメだなんてことは思いません。

こうして何時かしら、死んでいく事になるに違いありません。

若い頃はああして、こうして… と夢を追い続けました。

そんな道のりが、今の想い出を作り上げてきたのです。

今日も抜けるような秋空、目を閉じ、深く深呼吸し、

想い出の一日を過ごそうと思っています。


 「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」



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最終更新日  2022.11.05 13:26:19
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