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2021.04.24
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カテゴリ: お水と林檎
こんばんは、
お水と林檎です。



あなたは
「思ってもみない酷いこと」を
口にしたことはありますか。


ーそんなこと思っていないのに、
相手を傷つけるような言葉を吐いてしまったー


今夜は、その心理と原因について
お話させて頂こうと思います。



まずは、相手に酷いことを言ってしまう人の心理、特徴について考えていきましょう。



【相手に酷いことを言う心理】

『自分に自信がない』

故意に、相手を傷つけるような酷いことばかりを言う人は、社会の中でトップレベルの位置にいることはほとんどありません。“頭の回転が良く、勉強ができ、人への気配りもできて、仕事ではいつもみんなから頼りにされている”そんな優秀タイプの人は、無意味に人を傷つけたりしません。
反対に、“努力を嫌い、他人を理解することからも逃げ、自己肯定感の低さを他人や環境のせいにするタイプの人”は、人に酷いことを言ってしまう傾向があります。自分に自信がないことを隠そうとして、人を傷つけるようなことを言ってしまうのです。これは、堂々と自分の意見を言って相手に否定されたら怖いという心理が隠れていることからきています。自分に自信をつけるような努力をしてこなかったにも関わらず、人の目やどう思われるかばかりを気にして、ストレートに気持ちを表現できないタイプがこのタイプです。



『相手の友情や愛情を試さないと不安』

相手の気持ちを疑ったり、確認する為に、わざと相手に嫌われるようなことをして、それでも自分のことを大切に想ってくれるかを試したくなるタイプの人がいます。仲良く過ごしているにも関わらず、急に酷いことを言ってくるタイプがこのタイプに当てはまります。酷い言葉を投げかけた際の相手の返答により、相手の気持ちを再確認することで心を落ち着かせようとします。しかし、相手が自分の期待する言葉を返してくれないと、さらに暴言を浴びせて相手の言葉や行動を試そうとします。
このタイプの人は、人間関係を築くのが下手というよりも、人と深く分かり合おうとすればするほど、裏切られたくない、傷つけられたくないという自己防衛を過剰に持つタイプであり、初対面の人とは上手に話ができ、すぐに仲良くなれるにも関わらず、親密になると相手にとって自分は特別な存在なのかを試したくなり失礼な発言をしてしまうため、親友レベルの友達はできません。恋人に対しても同様で、付き合い始めると相手のことを信じられずに試すような発言を繰り返したり、疑ってばかりいるので、本気で話ができるカップルになる前に破局してしまいます。



『人よりも優位に立ちたい』

他人と比較し、人よりも優位に立ちたいと思い、周囲に嫌なことを言ってしまうタイプです。そのタイプの半数は、自分自身にも厳しく普段から人に負けないように様々な努力をしているタイプで高収入が得られるような有名企業に勤めている人で、残りの半数は、自分の実力が無いのにそれを認めようともせずにプライドだけが高いタイプの人です。
双方に違いはありますが、根底にある、人よりも優位に立ちたいという心理は同じものを持っています。このタイプの人は、何もない時にわざわざ嫌なことは言ってきません。しかし、「自分が負けた!」と感じた時や他人が自分よりも高い評価を得ていると、妬み嫉みにより、その相手を卑下するような発言をするタイプです。



『傷ついている様子を見るのが好き』

普通は理性や道徳心があるので人を傷つける=悪いことだと捉えて、自分の欲望をセーブするものです。しかし、自分の欲望を抑えることができない人、また、何らかの事情で自分の欲望だけが大きくなり過ぎた人は、「人を傷つけて自分を安心させたい!」と望むようになり、わざと暴言を吐くようになります。そこで相手が傷ついている姿を見ると、多少の罪悪感は抱きますが、ほっとする心地良さを感じ、その快感が癖になってしまいます。
成人する頃までにその癖が染みついていると、本人は自分が人を傷つけて安心しているという自覚を持つことができなくなり、無意識に人の嫌がる発言ばかりをするようになってしまいます。



『素直になれない』

「恥ずかしい」という感情により、素直になれずに酷い発言をしてしまう人もいます。恥ずかしいから何もできない…だけで終われば、人を傷つけるような発言をせずに済みますが、「恥ずかしくて何もできない、何も言えないのは嫌だ!」となった時の咄嗟の行動として、素直に気持ちを表現せずに、わざと相手が嫌がるようなことを言って、自分を印象づけようとします。
この場合には、発言している当人も、嫌われるようなことを言ってしまっている自覚はありますが、それでも素直になれないほど「恥ずかしい」という感情が強いと、何度も同じ過ちを犯してしまい、相手に嫌われ、終いには失望され、去っていってしまうという結果になります。



上記のどの特徴を考えても
自己愛ばかりで、他人愛のある行動とは
思えません。

どうしてそうなってしまったのか…

その背景を考えていこうと思います。




【相手に酷いことを言う心理背景を考える】


▼その人の生育環境や周囲の人間関係を考慮する

ヒドイ発言をする人の生育環境や周囲の人間関係を観察してみましょう。夫婦間、家族間で酷いことばかりを言い合う環境であったり、その人の友達や先輩が、友人や恋人を傷つけても平気なタイプだった場合には、その人は酷いことを言うのが当たり前の価値観になっている可能性があります。小さな頃から、また、学生の頃から暴言を吐く人をたくん見てきていると、人は周囲に酷いことを言うものなのだという価値観が根付いてしまい、悪気なく暴言を吐くようになります。その様な方であっても、『自分の発言が周囲に及ぼす影響について考え直すこと』ができれば、少しずつ相手のことを思いやる発言をしてくれるようになるでしょう。


▼精神的に追い詰められている状況ではないかを推測する

いつもは、そこまで酷いことをいわないのに、急に暴力的な発言をしてきた場合には、精神的に追い詰められていて、心を冷静に保てずに暴言を吐いてしまった可能性が高くあります。社会は、現在も、強い者だけが勝ち残り、敗者は何を言われても仕方ないという雰囲気で形成されていることが多いでしょう。そのような中で、実力主義社会にストレスを感じやすい人は、自分自身の精神状態がいっぱいいっぱいになると、自分よりも弱い立場である後輩や知人、恋人や伴侶、子供などに八つ当たりをしたくなります。自分の気持ちを整理しきれずに、衝動的に暴言を吐いてしまっているため、そのような場合には、止めようが、なだめようが、否定しようが、より酷く攻撃されてしまうだけなので、一度距離を置くことが得策であります。




『酷いことを言う方の心理とその背景』
についてお話させて頂きました。

やはり、その様な方は
自分本位であると言えます。

自分本位である方は、
自身が自分本位であるにも関わらず
自分本位を通したいが為
自分本位である方と一緒に居ることを嫌います。

他人優位の方は、
自分本位の方と居ると
心が疲れてしまうこともあることでしょう。




ー思ってもみない酷いことを感情的、または、衝動的に言ってしまいお相手を悲しませてしまったという経験のある方へー


自分に自信が無いのは
あなたの努力が足りていないからではないですか。

気持ちを確かめるようなことをして
相手に不信感を与え、
相手が不快になることまでご理解されていますか。

どの様に素晴らしい人であっても
他人の妬み嫉みを言っている姿を見たら
失望されることでしょう。

傷つけることに快感を覚え
傷つけられることには、めっぽう弱い。
過去にあなたを無意味に傷つけたあの人のように
思われているのは、現在のあなたです。

恥ずかしいなら、
恥ずかしいと伝える以上のことはありません。
それが一番素直で可愛い。




あなたが人を傷つける度に、
あなたの家族や友人までもが悪評を持たれます。

人は、どなたも強くありません。
強く居ようとする、その努力をするかしないか。




例えどんな状況であっても
優しい言葉と思いやりを持ち接してくれる方、と

自分を守りたいがために冷静さを失い、酷い言葉を言ったり、酷い行動をとってしまう思いやりの感じられぬ方…。



どの様な方と関わっていたいのか
どの様な方と共に時間を過ごしていきたいのか
自分自身がどの様な人間で在りたいのかは
人それぞれ、であると思います。



どの様な関係性であっても
笑顔でそばに居続けてくれるということの
永遠はありません。


未来に後悔を持たぬよう
現在にしなくてはならないことを日々積み重ね、
あなた自身、そして、あなたの周りの方も
幸せになろう、幸せにしようと
思ってもらえるようなブログを書けるよう、
今後とも精進させて頂こうと思います。



最後までお読み頂き、
誠に有難うございました.+*






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最終更新日  2021.04.24 01:11:48
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