真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2009年04月12日
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その図形とは、古代の神聖幾何学で「フラワー・オブ・ライフ(生命の花)」と詠われた平面図形で、これを立体図形として表現するに至った経緯等は、2005年7月7日の日記に書いた。


思い返せば、この造形を最初に作ったのは2005年3月だったが、どういう経緯か今月の「満月」(4月9日)を挟んだ前後日にかけて、久しぶりに再度の製作に取り組むことになった。

なぜ「今」なのかを考えると、やはり「生命の花」と詠われるだけあって・・・季節は「春」の満月が、その開花時期にふさわしかったのかもしれない・・・などと思いを馳せてみた。

そう・・・私のなかでは、一般に流布されている「平面図形」の原型は、この3次元の「立体図形」に観えているからでもある。


この造形の全体の形状は「準正14面体」である。見てわかるように、三本の等辺の軸線(綿棒)を繋いだ長さを「一辺」とする「準正14面体」の構成となるが、この角度から撮影すると、平面的には「正六角形」に見える。(つまり、「正六角形」の一辺が、三本の綿棒で出来ているということだ。)

この角度から映した画像を見ると、数年前から「神聖幾何学」として、スピリチュアル世界に浸透しつつある「フラワー・オブ・ライフ」の図形と、それなりに似ているということがわかるであろう。

実際にこの「準正14面体」は、これを二つに分割する断面が「正六角形」であり、私なりの感覚では(繰り返しになるが)、この「フラワー・オブ・ライフ」の図形は・・・おそらくはこの原型たる画像の立体造形「準正14面体」の平面投影なのでは・・・という観方となる。


そういう観方、あるいは想定の元に、次回よりこの図形について、別角度から撮影した画像などを含めて論じてみたい。





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最終更新日  2009年04月12日 15時41分36秒


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