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はい、タイトル通り、今日の私はグチりますっ。もうグチらないとやってられない、そんな感じの今日の私。今日は患者さんも少なくて、気分良く家に帰れると思ったのになのに最後の10分で・・・ お仕事のシフトの件では、これから先どうなるんだろうとハラハラしたけれど結果的に私は今までと同じ週4日勤務できるということになり、ホッとひと安心。でも、もう少しだけ今のお仕事の時間以外にも外に出て働いていたいという気持ちが私の中にはあってなので「バイト掛け持ちしたいんです」って先生に言えるくらいまで頑張っていろんなことをどんどん覚えていこうと張り切ってるところなのです。そう、それで毎日、ちょっとしたことでも注意や促しを受けたことは書き残して同じようなことがあった時に役立てようと私なりに一生懸命しているのだけど・・・ 私は医療事務の「医」の字も知らない本当の真っ白状態な頭でお仕事に入ったのでもうすぐお仕事始めて3ヶ月になろうとしているけれどまだまだわからないことだらけ、さっぱり意味不明なことたっくさんあります。「これはどうしたらいいの?」「このクリニックではいつもどうしてるの?」こうして周りの人に教えていただいて1つ1つ覚えていってる段階です。他のスタッフの方々は、こんな私に対して「そんなことも知らないの!?」とも言わず「それはね~」と優しく丁寧に、時にはメモまで書いて説明してくださいます。だけど、クリニックの方針が変わって2人勤務体制になったことで私のこの状況はかなり変わりました。実は、2人体制になることで他のお仕事を・・・と考えたのもこれが大きかったんですが。今、私が週4日勤務しているうち、週3日は同じ方とコンビを組んでる状態です。相方の先輩はものすごく優しい方で、いつもニコニコしておられるし怒られてるところを見たことも1度もないし、すごく話しやすい良い方なんです。だけど・・・ねえ2人体制になるということは、わからないことがあった時聞ける人が限られるということでということは、この先輩に聞くしかない状態になっちゃうということで。この先輩、本当に良い方なんですが患者さんに対して「すみません」の一言がなかったり大きな入力ミスや薬投与のミスを何度も繰り返していたりだからなのか、私が他の作業をしていても私に入力作業を回し自分は何をするのかと思えば私が入力してる後ろでボーッと立ってる・・・。昨日、先生からお給料を頂いた際も、さらりとお礼を一言言っただけで去っていったのを見てお風呂に入りながら、かいくんに「これってどうよ?」と言っちゃってた私です。先生から直接手渡しでお給料をいただいたんだから、1ヶ月ありがとうございましたとか何かそういう言葉があってもいいんじゃないかと、私なんかは思ってしまうのだけど。とまあ、いつも私はこんな感じで、日頃回されるお仕事のストレスを発散しかいくんは「世の中には、そういうところにまで気が配れない人もいるから・・・」と私を慰めつつも、きっちりかいくん自身の仕事上のグチも披露しそんなこんなで、お互いストレス発散してお風呂から上がる、そんな毎日を送っています。私もこの人に悪気がないであろうことは分かるし、どうしてほしいとも思いません。だけど、わからなくて聞いたことに対しての「答えがない」というのは非っ常に辛い。んで、「わからない」と先生に聞きに行くと怒られるのは私なわけでそれに対して私はどうも・・・納得がいかないっ 今日の業務終了10分前頃、先生にカルテ入力を頼まれた私。だけど、いつものカルテ入力の仕方とは違う処理でしないといけないようで発生する差額分の料金を頂くのかどうかも、いつもどうなってるのかもわからない。というわけで、コンビの先輩に状況を説明し、どうしたらいいのかを尋ねました。ところが、まあ、早い話、先輩もよくわかんなかったんですね。いろんなキーボードを言われるがままに打ち続けてみたものの「今、私何やってるの?」状態になってしまい「ちょっとわからなくなってきてしまいました」と助けを求めると先輩から「私もよくわかんない」的な返事が・・・そして結局、入力がおかしなことになってるから(いろんなキーボードを触ったせい)明日、他のスタッフに聞いておくとのこと わからないことは誰にだってあります、たとえ1年勤めていても10年勤めていても全部知ってるなんて人もいないんじゃないかと思います。だけど、先生が「日頃いっつもやってる処理でしょ」と苦笑いするくらいの処理なのだから先輩としてここは教えていただきたかったしそれが無理だとしても、もっと別の対処法を提示していただきたかったなあと思うんです。結果、時間がかかったことでも先生に怒られ前にも今と同じように、私達が処理に時間をかけすぎていたことがあったじゃないか、とそれはそれでまた怒られ・・・さらに、私達がこの問題に立ち向かっている最中に回ってきた入力未済みのカルテを先輩が入力済みとして処理してしまい、そのことでも呆れられ・・・私の「毎日ミスなく業務を終える」この目標はなかなか達成されません。明日は違うスタッフの方とのコンビなので、気持ちを入れ替えて頑張ってきますがこの先輩にはもう少し責任感を持ってもらいたいって思ってしまいます。・・・という私も、もっともっと頑張らないといけませんよね。以上、今日の愚痴でした、ふぅ。「今日はミスなく終えれるかも!」と業務終了10分前に思ったはずなのにこんなことがあったものだから、ショック大きかったんです。いっぱいグチりましたが、みなさん私のこと嫌いにならないでくださいね
2007.01.30
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みなさん風邪などひかれず、お元気に過ごされてるでしょうか?私の方はというと、昨日ついにFPの試験を受けてきました。この間の「頑張る宣言」から頑張ろうと決めたもののなかなか思うようにまとまった時間がとれなくて買ったまま放置されてた問題集のページを初めてめくったのが、前日の土曜・・・。もちろん前日の家事は完全休日モードで、本当にこの言葉通り一切何もせずかいくんに手伝ってもらったり、見えないことにしたりして過ごしました 不安いっぱい、でも、どこか開き直ってる部分もあったり、という気分で迎えた当日はいつもはまだまだ夢の中な朝7時に目を覚ましそして・・・電車に揺られること40分試験会場に着いただけで、もう既にかなり疲れきってしまってた私でした。試験中に何度か睡魔に襲われたりもしたけどよっこらしょ、どっこいしょ、と頑張ってまいりましたっ うちは1Kで1つしかお部屋がないもんだから私が勉強してる横で静かに過ごそうとイヤホンつけながらゲームをしてくれてたかいくん。(でもゲームはするのね、というツッコミはしないでやって下さい・・・笑)「忙しい時はお互いさまやから」と洗い物やお風呂掃除それに買い物や洗濯までしてくれたことも本当に助かりました。なんでバスタオルが優先的に洗われてたのかは未だに大きな謎だけど応援してくれてるのが伝わってきて、すごくすごくうれしかったですで、肝心の結果はというと、なんと1ヶ月以上も先の3月の上旬になるそうで一応ネットで発表されていた解答で自己採点はしたものの早くちゃんとした結果が知りたいですっ。今回の試験が合格していれば、次のステップにも進むつもり。就職活動に使うわけでも、お仕事に生かすわけでもないけれど自分の糧になればいいかな、そしていつか役立つ時がきたらいいなと思っています それから、みなさんにご心配をおかけしていたシフトの件。週末に「今まで通り出勤してくれてもいいよ」と他のスタッフの方から言っていただきどこがどうなったのかは分からないのだけど今まで通りの出勤ということで落ち着くことができました。新しいお仕事のことや、掛け持ちを真剣に考えていただけに、ちょっと拍子抜け。また来月の中頃や下旬、かいくんのお仕事の休日曜日が決まって私が今のお仕事をもう少し手際よくこなせるようになったらじっくりゆっくり、いろいろ考えていこうと思います とりあえず今は、この疲れから一刻も早く解放されたいです。みなさんのところに全然お邪魔できてなくてゴメンナサイ。元気回復してからパワー全開で伺いますっ
2007.01.29
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今日はなんだか何もする気になれずこうしてココアを片手にパソコンしちゃってます。本当は夕方からのバイトまでの時間にやらなきゃいけないこと、してあげたいことが山のようにあるのだけど。この「何もしたくない病」の原因は、昨日起こったことなのです。聞いてやってくださいまし 私の働くクリニックはシフト制のカタチがとられています。今までは、私達スタッフは自分の希望している曜日・時間帯に入り先生の娘さんが週に2日ほど勤務に入られ午前診・午後診それぞれ3人で業務をこなしていた状態でした。もしもお休みしたい日があれば「○日お休みしたいので、どなたか代わってください」「私、代わりますよ」といったやりとりが直接口で交わされたり、メールやシフト用紙に貼られた付箋などでされていました。私はこのクリニックは、こういうやり方なんだと思っていました。特に不満はなく、むしろ満足しているくらいでした。このシフト表は、1番長く勤めてくださってる2名の方が中心となって表の作成からコピーまでしてくださっています。お仕事をお任せしてしまって悪いなと思いつつまだお仕事に入って2ヶ月の私がしゃしゃり出てシフト表を作成するのも・・・と思っていたので自分から記入するというようなことはありませんでした。そしてまた、自分から書きにいこうとしなかったのは月~水と金曜日の午後に私がお仕事に入るのはみなさんご承知でお仕事に入った頃から「その曜日のその時間はひなた担当」という雰囲気がバンバン出されていたから、というのも大きかったんですが。そんな感じで昨日、何気に2月のシフト表を見ました。つい先日見た時と同様、私の名前が書かれている箇所が少なかったので「まだ途中なんだなあ、いつ出来上がるんだろう」と思って何も深く考えず、一緒に勤務していた人にそのことを言いました。すると、私が勤務していない午前診でのシフト作成時に先生とスタッフの間でいろいろとやりとりがあったようで「2月のシフトから午前・午後診ともに2人ずつで業務をこなしていく」ということが先週あたりに決定したらしい、という返事が返ってきました。私にこのことを教えてくださったKさんも、つい先日知ったのだということでした。私は「えっ?」といった感じで、何が起こったのかよくわからずにいました。つまり、今まで午前診・午後診ともに3人ずつ入っていたシフトが2人ずつになったことで必然的にこの3人の中から2人が選ばれる仕組みになりシフトは「先に埋めた者勝ち」みたいな状態になってしまっていたようでした。今回、良かれと思ってシフト表に名前を埋めなかった私はKさんが入らなかった部分や他の方が私に「ここ入ってね」と空けてくださった部分のみの出勤となり結果的に出勤数が半分近くに減ってしまった状態になってしまいました Kさんに遠まわしにこのことを伝えてみたのですが「私は月~水っていう契約で入ってるからね・・・」と言われただけで私も「月~水・金の契約で入ってるもんっ!」と思いながらもやはり先にお勤めしておられたのでそれ以上は何も言えませんでした。状況によっていろいろと変わるものではあるだろうし雇われる身というのはこういうこともあるのだろうけれどちょっと納得がいかない気持ちが私の中にあります お仕事から帰ってしばらくあれこれ考え、かいくんにも相談しました。かいくんは私の話を聞いて、私を責めるわけでもなく「週に4日入れるっていうから、そのクリニック選んだのになあ、人件費削減ってやつ?」とだけ言い私が他のお仕事と掛け持ちをするか、それが無理ならここを辞めたいといった気持ちも頷きながら聞いてくれ、そして賛成してくれていた様子でした。とりあえず新年度からのかいくんの勤務曜日がはっきりしたらお仕事を掛け持ちしたい旨を先生に相談してみようかと思います。今の業務も100点満点合格なレベルでできてるわけでもないのにこんなことを言えば、あの気難しい先生は私を嫌うかな・・・とほんのちょっと心配だけれどちょこちょこ私に世間話をふってくださる先生だから鬼ではないハズっ。問題は「シフトに不規則にはいっている先生の娘さんの存在」なのですがこの辺り、間違っても「娘さんが抜ければ良い」とだけは伝わらないようにどう言えばいいか考えないといけません。みなさんはこういったご経験、お持ちですか?どうしたらいいのか、ちょっと闇の中状態です
2007.01.24
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ここ数日、めちゃくちゃバタバタしていた私。いつもは忙しいと言いながらも、それなりに余裕があったりするのにもう本当にここのところは体が2つくらい欲しい勢いの忙しさです。昨日は疲れ果てて、バイトが終わった後にごはんを作る気力がなくて給料日前の燃えに燃えまくった火の車状態の家計を無視しお仕事がお休みだったかいくんと2人で外食に出かけちゃいました。実は今もまだバタバタの渦のド真ん中なのだけど、ちょっとひと休み、ふぅ 毎日のんびり暮らしているのに、こんなにも急に大忙しになったら大変です。と言うか、毎日のんびり暮らしているだけに、大忙しは身に堪えます。過労で倒れてしまうんじゃないかと心配で心配で。実は私の周り、タイトル通りの「みんな一気に本気モード」で困ってしまってます。かいくんは受験生の合格に向けて本腰を入れ始め毎日定時よりも数時間早く出勤し、夜中の3時や4時に帰ってくる忙しさ。うちの度胸ある妹も、受験2週間前ともなればさすがに受験が気になるらしく過去問を私に送りつけて「解き方を教えて」と言ってくる。で、私はというと、受検日直前にやる気になって一気に勉強を始めた状態。いつも通りの家事やアルバイトもあるし、どれも思うようにはかどらないしというわけで、ドタバタバタドタしていたわけです みんな本気になるのはいいけれどもうちょっとタイミングというものを考えて少しずつ時間をずらすとかしておくれよ・・・なんて思いながら玉ねぎ切ったりタオル干したりしています。まあ、私もその中の1人なのだけど なんとか頑張っていきます
2007.01.23
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今日は珍しく目覚めが良かったので、朝からめっちゃ機嫌がいい私。いつもと同じ窓から見える朝の景色が、今日はなんだか違って見えちゃう・・・ような気がします、ちょっとだけ。昨日の夜早く寝たわけでもないし、睡眠時間をたっぷりとったわけでもないのにどうして今日の目覚めが良かったのかさっきからずっと気になって気になって仕方ありませんっ 目覚めも良かったし、お天気もすっごくいいし、あんまり寒くもないし本当はずっと買いたいと思っている本を探しに出かけたり服を買いにブラブラしたり、友達に連絡をとって会ってみたりもしたいけど今日の私は我慢のコ、ちょっとあることを頑張るつもりでいます。そう、28日のFP試験に向けて、お休みの今日はマジメに勉強しようかとっ♪改めて数えると、試験まであと1週間ちょっと。今日は頑張るコになります、がむばりまっす FP試験の勉強は、つい先日も頑張るって言ってたものの本当はあの時はあんまり乗り気じゃなかったんです。乗り気じゃない・・・と言うと、ちょっと私の気持ちと違うかも?そこまでまだ気持ちの切り替えができていなかった、と言うか。昨日の『オー○の泉』で三輪○宏が「結婚式は自由との告別式よっ」と言ってたけどそれでもやっぱり、私には今でも憧れてしまう特別なものに変わりはなくて。かいくんのお母さまのお考えを又聞きながらも伺ったあの日からずっとずっといろんなこと考えて、どうにか納得しようって思ったりなんとか前向きに考えようって思うけど、なかなか、難しいっ。かいくんのお母さまの結婚式に対する気持ちと私の気持ちの温度差に戸惑い今まで思い描いてたことができないんだっていう現実をまだ受け止められてなくてこれから先どういう風に話が進むのかも不安で。今でもCMで結婚式のシーンが流れると涙が出そうになってぐっと我慢してるしドラマでそんなシーンが出てきたらすぐチャンネル変えちゃったりしてる私。だからあの日、自分の気持ちをぐ~んと急上昇させたくてちょっと無理矢理だったけど「頑張る」って、そう書きました。でも、気持ちはそう簡単に変えられなくて頑張ろうって思ってはいても行動にはうつせなくってもう無理かなって、今の私は試験どころじゃないって、そう思い始めていました そんな私に先日、高校の頃から仲良くしてもらってる仲良しの友達から1通のメールが。このブログを読んでメールをくれたのでした。実は彼女と出会ったのは携帯の「ゆず」のサイトの掲示板。周りのコがみんなメル友を作ってて、私もほしいってそんな気軽な感じで友達になって1度はケンカをして「バイバイしよう」なんて言葉を交わしたこともあったけど気付けばもう彼氏よりも長い付き合い、友達歴7年か8年くらい。親はもちろんのこと身近な友達にも話しづらいことも話したりなんでもない話や恋愛の話もしたり。メル友は実際に頻繁に顔を合わせたりはできないけれど身近な友達と同じくらい、ううん、その人達次第で、もしかしたらそれ以上にも仲良くできる友達なんだよって、そう私に教えてくれた大事な存在の人です。彼女と出会ってなかったら「メル友は所詮、メル友だから」くらいにしか考えれていなかったと思います。こうしてネット上の見ず知らずの人に対して自分のことを書いたりなんてしていなかったはずだしみなさんとも仲良くしようとは思わなかったはず。「私の運命を変えた」と言ってもいい彼女は神様に私のヘルパーとして雇われているかのようになぜか私がピンチに陥った時やへコんでる時に連絡をくれることが多いです で、そのメールの内容はと言うと。この友達の旦那さまのお友達でFPの資格をお持ちの方がいたようでその人に保険の話をしてもらったんだという内容からメールは始まっていました。「何だろう・・・?」と思いながら読んでいくとその資格をもってる旦那さまのお友達、ものすごく説明が上手でわかりやすかったひなたもこういう資格を目指して頑張ってるんだと思ったら、かっこよく思えたよとの応援メールでした。私の表現力が乏しいのでうまく伝わってるかどうかわからないんですがこのメールをもらって、ものすごくうれしかったんです。原点に戻れたというか、自分のしたいことが分かったという感じで。そう、私はただ資格をとりたいんじゃなくて周りの人の相談に乗ってあげたり、自分のために勉強しようと考えてその機会作りのために資格を申し込んだんだ、って。なのに私ってば、結婚式のことばっかり考えてウジウジして。「結婚式も大事だけど、他にももっと大事なことがある、だから頑張ろう」そう自然に思えている自分がいました 28日、私が試験を受けている頃臨月の彼女は、もしかしたらお産を迎えているかもしれません。「お互い人生のイベント頑張ろうねっ」と励まし合いました☆これまでは「今はそれどころじゃないから・・・」とどこか逃げてたけど結婚式のことばかり考えてる場合じゃないってわかったからちょっと気持ち切り替えて頑張ってみます!残り1週間ちょっとで、少し焦ってしまうけどそれよりなんだか気持ちも軽くなった気がする、頑張るぞぉ
2007.01.18
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いきなりですが、あと半月ほどで私立の高校受験が始まります。うちの妹も今年は高校受験生っ!本命校を私立にするみたいで、本当の意味で受験直前。なのに「勉強どうよ?」と聞いても、相変わらずのそっけない返事。勉強してるのかどうか、心配を通り越して疑ってしまうようになってきた姉の私です。もちろん勉強だけが全てじゃない、中学生活を楽しむことも大事でも後々、後悔だけはすることのないよう頑張ってほしいなって思います さてさて、そんなこんなで、受験本番を目前にかいくんも大忙しです。講師室にいると受験生の生徒さん達に質問攻めにあってしまうようで「事務仕事が全然はかどらない」と言っては遅くまで残業。受験生以外の生徒さんの新学期のためにクラス分けテストを作ると言っては睡眠もそこそこに、いつもよりかなり早く出勤。(だけどペアでお仕事してる先輩は寝坊で遅刻・・・苦笑)よく体調崩さないよなあと尊敬してしまいます。私はと言えば、特に重労働もしていないというのにかいくんに合わせて寝たり起きたりしてるだけで疲労困憊。今週に入ってから頭痛に悩まされっぱなしです。今朝も起きた途端、体がだるくて熱っぽいように感じてお弁当作りお休み宣言をしちゃいました。「ま、たまにはコンビニ弁当もいいじゃない、休んじゃえ♪」私には、こんな感じの軽い手抜き感覚だったのだけど 片手にお弁当を持たないかいくんを、いつも通り「行ってらっしゃ~い」と見送って「そんなお見送りもあったよね」というくらい、そんなこと忘れ去っていた頃かいくんからメールが届きました。お仕事中に連絡があるなんて、かいくんにとっては結構珍しいこと。もしかして忘れ物したから持ってきてとか!?と恐る恐るメールを開いて・・・読んでみてビックリ仰天っ そのメールは、忘れ物報告メールでもなく、呼び出しメールなんかでもなく「体調大丈夫?」という言葉から始まってました。「ずっと帰るのが遅い日が続いててごめん、今日は早く帰れるように頑張るから」と。一緒に住み始めるとメールって連絡事項のやりとりばかりになってしまってこんなメールを受け取ったのは久しぶりでなんだか去年の遠距離恋愛の頃みたいで、すっごく懐かしくてうれしくて。毎日のように「今日もお弁当食べる時間なかってん、ごめんな」と出勤時持って出たままのお弁当をものすごく申し訳なさそうに、そっくりそのままキッチンに持ってくるかいくん。「メール送る時間があるなら、お弁当食べればいいのに、おなかすくのに」なんて思いながらもおそらくちょっとしたお仕事の合間をぬって送ってくれたんであろう、この1通のメールそして、そうしようと思ってくれた気持ちと行動がとってもとってもうれしかったですっ 実は昨日かいくんは、いつもより5時間ほども早く出勤していきました。「お弁当は夕方また取りに帰ってくるから作っといて」と言われたため時間がたっぷりとあったのもあってお弁当に「お仕事頑張ってね」と書いたメモを挟んでおいたんです。家に帰るなり、四つ折にしたそのメモをテーブルの上に置くので「読んだ?」と聞くと「他の先生に見つかったら恥ずかしいから、すぐポケットに隠した」と言うのでちょっと余計なことしちゃったかな?と思ってたんですがこんなメールをくれたってことは、実は喜んでもらえてたのかな、と思ったり ほんのちょっとしたやりとりでも自分が想像してるよりも多くのことを相手に伝えられるのかもしれません。みなさんもぜひ、日頃恥ずかしくて口にできない感謝の気持ちや応援の言葉を旦那さまやお子さまに伝えてみられては?きっとお互い、笑顔になれるはずです
2007.01.17
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つい先日のこと、手帳にあれこれ予定を書き込んでいる時にふと「私達っていつから一緒に暮らし始めたんだっけ?」と思いました。記念日大好きな私としては、いったい何月何日から一緒に暮らし始めたのか気になるところ。それが、どこにもそういうことを書き残してなくて、わからないっ。思い出すって言ったってそんな1年近く前のこと・・・と古い記憶を呼び出そうとして気付きました。そういえば「今日から一緒に暮らせるね」とか「今日からよろしくね」とかそんな会話すらも交わさずに普段の週末にお泊りに来ていた感覚の延長で、いつの間にかスタートしていたなあ、と 去年の春、3月末日に銀行を退職。それからすぐ、約1ヶ月ほどの間ちょこちょこお休みをいただきながら職場で一緒に働いていた方の旦那さまのお仕事をお手伝いさせていただいてた私。この間は週末に遊びに来てた感じだったから、まだ同棲スタートとは言えないし。GWにはかいくんと旅行をしたけど、その後しばらく退職の手続きなんかで実家にも帰ったしこの日をスタートっていうのも、なんか違う気がする。ちゃんと落ち着いてこの部屋で過ごせるようになったのっていつからなんだろ?「引越し」と言っても毎日寝る場所が変わったというくらいで住民票もうつしてなければ、手続きも何もしてないし荷物だって、持ってきても置き場所がないからと遠距離になった時点で置いてたものにプラスしてかいくんの家に来る際にちょこちょこ運んだものだけで済ませちゃったし。う~ん。というわけで、1人で考えててもよくわからなくなっちゃったのでかいくんに聞いてみることにしました 「なあなあ、私らっていつから一緒に暮らし始めたっけ?ちゃんと『今日から一緒に住もうね』とか言わずに暮らし始めちゃったよねえ」と、ちょっと笑いながらかいくんに話しかけてみた私。2人で「GWは旅行に行ったけど・・・」と当時を思い出そうとしてみるもそんな事実がないんだから、どんなに頑張っても思い出せるはずもなく。適当に決めるか、ってな雰囲気が私達の間に漂いました。そしてその瞬間は思ったよりも早く訪れ「5月10日でいいやん、『ゴトー』やしっ!」というかいくんの一言で、なぜか5月10日に決定っ いや、別にいいけどさ、その日で文句もないけどさ。でも何よ、ゴトーって。誰よ、それ。めちゃくちゃいろんなことを心の中でつっこみながら自分の手帳の5月10日に「一緒に暮らし始めた日」と書き込んだ私なのでありました 私達に幸あれ。
2007.01.16
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今月の28日、実は資格試験を受ける私。去年、様々な理由から会社で受けさせてもらえなかったFPの試験です。でもでも、この年末年始の、身体的にも精神的にもドタバタな慌しさの中年始の長期休暇でグータラに慣れきった体にムチうってお仕事行くだけで精一杯で本当に勉強、ちっとも進んでおりませんっ。もしかしたら前まで覚えられてたのもスッカリンコ忘れちゃってるかもしれない状態 今日、受検票なるものが我が家の郵便ポストに届いてて「そういえば、もうすぐ試験あるんだよねえ・・・」なんて現実つきつけられてた私。思い出せば、小学生の夏休みや冬休みの宿題なんて早めに終わらせたことなんかなく休みの1番最後の日の夕方に泣きながらやってたし中学生になったら科目の授業日の関係で始業式に提出しなくていい物がでてきたのをいいことに新学期スタートしてから宿題片付け始めてたこともあったしこれまでの資格試験も、ほとんど前の日の一夜漬けだし・・・。「な~んでまた、資格試験なんか受けようなんて思ったんだ、私」と今更ながら過去の自分に聞いてみるも返事はなく ああ、自分のことなのにワカラナイ。後悔先に立たず・・・でも受検料6,000円は無駄にしたくないっ
2007.01.15
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お久しぶりの気がするのは、気のせいじゃないはず。ただいま戻りましたっ。実は、ここに来なかった間、あることを1人でいろいろ考えていました。今はそのことも無事に解決して、とってもスッキリした気持ちで過ごせています 以前かいくんの携帯のメモリを見せてもらった時に見た、ある女のコの名前。「これ誰なん?」と聞くと「地元の友達」と言ってたので気にも止めていなかったもののかいくんが2年ほど前に少し気になっていたと言っていた女のコだとわかりそのコのアドレスや電話番号はメモリから消す、という約束だったので私はかいくんに裏切られた気持ちでいっぱいになって悩んでいました。私達がケンカをして別れようと連絡も絶ち、距離をおいていた間にあった同窓会でこのコと久しぶりに会って、ほんのちょっとの期間、ふらっと気持ちが揺れてしまった、とかいくんは去年の春頃、正直に私にこのことを話してくれていました。本当はこの事実は、今でも受け入れたくないことだけど5年半も付き合っていれば、まあそういうこともあるのかな、と深い関係になったわけでもなく、2人で会ったわけでもないのはわかっているしこれまでのかいくんからの言葉や行動を見てそんな風に思えるようになってきていたところだっただけに自分でもどうしたらいいのか分からなくなってしまっていました。けれど、かいくんがこのコよりも再び私を選んでくれて早2年。2人だけで会った形跡はもちろん、頻繁にメールをやりとりしている感じもなくメモリを残されているのは嫌だけれど、友達としての付き合いならいいかなとは思いつつでも、やっぱりどうしても「メモリ消してくれた?」の私の問いに「うん」と答えていたかいくんが許せないという気持ちも大きく私の中にあって今のうまくいっている状態の時に話を出すべきかどうか、ものすごく迷っていました。結局、このまま疑い続けるのが嫌だったので話をしました。もうあまり思い出し出したくないことでもあるのでここでは詳しく書きませんが長いこと付き合っているといろんなことがあるなあって思います。付き合っている期間が長ければ長いほど相手の良い面はもちろん、そうでない面もどんどん知っていくことになってそういった面も含めての「その人」を好きでいられるかどうか、という話になって。最初の頃は少し話せただけで、メールのやりとりができただけで喜んでいたものもいつの間にか、知らない間にそうはいかなくなって。でもだからこそ、得られる安心感や信頼感もあるのだけど。う~ん、恋愛ってオモシロイ?・・・ムズカシイ?今回、私は、この女のコのメモリは残しておいてもいい、と言いました。もうかいくんはこのコに気持ちがないということもわかったしやっぱり友達、その縁を切れとまで言う資格は私にはないと思いました。でもこれだけは条件として伝えました。そのコとこれから先、頻繁じゃないにしろ連絡を取り続けるのであれば私とうまくいっているといった内容の返事を返してほしい、と。私の存在も知ってくれてのやりとりであれば、私は更に安心できるしこれまで通りかいくんを信用していくこともできるから、と。「性格悪い女やなって思ったでしょ?」と笑いながら私が言うとかいくんはニコリともせず「当然のことや、そんな風には思わん」と言ってくれました。「浮気は絶対にしないし、ひなたのもとから離れることは、もうない」そう言い切ってくれ、今回のことは反省してくれている様子のかいくん。「いずれ話さないといけないと思ってた、でもズルズル引きずってしまっていた」私の性格を考えれば、言い出しにくかったかいくんの気持ちもわからなくもありません。「でもこれで隠し事もなくなったし、気持ちが軽くなった」というかいくんの言葉を聞いてなんだか安心でき、きつく問いただすことはせず、話を終えました。これでまた1つ、私達の関係に傷が増えてしまったけどでも傷がついても、日常生活でボロボロになっても使い続けてしまう大事なもののようにそれを「愛着の証」と思える間は大丈夫だと思っています。今回、ちょっとオトナになった私。自分で自分のこと「えらかったぞっ!」って褒めちゃってもいいよねっ
2007.01.14
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今日のタイトル、よくわからないことになっちゃってますが 今の私の素直な気持ちそのままです。 一昨日の夜にかいくんから改まったわけでもなくサラッと かいくんのお母さまのお考えを伝えられて、その場でグスングスン泣いてしまった私。 昨日は1日、泣きまくったせいで腫れたまぶたと一緒に過ごし、いろんなことを考えました。 自分の一生に1度の結婚式はどうなってしまうの?ということどこまでわがままを言ってしまっていいんだろうということ。それに、かいくんのお姉さんのことも考えていました。「今は彼氏いないと思う」とかいくんから聞いていたし「かいの姉が結婚してないから・・・とかは考えんでいいからね」とかいくんのご両親から散々おっしゃっていただいていたのもあって今まであまり深くかいくんのお姉さまの立場にたったことがなかったけれどもともと仲が良いとはいえない、お姉さまとかいくんの関係だからきっとかいくんのお姉さまが、私達のことで不快に思われたこともあったんじゃないか・・・と。まだ、どうしたらいいのか分からない状態は何も変わってはいないけど 考えすぎで疲れて頭がパンクしちゃったのか、なんだかちょっと気持ちが軽くなってきました。 「もう気持ちは落ち着いてきてるし、ちゃんと考えてくから、大丈夫やから。 あんなにいっぱい泣いちゃってゴメンやったけど、もう心配せんでいいからねっ!」 と今朝かいくんに言ったら、かいくんはちょっと笑って頭をなでてくれました 学年としては一緒でも、生まれ月で言えば私の方が9ヶ月も年上なのに そして実際に今、私は24歳だけど、かいくんはまだ23歳なのに いつもかいくんが年上のような感じで私を受け入れてくれて。 そりゃあまあ、かいくんも人間だし、短所もあればストレスもあったりで 私もいっぱい傷つけられたことあったけど たぶん同じくらい私もかいくんを傷つけたことはあったし いっぱい束縛もしたし、嫉妬もしてきたし。 そんないっぱいのいろ~んなことがあって、だからこそ今ある私達。 好きな人とこうして「結婚しよう」と話が進み お互いの家族や友達などなど周りの人、すべてが応援してくれている今の状態。 まずこのことにちゃんと感謝しようって、そう思いました 『結婚式は挙げたい』 これはちょっと恥ずかしいけれど私の正直な気持ちなんだなって分かりました。 成人式を「意味あるの?」なんて思って出席せず、着物も着ず、写真も撮らず (まあ、大学のテスト期間前で、神戸から奈良に帰るのが面倒だったってのもあったかな) そのうえ今まで結婚式を「お金もったいない」と言い放ってた私だけど やっぱり女のコ(・・・コ?)だったんだなあ、とそんなことに気付いてみたり 「結婚します」と、ちゃんとご報告する時か 「結婚式のことを考えていて確認したい」とお話する時か それはまだわからないけれど いずれにせよ、私達2人が結婚式を挙げたいと思っていることは かいくんのお母さまにお伝えするだけでも、お伝えしておこうと思います。 結局、式を挙げないという結果になったとしても私の気持ちがまったく伝わらずに事が運ぶのとお互いが納得して事が運ぶのでは、全然違うんじゃないかと思うからです。みなさんがコメントに書いてくださっていた「人前式」 私も昨日ずっと考えていました。 前にゼクシィを読んでいるときに書いてあるのをチラッと見た程度で 自分には関係ないだろうとあまりちゃんと読んでいなかったので 今はまだどんな式なのか分かっていない状態なんですが まだ今はかいくんのお母さまのお気持もちゃんと伺いきれていない状態であるのもあって今でも自分の理想の結婚式を追いかけてしまっているところが正直あります。 どうにか式は挙げてもいいというお話をいただくことができて 私の気持ちが前向きに進んでいけるようになったら 人前式についてもいろいろ見ていこうと思います。 その際には、みなさんいろいろ教えてくださいねっ みなさんのコメント、すべて拝見しました、ありがとうございました。 少し前にもみなさんからたっくさん温かいお言葉をいただいたばかりなのに お騒がせなコで本っ当にすみません、ごめんなさい。今はこの通り、気持ちも落ち着いてきています。この時期は、かいくんの生徒さんたちの高校受験前で、かいくんはとても忙しいらしく「今日は眩暈がしたから早く帰ってきた」なんて言いながら充分遅い時間まで働いている状態なのでゆっくり話できるのは再来週以降になるのですがまた進展があったらお話したいと思います
2007.01.10
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今日から学校も新学期スタートのようでうちの妹はいよいよ中学校3年間で1番最後の学期を迎えたわけですが果たしてちゃんと勉強しているのか・・・?謎の謎です。「頑張って」というメールを送っても返事なし「メール届いた?」というメールを送ると「届いた、ありがとう」とどこをどう見ても15歳のキャピキャピ女子中学生が送ってきたとは思えない絵文字なし、愛想なしの、なんともシンプルなメールが返ってくる始末。このコは1日どうやって過ごしているんだろうとメールが返って来るたび、さらに疑問が増えていってる姉です さてさてそんな姉、ちょっと今日はしんみりモードです。考えてしまうのは結婚のこと。当人2人の気持ちさえ確認できれば、その後は式に向けて2人一緒にスムーズに歩めるんだそう思っていたけれど、これってかなり理想的なカタチで現実は違うんだなあ、なんて。結婚って本っ当に難しい・・・ 今年のお正月、私達はそれぞれの実家に帰省しました。目的は、家族に元気な顔を見せてあげること、それから・・・もう1つ式についての家族の考えを聞いてくること、でした。かいくんのお母さまは、ある宗派を信仰されていてその宗派以外の宗派は「邪道だ」というお考えをお持ちのため結婚式については何か思っていることがあるかもしれない、とかいくんが言い出したからです。とりあえず式によって入籍などの話の展開も変わってくるからということでお互いちゃんと確認してくること、で話は一旦終わっていました。で、昨日、2人で一緒にお出かけした時にゼクシィを買ったことから自然と話の流れでその辺りの話になり、かいくんのお母さまのご意見を初めて伺いました。やはり・・・という言葉の使い時です。ここで使わなかったら他にどんな時に使うのさ、といった感じです。かいくんが小さい時に地元の子ども会のクリスマス会に参加させてもらえなかったことや今年の初詣が人生初の初詣であったことそれにかいくんのお母さまは朝昼晩、かかさずお経を唱えておられると聞いていたことからある程度の予想ができたことではありました。「宗教色の強いものはやめてほしい。式後の新生活に向けて大きなお金もいるんだし、披露宴だけで良いじゃない」このように、おっしゃられたそうです。私がゼクシィなどを見てドレスに憧れていたのを感じ取ってくれていたかいくんは「でも、ひなたはドレスを着たいみたいやねん」と言ってくれたそう。けれど、その言葉に対してのお返事は「じゃあ、披露宴で着れば良いじゃない」と。実は、かいくんのお母さまと私の母は同じ宗派を信仰しているものの うちのお母さんはこだわりがないのか、やっぱりここでも適当なのか 「一応そう言うけど、まあ建前やから」とあっさり言い切っていました。 なので、同じ宗派を信仰していても、こんなにも考え方が違うんだと思ったし「私はこう思うけれど、あちらにも話を聞いてみて」とかじゃなくもう一方的に式を挙げないという話で進まれているのがやっぱり所詮は他人なんだなあ、なんて冷たいことを感じてしまうところでもあって。かいくんのお母さまも、まさか私に直接伝わると思われずにお話されただけかもしれませんが。宗教などを含め、その人の考えというのは大事にしたいと私は思っています。 ましてや、それがかいくんのお母さまともなれば その気持ちを無視してまでの挙式は・・・・・・。昨日、かいくんの話を聞くまでは上の「・・・」の部分ちゃんとはっきりと「したくありません」って言えてたんです。でも実際話を聞いていた時、なぜか涙がボロボロ落ちてとまらなかったんです。最初はどうして自分が泣いてるのかもわかりませんでした。きっと、今までどこか「相手の家族もあることだし、と言って、結局は私達に任せてもらえるんじゃないか」という甘えとも言える期待を抱いてしまってたんだと思います。つまり、ちゃんと覚悟ができてなかったんですよねかいくんのお母さまの考えを大事にする=式を挙げない、という覚悟が。去年の春までは「たった数時間のために大金払うなんてバカらしいよ」なんてこと言い放っていた自由奔放娘がこれまた自由奔放に「挙式なし」の言葉で号泣。どこまで自由奔放なんだって話ですが、とっても悲しかったんです。今までゼクシィいっぱい見て、テレビのCMでも挙式のシーンを見るたびすごくすごくドキドキして憧れてたから。でももう私はあんな場に立つことはなくて友達や妹の姿を見るだけしかできないんだなあ、と。かいくんも、お母さまの返事に戸惑ってしまったらしく挙式をあげずに披露宴だけ、しかもその場で純白ドレスって着れるのかどうかがわからずその場で話を終えて帰ってきてしまった、とのことでした。私がボロボロ涙を流す姿を見て「そこまで式を挙げたいっていう気持ちがあったんやなあ。ごめんな、またオカンにどうしても無理なんか聞いてみるから」とかいくんが言ってくれたのですがかいくんのお母さまのお言葉からは無理だろうと私は思っています。でも今はまだ諦め切れません。大人になって好きな人ができれば、結婚するときに笑顔で着れるものだと思ってたドレス。それがこんなにも難しいものだったなんて思いませんでした。かいくんのお母さまの信仰のために、そして2人の将来のために式を挙げないという方向で考えておられる、かいくんのお母さまのお考えもまったくわからないというわけではありません。けれどそれと同じくらい、私の気持ちも大事に思えて仕方ありません。そしてもう1つ、私にとってうれしいけれど心の底からは喜べないことがありました。かいくんのお姉さんが今年の6月にご結婚されるんだそうです。去年の9月にご挨拶に伺った時には、そんな話は一切でていなかったし「これからもしばらくは実家にいる」とおっしゃっていたのに本当に急な展開でかいくんも驚いたと言っていました。私達の前にご挨拶を済ませておられたのかそれとも私達よりも後にご挨拶されたのかわかりませんが私達よりも早くご結婚を決められたのだから、ここは私達が時期をずらすべき。そして、かいくんのお姉さん達が挙式を挙げられないのであれば私達もまた同じように式を挙げるべきではありませんよね・・・。頭ではわかりつつ、気持ちが追いついていない状態です。「ひなたはオカンと同じ味付けや」とかいくんが言えば「それは良かったやないの~」と笑顔で喜んでくださったという、かいくんのお母さま。 「ひなたはバイトしながらも、ちゃんとごはんやお弁当作ってくれる」とかいくんが言うと「ひなたさん若いのにえらいなあ、うるさく言うたったらアカンよ」と私のことを気遣ってくださる、かいくんのお母さま。 「よかったら働いてるカフェに来て」 と私の「ぜひお会いしたい」の言葉に応えてくださる、かいくんのお姉さん。仲良くお付き合いしたい、できるなら本当の親子・姉妹のようになりたいそう思う気持ちはとてつもなく大きいもののかいくんのお姉さんのご結婚に合わせて時期をずらしかいくんのお母さまのご意見に合わせて挙式をしない、という現実。結婚できるという事実だけで本当なら幸せいっぱいになるべきだとも思うのですがまだまだ子どもなようで、すんなりとそのようには思えません。結婚って難しい、本当にそう思います 結局、昨日の大泣きで目が腫れちゃって今日のお仕事お休みしちゃいました。今年はいろんなこと頑張るって決めたのに、新年早々ダメダメまっしぐらです。
2007.01.09
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ここのところ、ちょっと暗くてマジメなお話が続いてたので今日はいままで書けずにいたネタでちょっと気分をかえてお話しようかなって思いますっ この写真は、お正月明けに実家に帰った時にとったもの。 実家で飼われてるネコです。 ちなみに名前はチビ、適当さ丸出しな名前です。 こいつはネコでありながら、そんなことおかまいなしに、ドッグフードを食べまくります。 この写真は、ドッグフードの袋に飛び乗って頭つっこんでガンガン食べてる真っ最中の図。 この肝っ玉精神、見習いたいもんです。
2007.01.07
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これまでのいきさつなどは、~その1~でお話しています。前日が忘年会だったかいくんは午前6時頃家に帰ってきて 次の日、私がお仕事から帰ってきてもまだ寝ていました。 もうそろそろ目も覚めたんじゃないかという頃を見計らって 私から声をかけました、返事をしたい、と。 かいくんは見るからに面倒臭そうで、ちゃんと座って聞いてほしいと私が言うと まるで子どもみたいに嫌々座りなおしていました。 このかいくんの態度のおかげで、それまで迷っていた気持ちは消え 私の素直な気持ちを話そうって思えました。 私は、今まで思っていたこと、数日間考えたことを話しました。 「結婚を前提に」という言葉を口にしながらも前に進めていない今の状況 それに前に進みたくても私からは何も言えない状況は苦痛で もしかしてあまり深く考えられずに、あんなことを両親の前で言われたのかとか 一緒に住んだことで嫌われてしまったのかとか、そういうことも頭をよぎったし だから、特に最近は些細なことでもイライラしてしまってたんだということと かいくんの「俺はひなたと結婚するから」の言葉はうれしかったし 私もかいくんと一緒に進めるのならば 今以上に努力しないといけないところは努力するようにしたいけれど その努力というのが「何も言わないこと」だったり 私がひたすら我慢する形になるのなら、別れたいと考えていること それから 話し合いの場で言われた「俺は悪くない」「俺は歩み寄らない」という言葉は 聞いた時とても冷たく感じて こんなことを言い放てる人とこれから先、一緒に歩んでいけるんだろうかと思ったし こんな人のために仕事を辞めてまで神戸に来たのかと腹も立ったし これからどうやって生活していこう、親に何と言おうかと切なくもなったけれど この言葉はこの言葉通りの意味なのか、それとも言葉が悪かっただけで 「俺の今の現状では何かを今以上にしてあげるというのは難しい、悪いがわかってもらいたい」 という意味合いなのか、どっちなんだというようなことを話しました。 できるだけゆっくりと、もしかしたらこれが最後の話し合いかもしれないから 嫌な言葉を並べて言い合いにだけはなりたくないと考えながら話しました。 かいくんは黙って下を向きながら、時々思い出したように頷いては 私のこの話を最後まで聞いてくれていました。 それまでの勢いは、もうどこにもありませんでした。 以前の日記で、みなさんにとって結婚とは?に、数名の方々が答えてくださってましたが 私もその方々と同意見で、結婚ってとても大切な節目であると考えています。 きっと今結婚したとしても、毎日一緒にごはんを食べてテレビを見て・・・という生活は何1つ変わらないんだろうと思います。 でもやっぱり「同棲」は「同棲」、そして「結婚」は「結婚」。 いつまでも同棲のままじゃなく、いずれは結婚することで責任を背負いつつ そして周りの人達からも社会的にも、ちゃんと認められる関係になりたいし それに2人の気持ちをただ言葉で伝え合うだけじゃなくて きちんと「結婚」というカタチで表したいし、表してもらいたいと思っていました。 でもかいくんにとっての結婚とは 「2人がずっと一緒にいる」ということの中にあるいくつかのイベントのうちの1つに過ぎないようでした。 女性なら誰もが憧れるであろう人生の大事なイベントを まるで高速道路のサービスエリアのように 「どこでも止まれれば良い、入りやすいところでいいじゃない。無理して入る必要もないし、ドライブできてればいいじゃない」っぽく言われたように聞こえ 私は少しいらだちながらかいくんに質問しました。 じゃあなんで、かいくんの会社の先輩方は結婚したの?と。 会社で同じ名字の人がいると分かりにくいから それに、生徒に先生同士が結婚しているとバレるのはマズイから そんな理由で職場では夫婦別姓をしているかいくんの会社の先輩。 どうして先輩達はそんな不便なカタチをとってまで結婚に踏み切ったのか考えてほしい 私はキッパリそう言いました。 かいくんはゆっくりとその場で自分の気持ちを整理しながら話してくれました。 「結婚をしても浮気している人がいたり、結局は離婚してしまう人がいたり。 だからわざわざ結婚という形式をとらなくても お互いが相手を大切に思っているということが大事やと思ってた。 結婚は責任を負うとか言われてるけど 俺は同棲を始めた時点で「ひなたのこれからは俺が責任を負う」と覚悟したつもりや。 そのくらい真剣な気持ちで一緒に住み始めた俺にとっては 敢えてこの忙しい時期に結婚することのメリットが見出せなかった。 俺の職場では、ひなたのことをみんな誰もが知っていて、普通に会話にもよく出てくる。 「今日はひなたさんのために早く帰ってあげて」という言葉も頻繁にかけてもらってるし だから俺の中では、もう既に俺達のことは周りに認めて貰えてるんだって そんな感覚になってしまってたんやと思う。 お互いの両親の前で気持ちを伝えたことでも、どこか安心してしまってたと思う。 忘年会で△△先生(かいくんが結婚式に出席させてもらった先輩)と結婚について話してたら 他の先生に「結婚に踏み切るの遅いですね」って言われて、めちゃムカついた。 大事なのは「結婚すること」じゃなく、気持ちやろ、と思って。 でも△△先生といろいろ話してみて、それにひなたの気持ちを聞いてみて 一般的に「結婚」という形式をとったほうが「こいつらは真剣なんやな」って そう周りから認めてもらえるんやということが分かった。 そんな形式をとらないと認めてもらえへんのは納得いかん部分もあるけど 俺の真剣な気持ちがそうしないと認めてもらえないのなら 結婚という形式をとってでも周りや社会に証明したいと思う。 そして、ひなたに対しても気持ちを伝えたいと思う。」 正直、ここまで結婚に対する価値観の違う私達って ある意味、天然記念物モノなんじゃないかと思ってしまいました。 こんなにもすれ違っていたとは・・・という感じです。 長い間待たせてしまってごめん、と謝ってもらったし これからはこうしていくという、無理のない具体的な考えも伝えてもらいました。 「できれば今すぐにでも入籍したいけど、結婚にはいろんな準備が必要やと思う。 だから今すぐは無理やけど、年内に入籍できたらと思ってる」 という真剣な気持ちもいただきました。 「私は前に進めだけでも満足だから、入籍はかいくんの仕事の区切りがついてからでいいから」 とだけ伝えましたが、いよいよ前に進めるんだってうれしいです。 みなさんにはいろいろ心配をおかけしてしまって、何と言ったらいいかわかりません。 でもこれからまた2人一緒に歩んで行けることになりましたので 見守っていただけたらなと思います。 今は何からどう頑張れば2人にとっていいのか、そして先へ進めるのかそれがまだよくわからないけれど、それを見つけることから始めていきたいと思います。最後になりましたが、真剣にメールやコメントをくださったみなさん本当にありがとうございました。ありきたりな言葉でしか表現できないけれど、本当に感謝しています。
2007.01.05
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昨日から、かいくんのお仕事も始まって、普段通りの生活が戻ってきました。 今朝は9時前に起きました、私にとっては早起きです。年末には「来年はここにいることができるのかな」と思っていた私は こうして今までと同じようにこの部屋にいて 変わったことと言えば 壁には2007年のカレンダーが テレビのすぐ近くには、リングピローに置かれたペアリングがあること それに、かいくんが前よりも「結婚」という言葉をたくさん使うようになったことくらい。 あれから私達は、まるで何事もなかったかのように毎日を過ごせています。 でも、あのすれ違いがあったのは事実。 お互いがお互いを傷つけあって 「今までの私達は何だったんだろう」って思いながら別れを決意したのは 私がいるこの部屋で数日前に実際に起こったことで。 本当は思い出したくもない、あの時のかいくんの顔や言葉やしぐさ。 でもちゃんとこういう話し合いがあったんだってこと、自分のためにも忘れちゃいけないはず。 思い出して辛い気持ちになるだけじゃなくて 「あの日を忘れずに日々努力していこう」と そんな前向きな気持ちを常に持っていれたら、そう今の私は思っています。 あれから私は、ここでいただいたアドバイスを拝見したり 自分なりにかいくんの立場にたってみたりして、いろいろと考えました。 今まで何度も「別れようか」という話になったことがあったけれど これまでは心のどこかで「別れたくない」という気持ちが私の中で大きくあって きっと無意識のうちに「仲直りするにはどうしたらいいか」を 真っ先に考えてしまっていたと思います。 でも今回は、私も自分の将来のことを真剣に考えてみようと思い 本当に自分でも驚いたほど冷静に、これから付き合うべきかどうかを悩みました。 そして、私の気持ちを素直に全部話してみようという結論にたどり着きました。 今まで「かいくんに気を遣わせる」とか「今更確かめるのも・・・」とか やっぱり何と言っても「かいくんを焦らせることになるから」と思って 口に出してこなかった気持ちだったので正直勇気がいりましたが 別れた後に「なんであの女、あんなに怒ってたんだ?」と思われるより なんで私がこんなにイライラしてしまっていたか、かいくんとの別れを考えたか たとえ別れてから何十年後になったとしても ちゃんとわかってもらいたいと思ったので話すことに決めました。 そして、こうして全てを話してもわかってもらえないようなら別れようと思いました。 この時まで「好きだから離れる」という言葉はただのキレイゴトのように聞こえていたけれど 全てを話そうと決めた時、この言葉の意味がなんとなくわかったような気がしました。 好きだからきっといろんなことを期待してしまう でもそんな私を理解してもらえないのならこの人の傍にいてもかいくんを傷つけるだけで そして私自身もまた幸せになれないと思いました。 私達がお互いの両親に相手を紹介する場としてお食事をした際 かいくんは私の両親に対しても、もちろんかいくんのご両親に対しても 私への気持ちは真剣であることと 結婚を前提に一緒に力を合わせて暮らしていきたいという気持ちを ちゃんと伝えてくれました。 特に、かいくんのご両親の前で私への気持ちを恥ずかしがらず話してくれた時は 本当に心の底から真剣に考えてくれてるんだなと思え、すごくうれしかったです。 そして私は、この「結婚を前提に」という言葉にすごく期待していたんだと思います。 一緒に住んですぐに結婚、となるなんて私も思ってはいませんでした。 まだまだ私達は金銭的にも精神的にも、なんとか自立しているような状態で 「こんなヨチヨチ歩きの赤ちゃんみたいな2人では、結婚なんてとてもじゃないけど無理! それに周りに頼りきってまで結婚したいとは思わない」 という考えを私自身もっていたため、同棲してすぐの結婚は望んではいなかったんです。 でも一緒に暮らせばそれなりに前に進んでいけるんだろう、そう思ってはいました。 ところが、ここでもお話した通り、夏に1度「結婚」のことでケンカが起こりました。 職場の先輩の結婚式に出席することになっていたので 出席するわけでもないのに準備を気にしている私とは反対に かいくんは何を聞いても「大丈夫」としか言わず直前になっていきなり「あれがない、これがない」と言い出したり 普通の出勤に着て行くグレーのYシャツを着て行くなんて言うので、私は呆れてしまいました。 「新郎新婦さんには一生に1度のことなんだから、もっとちゃんと考えて」と言いながら かいくんは私との結婚のことも真剣に考えてくれていたわけではなかったんじゃないかとそんな風に思いました。 自分が結婚しようかどうしようか考えている人が 仲の良い会社の先輩同士の結婚式にまるっきり興味がなかったり こうしてグレーのYシャツを着るなんて失礼極まりないことを言えるだろうかと思って。 これにはかいくんにも言い分があって、それでケンカになってしまったのですが 「結婚のことは考えてなかったわけじゃない。 入籍については自分なりにちゃんと真剣に考えているつもりだ。 ただ、結婚式のこととなると金銭的にも今は無理だからそこまで充分に考えられていなかったと思う。 今まではお仕事のことで精一杯で、目先のことしか考えられていなかったけどこれからはちゃんと考えていくようにする、結婚のことも話していこう」 と最終的に言ってもらったのもあったので仲直りしました。 そして、お仕事で精一杯だというかいくんを焦らせないようにと気をつけていました。 ところが、この話をしたのが9月、年末は当たり前だけれど12月。 かいくんからの「話そうか」の一言を待って3ヶ月ちょっと。 「これは忘れられているのかな?」という不安と切なさをずっと感じていました。 仕事で忙しいのはわかる、でも「仕事で忙しいからもうちょっと待ってな」とか そういった声かけくらいあってもいいんじゃないかと思っていました。 1ヶ月たち、2ヶ月たち・・・かいくんを焦らせまいと待っているうちにだんだんと 「一緒に住んで私が結婚相手に相応しくないと思ったから、結婚を切り出されないの?」とか 「私はこのまま将来どうなるんだろう?今更、奈良に帰っても何もない・・・」とか こういう気持ちがどんどん大きくなって、すごくイライラしているのがわかりました。 かいくんはというと、そんなイライラしている私を見て 「どうして仕事で忙しい俺を焦らせるんだ」と怒っていたようでした。 そして、このお互い気持ちを隠し切れなくなって爆発したのが、あの日でした。 かいくんは私に言いました「俺は悪くない」「俺は歩み寄らない」と。そしてまた私も、こんな冷たいことを言い放てる人とこれから先 一緒に歩んでいけるんだろうかと心底思いました。 こんな人のために仕事を辞めてまで神戸に来たのかと腹が立ったし、それに情けなかったし これからどうやって生活していこう、親に何と言おうかと切なくもなりました。 これからもずっと一緒に ~その2~ へ
2007.01.05
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2007年、あけましておめでとうございます。 神戸は2007年の1日目からいいお天気で、いい1年になる予感たっぷりでした。 みなさんが毎日笑顔で過ごせる1年でありますように。 そして今年もこんな私ですが、よろしくお願いしますっ さてさて、みなさんいかがお過ごしでしょうか?私は年末からバタバタしていて「え?もう4日!?」といった感じです。まあ、よく言えば「充実していた」、普通に言えば「慌しかった」そんな年末年始でありました 2006年最後の日だった大晦日は2人一緒に少し早起きをして大掃除の仕上げを済ませ、でかけました。「もうこの部屋とはお別れなのかな・・・?」とかいろいろ考えながら1人でしていた大掃除 「カレンダーなんて買っても使えないかもしれないし・・・」と思ってたカレンダー 「お店の人に処分を頼もう!」とまで考えていたペアリング 2人また一緒に横に並んで歩んでいけることが決まって 再び意味をもち始めたこのすべてのものが 本当に1つ1つうれしくて、すごく大事なものに思えました。 来年のことをあれこれ言いながらカレンダーを買ったりかいくんが私に似合う服を探してくれたりしてこんないつも当たり前だと思っていたことも 何かがあともう少しでもすれ違っていたら もう2度となかったことなんだなって、改めてそんなことを考えていました。 2006年最後の夜ごはんは焼肉を食べに行って気持ちもおなかも大満足で「来年はもっといい年にしよう」と思いました いきなりだけれど、年越しのあの瞬間っていうのは結構大事な瞬間だと、私は思います。「2007年は除夜の鐘を間近で聴きながら迎えよう計画」は寒さのために驚くほどあっさりと見事に却下されいつもと何1つ変わらない、テレビを見ながらの平凡な年越しが「除夜の鐘計画」と同じ提案者から再び提案されました。2007年はいつもと違う新年の迎え方をしたいとは思いつつも私もやっぱり寒いのは嫌で、それに元旦から風邪をひくのも・・・と思い提案者の気の変わり度合いにビックリしつつも、あっさり却下に賛成してしまいました。なんとなく、こうなるんじゃないかと思ってました、予想通りでした。で、これまた予想通り、年越しの瞬間はかいくんの大好きなダウンタウンが出ている「ガキ○使い」をみようということになりました。かいくんと一緒に住み始めて、かいくんの影響でダウンタウン漬けになっている私年始くらい他の番組を見ても・・・と思いつつも、そんなこと言えるわけもなく年越しの瞬間がどんな風に盛り上がるのかドキドキしながら見ていました。だってこの「ガキ○使い」、生放送じゃなかったんですっ。年末から年始にかけて生放送じゃない番組を流すなんて珍しくない?このテレビ局もすごいことをするよなあ、と思っていたら年末近くの何かの番組で、松ちゃんも同じことを言ってました。松ちゃんも「普通じゃない」と言う番組で年越し・・・ちょっと不安でした。でもそんな私も、だんだんと横で大笑いしているかいくんに影響されてテレビを見て大笑いするようになっていました。「年越しまで、あと○分っ!」と時計を見ることもいつの間にかなくなっていました。・・・ふと何かの拍子で時計を見た時には遅すぎました。私達が笑っている間に、いつの間にか世の中は既に2007年になっておりました。きっと世界中いろんな人達が「3・・2・・1・・!☆!☆!☆!☆!」と絶対盛り上がっていたはずなのに川に飛び込んだり、海にジャンプする人がいたりどっかでは花火がとっか~んと上がってお祝いムードになってたりしてたはずなのに「ガキ○使い」は本当に何事もなかったかのように普通の1日が過ぎる瞬間のように番組を続けてました。ちょっとばかり愕然としました。・・・恐るべしダウンタウン(と番組スタッフ)、どこまで自由奔放なんだぁ と、まあこんな気持ちで始まった2007年の元旦は学問の神様として知られる京都の「北野天満宮」に行って受験生である私の妹さっちゃんと、そしてかいくんの生徒さん達の合格を祈願してきました。大晦日の晩に焼肉を食べに行ったので 少しにんにく臭かったかもしれないけれど そこは開き直って適度に混んだ電車に揺られて行きました。 私、実はお賽銭を入れた後 あまりにも熱心に祈りすぎたのか、自分のことをお祈りするのを忘れかけました。 目を開けてから思い出し、急いで「あ、神様、追加です」とお祈りしました。 追加分までちゃんと受け付けてくれたのかどうか、気になります。 神様は心の広いお方であることを願うばかりです。 さっちゃんの受験は2月5日、私の資格試験は28日、本当にもうすぐです。神様、できれば早急に、私達の願いを叶える作業に入ってください。私達もそれなりに勉強しますので、頼みます それからついでに、おみくじもひいてみました。私達は2人とも初詣でおみくじをひくというのが初めてでドキドキしました。かいくんは吉、私は中吉でした。「凍った池の中にいる魚のように、じっと動かずにいるという運勢」らしくとにかく何があっても投げやりになったりなんかしないでそのままコツコツ努力していれば、いつか運気は開けるから、それまで頑張り続けなさいみたいなことが書かれていました。どうやらかいくん、努力の1年になりそうな予感です。私はと言うと「きれいに咲いた花も、時期がくれば散ってしまうという運勢」らしく油断することなく心がけてさえいれば実を結ぶので焦らず急がず、着実に事を進めばお助けがありますといったことが書かれてました。私も、コツコツ努力の1年のなるような感じです。恋愛は「大事な時なので誠意を示せ」とのことでした 去年は本当に年末まで、みなさんにご心配をおかけしました。年末のお忙しい時期なのに、私のことを気にかけてくださったみなさん本当にそのお気持ちがとても有難く、そして心の底からうれしく思いましたしこうしてお話している今もまったく同じ気持ちです。年末にやっとつかめた二人三脚のコツ。大晦日に受け取った5年目にして初めてのペアリング。コツをつかめたからといって、頭で考えることをいざ行動にあらわすのは難しいけれどペアリングをつけているからって2人いつも同じ考えを持てるわけでもないけれど仲直りした時につかんだコツをいかしながら、ペアリングを左薬指につけて2人のおみくじにも書かれていたようにコツコツ進んでいきたいと思います。今年の私は、1つ1つのことに感謝する気持ちをもって 去年以上にいろんなことにチャレンジしていきたいです。そんな毎日を、また今年も綴っていきますので、よろしくお願いします私達のあれからは、明日にでもお話できるようにします。ご心配をおかけしたのに報告が遅くなってしまっていてすみません
2007.01.04
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