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2023.08.27
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カテゴリ: 手持ち花火
線香花火には二種類あるんです。

一つは皆さんよく見るタイプの紙の線香花火

こんなやつですよね↓


よくドン・キホーテとかスーパーにあるセット花火にも必ず入ってる形です。
国産のは入ってく大体が中国産の線香花火ですけどね

値段が全然違う!!
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玩具花火 手持ち花火 線香花火 金扇花 12本入り
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もう一つがこのスボ手牡丹。
関西地方で主流の線香花火です。
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西の線香花火筒井時正線香花火【手持ち花火】
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「西の線香花火 スボ手牡丹」は線香花火の原型で300年続く歴史のある花火
それが今では国内製造は1社のみですよ

これが本当に希少で、
ほとん流通していないため今では希少な存在となっています。
遊び方も紙のタイプの長手牡丹と違い斜め上を向けて遊びます。
“風があった方がきれいに咲く”という線香花火の常識を覆す西の線香花火は
てまひまかかった線香花火なのですよ。

どれだけの手間がかかっているか、、
持ち手に部分は稲わらの芯は、
手に入らないため自ら田んぼで作り、
刈って→乾燥→芯を抜く工程を手作業でおなう大変さ

持ち手の先についた黒い部分(火薬)は製造過程で速乾させるため、
12月から翌年3月くらいまでが製造の最盛期となります。
300年続く歴史のある花火を
守り続けてくださっていることに感謝をして
この「西の線香花火 スボ手牡丹」を楽しんでほしいですね
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最終更新日  2023.08.27 12:01:18
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