産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

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2003.12.19
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カテゴリ: 上美知代の日常
 谷川俊太郎の詩に「さようなら」というやるせない作品がある。ちょっとうろ覚えなんだけど,こんな感じ。

 ぼくもういかなきゃなんない
 すぐにいかなきゃなんない
 どこへゆくのかわからないけど
 桜並木の下を通って

 大通りを信号で渡って
 いつも眺めてる川をめじるしに
 ひとりでいかなきゃなんない
 すぐいかなきゃなんない

 どうしてなのかしらないけれど
 おかあさん ごめんなさい
 おとうさんにやさしくしてあげて
 ぼく好き嫌いいわずなんでもたべる
 本もいまよりたくさんよむとおもう

 夜になれば星をみる
 昼はいろんなひととはなしをする
 ひとりでいかなきゃなんない
 すぐにいかなきゃなんない

 だから遠くにいてもさみしくないよ


 と,こんな詩だったような(俊太郎さん,ごめんなさい)。

 こんな世界をシナリオで描きたいなーと,いつも俊太郎さんに嫉妬している。どうしてなのかしらないけれど,生きていれば何かが背中を押して,自分をどこかへ誘う。それが何処かはわからないまま。あたたかい世界ではないかもしれない。でも,わたしはこの「ぼく」に羨望を抱いている。いくつになっても,いまのいろんな役割を担っている自分をこの瞬間全部捨て,自分を全く知らない世界へ,という衝動のようなものはある。いまの自分を客観的に見つめるためにも。(これは言い訳かも)ま,この詩は素敵さはもうちょっと違うところに感じるけど。

 うーん,だけど家族を営んでいるオトナはほんとにどっかいってもらっては困るから,時々一週間くらい何処に行ったか聞かない,聞かれない秘密があってもいいなあと思う。ま,いまどっかに行っちゃうとおっぱいぱんぱんになるから一泊二日くらいか。





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最終更新日  2003.12.20 09:54:44


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