産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

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2005.10.24
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カテゴリ: 上美知代の日常
 わたくしは調布市民。
 その調布市政50周年にもあやかって,あの幻の大作「黒部の太陽」を上映してくれたのだ。
 「黒部の太陽」というのは,三船プロと石原プロの共作で,スクリーンで観て欲しいということで
ビデオ化されていない作品なのだ!

 黒部ダムを造った男たちの葛藤を追った映画なのだ。

 1時間前に並んだけどすでに長~い行列。
 なんとかぎりぎり入場する。

 いやいやおじ(い)さま,おば(あ)さまたちの熱気。映画関係者っぽい冷静で早口なおじさんたちや日活の専門学校生なんかもいた。
 そして,監督の熊井啓さんも来場されていて,とても紳士的にサインをされていた。あんなホソッコイからだのどこにこんなすごい映画を創らせるエネルギーがあるのだというくらい静かな佇まいの熊井さん。

 今回は海外版だったので1時間短縮された2時間15分。
 いいのだ,それでも,それでもずーーーーーーっと観たかったから。

 すごい映画だった。
 人間と自然の闘い,そして融和,とでもいったらいいのかな。
 テーマを言葉にすればそうなのだけど,
岩を掘って水が激しく吹き出し,ひとが流されて,それでも,それでも岩を掘り続ける人間の姿に感動するのだ。最後,裕ちゃんがドリルで岩を貫通させ,爆薬で粉砕したとき、白い煙の中から反対側から掘ってきた土方たちが走ってきたときの胸の熱さは言葉にはけっしてできない。これはビデオで観ちゃいけないのだ。なんというか,黒部ダムを造ったひとたちと,それに畏敬の思いを込め映画を創りきったひとたちへの,上手くいえないけれどマナーなのだ。

 終わったときに拍手をしたけれど,
熊井監督の細い背中にもずっと拍手をしつづけていた。





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最終更新日  2005.10.24 16:48:22


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