産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

2007.02.13
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カテゴリ: 上美知代の日常
 だんなさんが絶賛していた「フラガール」,
わたくしも絶賛を。

 常磐ハワイアンセンターをつくると決まった,さびれゆく炭坑の町で
生きるひとたちの思いをすくいとっている。

 やさぐれた松雪泰子元SKDのお姉ちゃんが,
フラの指導を頼まれ町にやってくる。
 高飛車な泰子ねえさんに,やってみようと意気込む娘たちも戸惑うが,
ねえさんがひとり踊るうつくしすぎるその舞いに,
雷で打たれたように感電した(おそらく)蒼井優ちゃんは,
反対するおかあちゃん(富司純子)にほっぺぶたれて家を飛び出してまでも踊りに励む。

 ハワイアンセンターをテーマにするならいろんな題材があっただろうけど,
フラガールをメインにもってきたところがなによりいい。

 ガールたちは炭坑の仕事を解雇された男たちの娘が
生活の糧を得るために集まったのだけれど,

 泰子ねえさん(役名ではまどかさん←実在の人物だ)が,
フラの手印(というのかな?)やアームスの動きの意味を伝えながら
ガールたちの前で舞ってみせるシーンがはじめにある。

 「わたしはあなたを愛し続けます」みたいなね。

 これがクライマックスでたましいをもってかれちゃうのよ。

 ガールの中では志半ばで町を離れていってしまう女の子あり,
 (彼女は別れる最後,泰子ねえさんに「生きててこんな楽しいことなかった,変われるかもって
思った!」みたいなことを云い泣かせるのだ),
いざ公演というときにおとうちゃんが炭坑の事故で亡くなり,
応援してくれていたおとうちゃんの気持ちをかみしめながら踊り通したり,

 そんな田舎娘たちと泰子ねえさんとの間に深い絆が育まれながら
ガールたちは成長してゆく。

 町ではハワイアンセンターと炭坑と対立している状況で,
優ちゃん(役名は紀美子)のおかあちゃんは婦人部の会長をしていて,
炭坑で死んでいっただんなさんの思いを強く継ぎ,こどもたちを育ててきた。

 あるとき,
富司純子かあちゃんは,ひとり熱心に踊る娘の舞いを見てしまう。
 おかあちゃんが見ていると知りながら,
優ちゃんは,あのとき泰子姉さんが踊った舞いをその身で体現してみせるのだ。
 そのときにおかあちゃんは知るのだ。

 女に生まれたからって,これからは笑いながら踊ったりして,
ひとにしあわせを与えられるような生き方ができるんじゃないかって。

 ハワイアンセンターのヤシの木が涸れそうになったときに
純子かあちゃんは頭を下げて炭坑夫たちの家を「ストーブを貸してください」と
ひたすら頼むのだ。
 娘のよろこびを生かしてあげたいという母の思いがせつなくこころよい。

 オープン当日,
ヤシの木の陰からそっと優ちゃんたちの踊りを見守る純子かあちゃん。
 優ちゃんのソロに感無量。
 再びガール全員そろってのラストダンス。
 思いをひとつにしてのフィナーレと,純子かあちゃんもとびはねて歓喜。
 ガールたちの瞳に浮かぶ涙に,わたくしも感無量。

 ひとは,自分の人生を生きるしかないけれど,
真摯に生きてゆけば,誰かとそのよろこびもせつなさもわかちあえるのだ。
 フラを通して,この町でこれからも生きてゆくひとたちへの
強いメッセージを贈ることができただろうし,わたくしたちもこうして
スクリーンの中からうつくしい思いを受け取ったりもする。

 わたくしたちは,
ただ生きるしかないのだね。
 自分の性と生を,これでもかってくらいに。
 何かにわずわされたりまどわされたりする暇があったら,
フラクラスに駆け込んだほうが,うんとうつくしいよ。
 (わたくしはバレエなんだけどね)

 まどわされたら腰で弾いてしまえ!

 ありがとう「フラガール」!!
 心からスタッフのみなさまに感謝を込めて。
 もちろんクルクルパーマネントなトヨエツにも 











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最終更新日  2007.02.13 19:41:32


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