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2008.07.04
カテゴリ： カテゴリ未分類
痴呆の祖母に大きな声をだしてしまった。
理由は、ただ一つ。 祖母が夕食で出された煮魚、僕に「食べろ、食べろ。」とシツコク言ってくるので、「分かりました。 そこに置いておいて下さい。」と返事をしていたんだけど。
その場で、僕がその煮魚を食べようとしなかったので、（僕は祖母が夕食を食べる前に外で食べて来てしまっていたので、お腹がイッパイだったんです。） 祖母は、「可愛くないわね。」とボソっとつぶやいたんですね。
僕は、「なに～～～！ 祖母のお漏らしをした下着を洗ったり、トイレの床を汚した後始末をしたりしてる僕に、なに「可愛くない。」と言っているの？？？」と思ったら限界を超えてしまい、
「貴方は何様なんですか？ 煮魚はそこに置いておいて下さい。と何度も言っているじゃないですか。 それに何が問題があるんですか？」と言ってしまった。
後々考えれば、いつも僕よりも沢山ご飯を食べる祖母が、おそらく僕の為に煮魚を残してくれていたんでしょう。 それを、僕が「いらない。」と拒否してしまったのが、祖母の中では面白くなかったようですね。
僕の煮魚は、きちんと台所に用意されていたのですが、それを祖母は、「この煮魚は私だけに用意された物。」と勘違いしてしまっていて、それでその煮魚を僕に残しておいてくれたのかな？と。
祖母は痴呆がかなり進んでしまっていて、何を考えているのかたまに分からない時があるんだけど。 それでも、やっぱり孫を思いやる気持ちはあったんだろうな～。
祖母の立場で考えれば、「いつも食いしん坊の祖母がなぜ煮魚を残したのか？」を考えれば、すぐに答えは見つかるはずだったのに。
祖母に大きな声を出してしまった事もだけど、自分の考えの浅はかさを思い知らされている。
理由は、ただ一つ。 祖母が夕食で出された煮魚、僕に「食べろ、食べろ。」とシツコク言ってくるので、「分かりました。 そこに置いておいて下さい。」と返事をしていたんだけど。
その場で、僕がその煮魚を食べようとしなかったので、（僕は祖母が夕食を食べる前に外で食べて来てしまっていたので、お腹がイッパイだったんです。） 祖母は、「可愛くないわね。」とボソっとつぶやいたんですね。
僕は、「なに～～～！ 祖母のお漏らしをした下着を洗ったり、トイレの床を汚した後始末をしたりしてる僕に、なに「可愛くない。」と言っているの？？？」と思ったら限界を超えてしまい、
「貴方は何様なんですか？ 煮魚はそこに置いておいて下さい。と何度も言っているじゃないですか。 それに何が問題があるんですか？」と言ってしまった。
後々考えれば、いつも僕よりも沢山ご飯を食べる祖母が、おそらく僕の為に煮魚を残してくれていたんでしょう。 それを、僕が「いらない。」と拒否してしまったのが、祖母の中では面白くなかったようですね。
僕の煮魚は、きちんと台所に用意されていたのですが、それを祖母は、「この煮魚は私だけに用意された物。」と勘違いしてしまっていて、それでその煮魚を僕に残しておいてくれたのかな？と。
祖母は痴呆がかなり進んでしまっていて、何を考えているのかたまに分からない時があるんだけど。 それでも、やっぱり孫を思いやる気持ちはあったんだろうな～。
祖母の立場で考えれば、「いつも食いしん坊の祖母がなぜ煮魚を残したのか？」を考えれば、すぐに答えは見つかるはずだったのに。
祖母に大きな声を出してしまった事もだけど、自分の考えの浅はかさを思い知らされている。
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