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おはようございます。毎日寒い日が続き、雪でも降ってくるのではないかと心配しております。
まぁこの名物企画もついにパート7.2まできましたよ。順番的には8ですが、内容が薄いので0.2回といったところ。
早起きしてゆっくりと東北をまわりたいのですが、昨今休み前に飲み会が続きまして、9時出発が多く内容がしょっぱい・・・
今回の目的地は秋田県は 「横手市」 です。
横手や大曲、角館周辺はおいしいものが多く、旅人にとって食を悩む町でございます。
まぁ食はおいといて、第一の目的地は 「平安の風わたる公園」 です。
「もりおか歴史文化館の巻」でも書きましたが、
後三年合戦です。
要するに、父の敵に育てられた清衡が、清原氏の内紛に乗じて独立を果たしましたっつー話じゃ。
金色堂軍団が 日本最古の米糧攻め
で横手焼きそば軍団をやっつけたということでもある。すこし少し気分がいい
この「後三年合戦跡」を見に行ってみようと思っていたわけですよ。
水沢から、北上ジャンクションを通って秋田に、秋田自動車道は片側一車線ですので、ほのぼの高速道路です。
10数キロごとに設置される追い越しレーンで、暴走車両どうしのデットヒート追い越しごっこがアトラクションです。
横手市はとても近い、だいたい一時間ちょっとです。
後三年合戦跡に到着、現在は「平安の風わたる公園」に整備されております。
写真中央の、橋が架けられているところが、西沼らしい。
それこそこのあたりは 「金沢の柵」
という難攻不落の要所だったらしいのだ。
後三年の役については、ちょっとネット検索すれば沢山出てきますので多くは書きませんが、要するに・・・
・東北では安倍氏が隆盛
・朝廷が征伐にのりだす
・返り討ち
・朝廷は再度征伐軍
・安倍氏頑張る
・朝廷は横手市の清原氏に援軍要請
・残念ながら安倍氏は滅亡
・清原氏が隆盛
・そこで調子に乗ったのか 、安倍氏の奥さんの連れ子を養子に
・連れ子は牙を研ぐ
・清原氏内紛
・連れ子、清原清衡がそれに乗じて挙兵
・清原氏滅亡
・以降、藤原の清衡として奥州に藤原文化を築く
以上が、前九年と後三年のあらましです。
清原氏は金沢の柵に篭って頑強に抵抗したらしく、藤原軍団はとても苦労したそうな。
そこで、歴史上日本最古といわれる「兵糧攻め」をおこなったわけです。
この戦いは「剛臆の座」、「鎌倉景政と末割四郎の奮戦」、「老将の挑発」などエピソードに事欠かないが、やはり一番有名なのは 「雁行の乱れ」 でしょう。
横手焼きそば軍団は、かの八幡太郎(源義家:源頼朝や義経の祖先)でも落とせなかった「沼の柵」で金色堂軍団を返り討ちにしたわけですが、冬のため休戦。
その後、さらに難攻不落の上記「金沢の柵」にうつって金色軍団を待ち構えるわけです。
金色軍団の親分である源義家は、清衡をともない金沢柵に向う途中・・・

沼の上空を飛ぶ雁が乱れて飛んでいるのを発見、本来なら雁行は隊列を組んで飛ぶもの、この沼の周辺に伏兵有りと見切ったわけです。
この伏兵を暴いたところで勝敗は決していたのかもしれません。
鎌倉幕府の源氏と奥州藤原氏の共同戦線というかたちになった後三年は、奇しくも、朝廷軍と清原氏対安倍氏の前九年と逆パターンになったわけです。
金沢柵の、女子供含めて皆殺しにした清衡が隆盛を誇り、かたや戦の後で情けをかけた清原氏が滅亡する。
織田信長も妹を嫁がせた浅井長政の嫡男を(万福丸)将来の禍根絶つべしとかの関が原で磔にしています。
妹、市は磔をおこなった秀吉をことさら恨み、その恨みは・・・このあたりは今の大河ドラマで宮沢りえさんが演じてますね。
そんな壮大な歴史ロマンがある東北ですので、ぜひとも観光にお越しになってください。
事前準備として大河ドラマ「炎立つ」を見ておくと、世界遺産につながる東北の乱がわかります。
そんな歴史ロマンにふれたあとは「食」です。
横手とくれば「焼きそば」となりますが、ここはあえて日本そばにしてみました。
横手でこのごろ評判高い「千真庵」さんにお邪魔しました。
0182-36-5257
秋田県横手市赤坂 字郷士館21-1
店内はわりかし手狭です。カウンター席に座り天ざるを注文します。
いやぁ口に入れる前から、実に美味しそうです。
まだ新そばの時期には早いのですが、やや緑がかった艶々のそばは食欲をそそります。
細打ちの麺ゆえ、お約束通り少し酸味を残した辛めの汁ですが、佐藤にはちょうど良かったです。もう少し辛くなるとつらいかな。
のど越しも良く、スルスルと口の中に入っていきます。なんだか山形のそばみたい。
天ぷらも非常に美味しかったのですが、残念ながら海老の天ぷらだけがあと少し。
次回は鴨せいろを食べに行きます。美味しかったです。
お腹も膨れたところで、お家に帰ることにします。
ただ、同じ道を通って帰るのは好きじゃないので、397号線の栗駒道を通ることにします。
いつもはこの道の右側を通って 「ジュネス栗駒スキー場」 に向うわけですが、今回は久しぶりに冬季通行止めの左側を通ります。
と、その前に、道途中に大きな滝があると看板がありました。ジュースを買って道を戻ります。
なんでも 「天正滝」 らしい、山道を登ること10分、頂上の駐車場に車を停めて歩きます。
なんだか、熊がでてきそうだ・・・整備されているとはいえ山道、ゼーハーゼーハー言いながら15分。俺も体力が落ちたもんだ。
「天正滝」 に到着。
この圧倒的な迫力を写真におさめるのは難しい。ギリギリ近くまで行けますので体全体に水しぶきがかかります。
でも何というか 「怖い」 というか、 えもいえぬ恐怖感を感じました。あまり人間が立ち入っていけない場所な気がします。
もう少しすると紅葉と新そばのシーズン。行きたい場所とお店がどんどん増えていきます。
株式会社 丸 政 HP http://marumasa.show-buy.jp/
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