虚弱(だった人の)日記

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合板フローリングについて



私の家の床材は、特別なものではありません。

当時(15年前)、販売されていた、ごくごく一般的なフローリングでした。

あの頃は、まだシックハウスについて建てる側も住む側も知識がありませんでした。

おそらく・・・作る側は知っていただろうと思いますが。。。


簡単な方法で調べられます。

柳沢センサー♪

これを貼って、ホルムアルデヒドが出ているかどうかを確かめます。

調べるのは、今の時期でしたら、暖房を入れて

ある程度、温かくした方がいいでしょう。夏場がベリーグッド♪


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有害化学物質:ホルムアルデヒド*1

建築用途  :合板・化粧合板
       パーチクルボード、MDF
       構造用集成材
       断熱材(ガラス繊維)
       フローリング(合板)
       ビニールクロス、クロス用接着剤
       建築用接着剤
       防腐剤、消毒剤、脱臭剤
       (現在は法律により、かなり改善されています)

毒  性  :発ガン性、アレルギー感作作用
       視力障害、呼吸器障害

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・・・怖いですね。。。

築10年クラスの家で悪さをするのは、大抵合板です。

これはやっかいです。人は床起源の空気を主に吸っています。

その割合は、立っている場合で53%。

寝ている場合は、なんと73%なのです。*2


厚手の床合板は、もしかしたら朽ち果てるまで、人体を蝕み続けるのかもしれません。。


出典*1:「環境ホルモンとダイオキシンの家」能登春男・あきこ著(集英社)
     「健康住宅設計施工ガイドライン」(健康住宅研究会)
     「農薬毒性の辞典」植村振作他著
     「発ガン物質辞典」泉邦彦著

出典*2:「シックハウス辞典」社団法人日本建築学会 技報堂出版





2010.11.15 mon


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