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一昨日の土曜日、そうです、38℃まで気温が上昇するといわれた土曜日に、夕方4時にAppleStoreにiPhoneの契約に行くことになったのですが、朝の10時30分に予約して16時に出直して来いと言われておったのです。
時間を持て余しまして。ちょうど開催中の愛知トリエンナーレでも見るかと。
会場がいくつか分かれております。ちょうどお昼は国際センター駅近くのカフェだったこともあり、そこから最も近い 長者町会場 を見学しようかと。
携帯からHPにアクセスしてみたのですが、
しっかりした地図がなく(長者町地区をピンで示している程度)行ってみるまでどのように展示がなされているのかわかりませんでしたから、まさか町中を歩きまわってみるなんて想像しませんでした。
そうなんです。
この写真の地図は現場近くでガイドの人が立っていて、その人が配布してくれるんですが、どのように点在しているか、行ってみるまでわからないのです…
地図をもらってビックリ、バラバラですわ。(赤の四角が展示会場)
ここまで来たら引き下がれず。午後2時の一番気温が高い時間帯に、はっきりいって自殺行為ですわ。
いやいや、芸術は命懸けですけん、暑さくらいなんですか、トコトン観てきてやりましたよ。
北から南にジグザグに展示会場を観て回ります。
いきなり入ったビルの中は一面に紙粘土細工が。階下では小学生が『一週間』の替え歌で動物園の動物の日常を音程変えながら(?)歌っているビデオが流されています。ちょっとしたホラー体験…
次のビルでは トーチカの作品が1階で上映されていて、その階上ではひたすらチョークで床に書き続けるパフォーマンスが行われていました。
冷房も入っておらず、汗だくになってパフォーマンスしてましたが、大丈夫かいな。いやいや、芸術は命懸けですけん。
しかし、観る方はすでに同じ汗だくでもヘロヘロ状態。このまま冷房の効いていないビルの中を徘徊するんかいな、と思った矢先、
別の建屋ではしっかりエアコンが効いてこんなほのぼのとした展示も。
ちょっと芸術に目覚めてこんなふうに撮ってみたり。
ルシア・コッホという作家の作品はグラデーションをつけた作品。染めたのではなくプリントだと云ってましたが、美しいです。
長者町もいろんな取組しているんですね。この看板はこの界隈の店主の皆様が映画の看板風に描かれてました。トリエンナーレのために作ったかどうかは不明。
栄まで行く途中に最後の展示物に遭遇。
展示会場は有料(当日券で全会場の有料展示が観られるそうな)と無料があり、私はもちろん無料ばかり観ましたが、それでも長者町会場は2時間コースですな。(途中、ビタミン補給のため、喫茶店でアップルジュースを飲んだ時間を含む)
10月31日までやっているそうですので、機会がありましたらみなさんもどうぞ。
涼しくなってから徘徊するのが宜し。
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