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手術後3日の伯父だが、今日もあまり思わしくない。重湯を少ししか食べていないのに嘔吐したのでまた、点滴だけになってしまった。
伯父をみていると痛くても我慢して、看護婦さんや私にでさえ遠慮して何もいってくれないので気の毒になってしまう。昔ながらの日本男児というものは、こうなのかもしれないけど何度も 「おじちゃん、遠慮せずにどんどん看護婦さんでも私にでも言わなくちゃ駄目だよ!」といっても、うん、と肯くもののやっぱり、背中が痛いのを我慢していたりする。しまいには、今はオムツなのでいっぱい食べるとオムツ交換が大変になってしまうという事まで気遣う。
日本人の美学をもっている伯父のことは大好きだけど、弱っている時位自分の事だけを考えればいいのにと歯痒くなります。死んだ父も痛いとも一言もないので、お医者さんも看護婦さんもびっくりした事を思い出しました。日本人って気持ちが繊細で気遣いが面倒だけど、自分本位でない所が美しいなあと少し誇らしげに思えたりもします。
伯父ちゃんの痛みが早くとれればいいなあ。
関係ないけど、崖っぷち犬に仲間の野犬約50匹がいるそう。そっくりの姉妹らしき犬もいて保護センターに収容されていた。崖っぷち犬は、飼い主希望者がたくさんいるらしいけど、仲間の野犬は、そのまま。中型犬が多かったみたい。捨て犬が繁殖してしまったのかも知れないけど、そこまで殖えるからには人間が介在しているような気もして、簡単に人間が介在していいのかと複雑な思いがするし、何より犬を捨てている人間がいることにも腹がたつ。
それにしても、野犬って何を食べているんだろう?山に食べ物あるんだろうか?テレビにでた犬だけ保護して飼い主をみつければ済むんだろうか?狂犬病発病とかいっている時に大量の野犬発覚で犬が犠牲になってしまわないか等いろいろ考えてしまいました。
それと犬や猫の40万匹が殺処分されているとよく聞くけど、私の住んでいる市だけで1800頭あまりだったのに県全体で6,000匹という数字がどうも腑におちません。
動物の飼い方や獣医の数を考えると私の住んでいる市外の方がどうみても多いだろうと思うのにこの数字はおかしい。なんで?とまた、首を傾げる私です。市町村が数字を誤魔化している?と不信感をもってしまいます。
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