聞き耳ブログ

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2007.09.21以降(水間政憲)

このページはジャーナリスト・水間政憲氏の報告を記録公開するものです。(その2)


□ 言行一致 (水間政憲) 2007-09-21 07:22:59

 我が国は、自民党総裁選を分岐点として、崩壊した。

 そのように、後世、歴史に刻まれているということもある。日本の危機を叫ぶ言論人は、この危機の現場に足を運ぶべきであろう。

 常日頃のシンポジューム、出版パーティーに出席する以上に、参加する価値がある。

 自民党の議員は、変更がなければ、徒歩で自民党本部に入るとのことです。

 保守政治家として知られている、政治家の顔とクーデターの主犯のメディアを観察しに私も23日午後1時頃、自民党本部前に駆けつけます。 ジャーナリスト水間政憲 転載フリーとします。


□ 毎日新聞の謀略 (水間政憲) 2007-09-21 13:49:22

 今(21日午後1時30分)、英霊にこたえる会の総会に出席しています。遺族会からも幹部が出席しています。

 毎日新聞が遺族会は、福田を支持との報道をしたが、機関決定していないとのこと。

 毎日新聞はデマを報道したことが明らかになった。ジャーナリスト水間政憲 転載フリーとします。


□ インターネットが日本を救う。 (水間政憲) 2007-09-22 01:45:08

 戸井田先生のブログに書き込んだあと、各テレビ局の報道番組で「太郎会」について、一切触れなくなりました。

 インターネットの影響力は、マスメディアを駆逐できる実力をもっていると実感した次第です。憂国のインターネット戦士の方々に深甚の謝意を表します。

 戸井田先生の呼びかに賛意を表し、麻生太郎議員の最後の応援に23日午後1時、自民党本部前に行きます。ジャーナリスト水間政憲 転載フリーとします。


□ 世界の恥 (水間政憲) 2007-09-22 07:31:31

 憂国のインターネット戦士のみなさんの書き込みに感動して、ITオンチの筆者が悪戦苦闘しながら携帯で発信します。

 日テレ、読売新聞など各テレビ局は、党員投票が終了したことを待っていたかのように、偏向報道を相殺するためのアリバイ工作を始めてます。

 これら一連の行為は、世界の恥です。

 福田康夫議員の危険なところを一つ指摘します。それは、予算案が通った後であれば、民主党と話し合って解散することもあり得ると述べたことだ。

 仮に福田首相が誕生すると、人権擁護法案、被参政権などの国家解体法案に関して、国会の捻れ現象がなくなることから、これらの反日法は、通常国会ですべて成立する可能性がある。

 それは、日本国の消滅を意味します。 ジャーナリスト水間政憲 転載フリーとします。


□ 麻生推薦人名簿 (水間政憲) 2007-09-22 13:19:38

 チャンネル桜で提示した名簿は、次の通りです。

 推薦人代表鳩山邦夫、選挙責任者島村宣伸、

 以下推薦人

 甘利明、今井宏、遠藤宣彦、鍵田忠兵衛、鴻池祥肇、坂井学、椎名一保、菅義偉、武田良太、戸井田とおる、中川昭一、永岡桂子、西川京子、浜田靖一、馬渡龍治、武藤容治、山口泰明、吉田六左ヱ門、以上20名。

 以下、推薦人でないが決起集会列席者。

 松本純、岩屋毅、鈴木馨祐、森英介、山口俊一、中馬弘毅、鈴木恒夫、桜井郁三、井上信治、あかま二郎、薗浦健太郎、河野太郎、以上12名。

 反麻生は、8派閥領袖プラス 森喜郎、野中広務、青木幹雄、中川秀直、以上。

 投票は無記名ですので後になって麻生支持を表明しても姑息です。真のサムライは、32名だけです。(1名不思議な人物がいますね!)ジャーナリスト水間政憲 転載フリー


□ 麻生太郎とサムライ (水間政憲) 2007-09-23 07:43:08

 新宿アルタ前は、麻生太郎の演説を聞きに3万人が集まった、見渡す限りの人ひとひとの波が、新宿紀伊國屋周辺まで溢れかえっていました。

 演説が最高潮に達すると、アルタのオオロラビジョンの音声と電車の騒音は、歓声と拍手に吸収されたのです。

 麻生太郎の演説が終了と同時に、西川京子衆院議員が「東京3票麻生太郎が取りました」と、マイクで叫ぶと新宿東口は、ウオーーと地鳴りのような歓声に包まれた。

 近くいた主婦や若者の目には、涙が溢れていた。

 今回行われた凄まじい言論統制下で、首都東京を完全に押さえたことは、麻生太郎の圧勝なのだ。いずれ、マスメディアの謀略は、「日本の恥」として世界に配信されることであろう。

 後世の歴史に

 「自民党総裁選は、日テレ、読売新聞グループの謀略によって福田康夫が勝利した。しかし、その勝利は、読売新聞グループの謀略による捏造された総裁だった。インターネットの世論では、90%が麻生太郎を支持していたのです。この総裁選を分岐点として日本は、言論の自由を守ろうとするインターネットと言論統制して国民をコントロールする権力を維持しようとする両者の戦いが始まった。この戦いは、「民主主義と全体主義」の戦いでもあった。…」

 と、……………続く

● 続き (水間政憲) 2007-09-23 10:04:58

 表記されるだろう。

 日本のマスメディアの構図は、読売新聞グループと産経新聞グループが米国。朝日新聞グループと毎日新聞グループが中国の舌の役割を担っています。

 今まで発行部数1.000万部を維持するために、わりと公平な紙面作り放送を心掛けていた読売新聞グループの謀略報道は、放送法で規制されている日テレを告発できるのです。

 今回の政変は、読売新聞グループの暴君渡辺恒雄と氏家齊一郎が仕掛けた陰謀だったのだ。

 氏家と渡辺は、8月27日、日テレ本社の30階に森元首相、山崎拓、中川秀直などを呼びつけて福田康夫を首相にすることを決定していた。

 世界の大国の首相が、マスメディアに君臨する暴君の意向で決まる日本は、読売新聞グループのクーデタによって全体主義国家に貶められたのです。

 未曽有のこの危機を打破するために自民党総裁選にとらわれることなく、「麻生太郎とサムライを支援会」をインターネット上に設立します。

 私は、ブログを開設してませんのでサムライの一人戸井田先生(丸坊主日記)に、メッセージを書き込むかたちで、「麻生太郎とサムライ」を支援します。

 9月23日は、「インターネットとマスメディア開戦日」とする。ジャーナリスト水間政憲、全文掲載のみ著作権フリー


□ 新日本の夜明け (水間政憲) 2007-09-23 22:56:29

 自民党本部前に駆けつけてくださった方。また、インターネット上で声援し続けてくれた方々に深甚の謝意を表します。自民党本部前を取材した一部始終を報告します。

 12時30分頃には、すでに100人以上駆けつけてくれてました。議員が次々に入ってきた午後1時過ぎには、議員、報道関係者、本部職員、警察官などが渾然一体となって騒然となっていた。

 また、議員が歩道を歩いて入館したことで、1時前から「ア」「ソ」「オ」の連呼が開始され、開票結果速報を報告していた一瞬以外、通りをはさんだ歩道から麻生コールが自民党本部内まで鳴り響いていたのです。

 テレビ朝日は、

 「自民党本部前は、異様な状態になってます、千人の麻生議員の支援者が、麻生、麻生と連呼しています」

 と実況中継していた。麻生議員を推薦した議員達は、手を振って入館していた。

 また、福田議員の支持を表明していた議員達は、一瞬、麻生コールを見るもの、あえて無視して通り過ぎたり、様々な反応をしていた。共通していたのは、福田議員の支持を表明してた議員達は、一様に厳しい表情だった。

 戸井田議員と西川京子議員が通りをはさんで、手を振って挨拶すると、「ウオー」と歓声が舞い上がったのだ。 続く

● 新日本の夜明け 2 (水間政憲) 2007-09-24 00:50:33

 そして、麻生コールが、最高潮に達したのは、本部前で、麻生コールに気付いた鳩山邦夫議員が、車から出て、支援者にむかって車道を歩き始めた。

 すると、一段と高い「アソオ」「ワー」「ウオー」と、喚起の雄叫びになっていた。

 そこに麻生議員の車が本部内に滑り込んできた。ところが、麻生コールに気付いた麻生議員は、そのまま入館することなく、後戻りして車道を群集の方向へ歩き始めたことで警護のSPが、あわてふためいて必死に止めていた。

 しかし、麻生議員は車道に出て手を振ると、大麻生コールが巻き起こった。

 それは、福田支援議員を震えあがらすには、十分な大歓声だった。群集は、永田町駅を出た交差点から100メートル位歩道を埋め尽くしていたのです。

 そして、麻生コール大合唱は3時間以上なり響いていた。

 開票結果が、麻生議員197票と発表されても、勝ち誇ったように麻生コールを続けていた。

 それは、マスメディアが意図的に使用している「ネットオタク」が、197票の政治的意味を十分認識していることなのだ。

 麻生コールの凄まじさは、自民党本部職員、受付嬢までもが入れ替わり立ち替わり、見学に出て来ていたのです。その時

 「こんなとこ自民党始まって以来初めてじゃないの」

 ……続く

● 新日本の夜明け 3(水間政憲) 2007-09-24 02:23:54

 とか

 「小泉さんのときにも、こんなことなかったよね」
 「こんなにどこから来たんだろう」
 「小泉さんより麻生さんの方が人気あるんじゃないの」

 などの感想を述べていた。

 開票後、議員が出てくるとまたまた一段と高い麻生コールが復活した。本部から出てくる福田支持議員は、強張った表情で顔だけ見ると、どちらが勝ったのかわからない。

 筆者も取材していて、本部周辺に轟く「アソオ」コールで、体が熱くなっていた。

 そして、戸井田議員、西川京子議員、吉田六左ヱ門議員、岩屋毅議員達が歩道に並んで手を振ると群集も両手を高々と挙げて応えていました。

 その状況を取材していた外国通信社の記者は、走り回っていました。

 フジTVのレーポターから「吉田先生は、伊吹派で大丈夫なんですか」

 と、聞かれて

 「今や派閥は、政策集団です」

 と、満面笑みを浮かべて毅然と応えていた。

 西川京子議員は

 「一方的報道で、この逆風の中、凄い数字が出たでしよ、あと3票欲しかったわね」

 と、笑顔で応じていた。………続く

● 新日本の夜明け 4 (水間政憲) 2007-09-24 05:09:27

 車道に出た車が、急に止まってドアが開くと中川昭一議員が出てきた。そして、麻生コールの群集に大きく手を振っていた。

 ところが、ほとんど全員が、「麻生」と表記した大小様々なプラカードを掲げていた麻生議員支持者は、麻生議員をひたすら待ち続けていたのです。

 本部入口がどよめくと同時に、麻生議員は記者とカメラマンに囲まれ、戸井田議員、西川京子議員、馬渡龍治議員達が待っていた歩道に向かって進み、車道に出て群集の方向へ歩き始めた。

 警察官、カメラマンなどが取り囲んで騒然となるなか、分離帯にたどり着いた。そこで、今日一番の「アソオ」コールの大合唱になった。

 その大合唱は、永田町の空を突き破らんばかりに轟いていたのです。

 その一部始終を見ていた本部男性職員達は

 「こんなこと自民党始まって以来じゃないか」

 とか

 「これじゃ、どっちが勝ったわからないよな」

 と少し不満そうに述べていた。

 今日の出来事は、自民党員に取って大事件だったのであろう。永田町にこれほどの一団が集結したのは、60年安保以来ではなかろうか。

 ただ違うのは、麻生議員を支持して集まった人々は、警察官の指導に従って、整然と麻生さんを応援していたのだった。----続く

● 新日本の夜明け 5 (水間政憲) 2007-09-24 06:45:12

 その後、派閥のボスが次々と出てきたが、ブーイングの嵐のなか、SPに囲まれた森元首相は、憮然として永田町駅方面に消えた。

 議員会館に戻ると、SPと秘書に囲まれた小泉元首相に、出逢ったが厳しい表情のまま車に乗って出て行った。

 外国通信社は配信したであろう、この状況を殆どのテレビ局は、報道しなかった。それは、各テレビ局が実行した謀略報道との整合性が、はかれないからであろう。

 この状況は、総裁選を通しての対応と同じなのだ。

 インターネットの同志の方々、マスメディア言論封鎖を打破するため、いろいろなところに自由に貼り付けて下さい。全文掲載を条件とします。昨日は、インターネットが政治に影響を与えた記念すべき日になりました。ジャーナリスト水間政憲。 07年9月24日



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